ユニゾンだからこそ

kzroom

ホームページにしろメールマガジンにしろ、次から次へと誕生してはいるものの、ほとんどがすぐに活動停止してしまう。

やっぱり、始めるまでが一番楽しいのかもしれない。でも、続けてみて初めて分かる面白さ、みたいなものもきっとあると思うよ。たかだか3年ぽっち続いたくらいでエラそうなこと言うつもりはないけどさ。文章を書く目的ってなんだろう?誰かに何かを伝えたいから?自分の心を知りたいから?理由はなんにせよ、必ずどこかで自分にプラスになることがあると思うんだけどな。だから、できれば続けてほしいです>活動停止中のサイトオーナー、及びメルマガ発行人の方へ。これは、エールのつもりです。

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アイドル系グループを非難する際によく使われる表現として、“全員で同じメロディー歌っててダサイ”というのがある。つまりユニゾンってこと。

彼ら(彼女ら)は、好き好んでユニゾンで歌ってるのではなくて、それしかできないからそうしてるんだと思う。彼らを非難してる人達は、きっとそのことが言いたいんだと思うけど、いつのまにか、ユニゾンであることが、あたかもダメなことのように錯覚してる人がいるみたいで話しが面倒。とってつけたようなハーモニーよりも、力のあるユニゾンのほうが、カッコイイと思うけどな。フィル・スペクターが、複数のプレイヤーに同じフレーズを演奏させて、あのガッツのあるサウンドを生み出したのと同じでさ。なんて、得意の論法で強引にねじふせてみました。

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地元の行き馴れたお店で飲もうと思っても、今夜はどこも満席。花見客が流れてきてるのかどうかわからないけど、近所に住んでいながらどこにも入れないのは、オモシロクナイもの。

そんな状況の中、不思議なくらいガラガラのお店を発見。イヤな予感はしたけど、しかたないのでとりあえずそこに入ってみたところ、客が少ない理由がなんとなく分った気がしました。ガード下の飲み屋なのに、ナゼかBGMはジャクソン・ファイブ。そして、日本語が流暢な、国籍不明の男性店員(ポルトガル人風)がお出迎え。近隣のお店と比べて、ほぼ1.5倍の価格設定。チョリソの辛さも1.5倍だ。最近できたお店みたいだけど、年内もつかなぁ?“もう二度と来ることはないね”と、口を揃えて言っていたボク達は、BGMがベイシティローラーズの「サタディ・ナイト」に変わった頃、店を出ました。でも、マズくはなかったよ、と、一応フォローしておきます。

※画像と本文は関係ありません