レコード屋へ行く目的

ブッシュとナベツネって、人間性が似てるかもね、なんて思ってる昨今、ブッシュの鼻っ柱をへし折ってやりたい、と考えてるのは、ボクだけか?だからって、ラディンを支持してるワケでは決してないので、あしからず。

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目的を持ってレコード屋へ行くことがめっきり少なくなりました。

“待ち合わせまでちょっと時間があるから、新譜でもチェックするかな”、なんて感じでしか行かなくなったというかさ。学生から社会人になって、時が経つにつれて音楽から離れていった、とか、結婚して子供が産まれて音楽どころじゃなくなった、なんて話はよく聞きます。そんな層をターゲットにしたメーカー側の戦略なんかも、よく見かけるようになったり。でもほとんどの場合は、ただの懐古趣味狙いどまり。“同世代音楽”なんて言葉を掲げるミュージシャンもいたりします。幸いボクはまだ、今時の音にもワクワクできるからそんな人の音は必要ないけど、確かに洋楽の新譜に関しては、一時期に比べて疎くなってるみたい。後藤真希を聴いて、“あぁ、ジェシカ・シンプソンだね”って、即座に気が付かなかったのがいい証拠です。でもそんな話題すら、ボクの同級生にはまるで通じなかったりするのが現実。

音楽って手軽に聴けるけど、意外に遠いところにある趣味なのかも?なーんてこと考えてる週末、このサイトは元々音楽ページだったんだっけ?ということを、思い出しました。