“自称音楽通”の腐れマニア

“リンクフリー”とか言いながら、目眩がするほどつまらないページからリンクされると、ちょっと困惑してしまいます。オレもリンクしたくないもん、あんなページ、って言われないように、センスを研かなきゃね。お互い。最近、特に忙しいってワケでもないのに睡眠不足。だからかどうかワカラナイけど、全然納得のいく文章が書けてなくて、ちょっとトンガリ気味。過激な表現があっても、軽く流してやってください(と、保険をかけておく)。

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ここのところ日本の音楽業界は、“宇多田VS浜崎”のCD売上げの話題で持ちきりのようですね。このテのメガヒットが生まれると、必ずといっていいほど、“わかったような顔”をした“自称音楽通”がチャチャを入れてきます。興味が無いなら放っておけばいいのに、何か一言文句を言わないと気が済まない困った人達。彼らに言わせれば、メガヒットアルバムを買うような人種は、“自分が聴く音楽すら自分で選ぶことができない、メディアに踊らされて商品を買ってる哀れな人達”なんだって。こういう発想しかできない“腐ったマニア根性”って大ッキライ。彼らがどんなに“素晴らしい耳”を持ってるか知らないけどさ。ちなみにボクは自分の耳で選んで、宇多田&浜崎のCDを買ったんだけどね。ボクの耳は腐っているかい?ねぇ、答えてくれよ、“自称音楽通”の腐れマニアの皆さんよ!

そんなボクが大好きなビーチ・ボーイズメーリングリストでは、“ビーチ・ボーイズ初心者には、何から聴かせるのが有効か?”みたいな話題で盛り上がってたりするけど、彼らほど歴史の長いバンドは、一部の作品を掻い摘んで聴かせたところで、なんになるんだろう?と思う。だから、ボクは自分からすすんで人に聴かせるなんてことはしません。助言を求められれば、喜んで答えるけど。敢えて言うならば、“ブライアン・ウィルソンに偏らないように注意しながら、全ての作品を聴け!”ということですかね。なんてことは、メーリングリストに投稿すればいいんだろうけど、ボクがネット上で発言するのは、ココとお友達のBBSだけなので、アシカラズ。無断転載可です。