ライブの評価基準

昨日、「今年のライブベスト10」を発表しようと思ったのは、あるサイトを見たことがきっかけでした。

そこで発表されていた「ベスト10」というのは、ただ単純に、自分の席が前だったか後ろだったかで、評価が下されていた。ちなみに、全て「ハロプロ系」。

最前列だと「最高のライブ」、二階席だと「つまんなかった」と。キミはライブに何を求めてるの?ただお目当ての人を近くで観たいだけじゃん、それ。席の位置でライブの評価されるのって、演ってる側からしたら、どうなんだろうね。

それ読んでたら情けなくなってきたので、自分なりの「ベスト10」を考えてみた、と。“順位はあって無いようなもの”と書いたけど、「観てて気持ちが熱くなった順」といったところですかね。

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ボクが現在、盲目的に無条件大絶賛中の松浦亜弥が「今年のライブベスト10」に入ってないのは、観に行ってないから。

6月2日の東京国際フォーラム(昼の部)には、チケット持ってないのに当日券目当てで会場まで行ったんだけど、当然のように売り切れ。既に、夜の部のチケットを求める人達が列を作っていて、それに並べば手に入りそうだったのだが、その日の夜は、誰かの「お誕生日会」に出席することになっていたので、泣く泣く会場をあとにしました。

“松浦観たいから、今夜は行けない”とか言ってたら、友達失ってたかもね。せっかく企画してくれた、「ボクのお誕生日会」だったんだから。