『テルミン』＠恵比寿ガーデンシネマ

恵比寿ガーデンシネマで『テルミン』を見てきました。

こんなマニアックな映画、客入るのかなぁ？なんて思ってたらとんでもない、どの上映回も満席で、３時間待ちでしたよ。この映画は、電子楽器テルミンの開発者、レオン・テルミン氏の波乱に満ちた人生を描いたドキュメント映画なんだけど、テルミンの名演奏者、クララ・ロックモアさんとの、誰も立ち入ることのできない二人だけの信頼関係というのも、大きなテーマとして扱われてます。晩年のテルミン氏がクララさんと再開するシーンなんて、いいもん見たなぁ、って感じ。それにしてもテルミンさん、めちゃくちゃカッコイイです。あんなオジイチャンになりたいもんですな。随所に挿入される、クララさんの神業的な演奏シーンも必見だけど、我々の期待はブライアン・ウィルソンの登場場面。例のごとく、口をあまり動かさず早口でまくし立てる様子は、とてもハイテンションに見えたね。ブライアンがテルミンを演奏するレアなシーンもあります。あと、トッド・ラングレンの“口テルミン芸”なんてものも、一瞬でてくるのでお見逃し無く。

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以前からウワサがあったとおり、某大物バンドからメンバーの脱退が発表されました。

やはり、火のないところには煙はたたないもんだね。脱退した彼は、熱心な某団体の信者ということで、いろいろと脱退理由が推測されることでしょう。宗教がからんだもめごとって面倒でイヤだよな。ブルー・ハーツなんて、もろにそれで解散だし。ちなみにボクは無宗教だけど、以前、友達にしつこく勧誘されて、そいつとは一生縁を切ったことがあります。誰が何を信仰しようと自由だけど、ボクのことは放っておいてくれ、ってかんじ。たのむよ、ホント。

ところで、その某大物バンドのリーダーがリリースして大ヒットした「波乗りジョニー」だが。あれのイントロのピアノを聴くと、沖田浩之の「E気持ち」を思い出してしまうのは、ボクだけか？

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