宇多田ヒカル『Distance』、浜崎あゆみ『A BEST』購入

先日の日本公演では、ほんとに素晴らしいステージを披露してくれたボブ・ディラン

彼の名前を初めて聞いたのは、「学生街の喫茶店」という曲のワンフレーズ。これを聴いた当時小学生のボクは、人名だとも知らずに、“ナニそれ?”って感じでした。そのナニそれを、何年もの歳月を経て、実際に目の前で目撃することになるんだから、不思議なもんですね。

でも、いまだに“♪ぼぶでぃら~ん”の印象が強く根づいているため、つい、メロディーを付けて呼んでしまうクセがあります。自分の名前にメロディーが付くのって、どんな感じなんだろうね?果たして本人はこのことを知っているのだろうか?

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いろんなタイプの音楽を聴いてると思われがちなボクだけど、全然興味の湧かないミュージシャンやバンドは沢山います。

最近になって、その人達に共通するキーワードに気付きました。それは、“アンチが少ない”ということ。その人達に対する批判的な意見を耳にすることは、ほとんど無く、“○○のファンです”と、ワリと恥かしくなく言える。良く言えば優等生タイプ、悪く言えば、人畜無害。どうも、そのテのタイプには、あまり興味が湧かないようです。

そんなボクが今一番気になるのところの、宇多田ヒカル浜崎あゆみのCD(『Distance』と『A BEST』)を買ってきました。

今日の大型CDショップは、大変なことになってましたね。AVEX陣営のHikki側に対する凄まじいまでのライバル心を感じたなぁ(くじ引きで“あゆポスター”貰いました)。そう言えば、AVEXのCD買ったのって、初めてかもしれない。これでまんまと、ボクは彼らの戦略にハマってしまったワケですね。でも、なんだかんだ言って、今のAYUって、理屈抜きに凄いオーラを放ってるもんね。なんて、AYUのことばっかり書いてるけど、勿論、Hikkiへの愛が薄らいだワケではなく、彼女が表紙の雑誌は、根こそぎ買ってたりします(『WHAT's IN?musicnet』の表紙がベストかな)。

先週までKISSの追っかけをしてた人間のとる行動とは、とても思えないかもしれんが。なんてことばっか書いてるのに、YAHOOはここを、“ビーチ・ボーイズのカテゴリ”に登録してしまいました。そのうち気がついたら、“宇多田ヒカルのカテゴリ”に登録されてたりして。そうなると、ネット好きな彼女の目にとまる可能性も高くなるワケで、それを目指すのもアリかな?なんて思ってみたりして。

Distance

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