「エスロピ跡地」で、「第1回ハロプロ楽曲大賞2002」という企画がスタート。
文字どおり、本年度に発表されたハロプロ楽曲の中から、好きな曲上位5曲を選出して申告しよう、というもの。
で、ボクも選んでみました。
選考基準は、1アーティスト1曲。そうしないと、全部松浦になってしまうから。
1位は文句ナシ。2位以下の4曲は、“どれにしようかな?”と考えてしまったが、「桃色片想い」が1位なのは、瞬時に決まりました。これを聴いて怒るビーチボーイズファンを、ボクは信じません。
2位の「ひこうき雲」も松浦じゃないか!という意見はごもっともだが、一応「FOLK SONGS」名義なので・・・、と、苦しい裏技で1,2フィニッシュ。作者のユーミンも大絶賛したというこのカバー、彼女のことを「ただのアイドル歌手だろ?」と思ってる人にこそ聴いてもらいたい、「ボーカリスト松浦亜弥」の底力が堪能できる、超名演。
3位、EE JUMP「青春のSUNRISE」。再スタートにしてラストシングルになってしまった、悲しき応援ソング。“♪負けんじゃないぜ、負けんじゃないぜ、YO!自分に”。ハイ、ガンバリマス。
4位の「香水」がリリースされた当時、メロンファンの間ではいまいち評判が良くなかったような気がするが、売り上げが昇り調子だった彼女らに、あえてミディアムテンポの曲で勝負を賭けたスタッフに敬意を表して。今の時期に聴くと、胸に染みますよ。中間部の「唐突なラップ」も、今ではすっかり慣れました。
5位、「手を握って歩きたい」は、それまでの「アタシ子供じゃないもん路線」からうって変わって、おもいっきり子供路線。てゆうか、子供と一緒に歌ってましたね。ピンクのコスチュームが、イヤミなほど似合ってました。サビのコード進行を聴く度に、エリック・カルメンを思い出してしまうのはナゼだろう?
と、まぁ、簡単にコメントしましたが。気がついてみたら、モーニング娘。本体からは、1曲も選出されてませんね。来年こそは、ボクのツボを突きまくる楽曲を、期待したいところです。
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気がついたら12月なので、自分のところもそろそろ、「今年のベスト10」を選出してみるとしますかね。