昨晩から“鈴木えみ”って子が気になって気になって。明後日イベントが行われるという、ブックファースト渋谷店まで様子を見に行ってしまった。
たまたま通りかかっただけ、とも言うけど。店内には、町田康と益子直美のサイン会告知ポスターが貼ってあるものの、“鈴木えみ”の文字はどこにも見あたらず。こうなると、更に気になってくるから不思議です。なんでこんなことに奮起になってるんだか。
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安室奈美恵が離婚しました。“あぁ、そうなんだ”、といった感想しかでてこないということに、時の流れを感じますな。約5年前、彼女の結婚がスクープされた日の夕方、ちょうどボクは日本シリーズの「ヤクルトVS西武」戦を見に行くために神宮外苑駅に降り立ち、配られていた「号外」を手にしていました。その頃は「号外」が発行されるほどの存在だった、ということです。現在その社会的ポジションは浜崎あゆみにとって代わられた感がありますが、シンガーとしては現在のほうが充実しているように感じるのは、皮肉な結果です。
今、彼女のファーストアルバム（BOOK・OFFで100円で買えます）を聴いてみると、“売ってやるぜ！”的なパワーがみなぎってて、妙に脅迫的な印象を受けます。しかし現在の浜崎あゆみには、それ以上のものを感じてしまうワケで。
彼女達の音楽は、個人的な好みで言えば、「全然タイプじゃない」のですが。なんだかいつも“力”でねじ伏せられてしまうんだな。なにか上手く言葉じゃ表せない、妙なパワーがあるんだよね。そのなにかがなんなのか分かる人は、きっとビジネスマンとしての才能があるんだろうな。とか思う。
まぁ、残りの人生楽しみましょうよ、お互い＞SAMさんへ。
