ナンバーガール@日比谷野外音楽堂

相模川へバーベキューに行こう、と誘われてたんだけど、なにかとイベント続きで疲れてそうなので、事前にパスしておきました。

で、ゆっくり家で休もうと思ってたんだが、つい、日比谷野外音楽堂ナンバーガールのライブを観に行ってしまいました。野音へ行くのは超久しぶり。最後に行ったのがいつだか思い出せないくらいのご無沙汰です。もしかして、小沢健二のデビューライブが最後かも?それ、相当前だぞ?あの時は、あいにくの雨だったけど、今日は晴れてラッキーでしたね。てゆーか、晴れたら行こう、と思ってた軟弱なヤツです。

ナンバーガールを観るのは今年3回目。ワンマンで野音を満員にする動員力を持っていながら、ボクのまわりでの知名度は皆無というのが、なんとも彼等の微妙な位置をよく表してるのかも。アンコールで向井秀徳の“ピアノの叩き語り”なんてものが初披露されて、ライブも終了。客出しのBGMが鳴り始めても帰らない客。これに応えて、再度メンバーが登場し、オマケで演奏されたのは、The Whoの「恋のピンチジッター」のカバーでした。この曲好きなんだよねぇ。ボクが世界一好きなドラマー、キース・ムーンが演奏してる曲を、日本一好きなドラマーであるアヒトくんが叩くという、なんとも感慨深い一瞬を目撃することになり、ボクのボルテージはピークに達してしまいました。いい汗かいたよ。