プロとアマの境界線

“シロート同然の歌に金払ってバカみたい”と言われたことがあります。

“プロとアマの境界線はキッチリと引くべきだ”なんて、“わかったような顔”で言う人もいたりします。しかし、そんなものは最初から引かれてるじゃないですか。プロとアマの違いは、歌ってお金を稼いでいるかいないか。それだけのこと。単純明快。お金を払ってまで聴きたい、と思わせる基準は人それぞれ。ボクの基準とアナタやキミの基準とが、100%合うことはまずないでしょう。違う人間だから当り前。でも、1%でも通じ合えたならば、それはとても素敵なこと。“通じ合えない99%”よりも、“通じ合えた1%”を大切にしたいと思わない?たった1%でも、それは宝物だよ。ねぇ?

で、世間で言うところの“シロート集団”モー娘。のベストを相変らず聴いてます。彼女らがデビューした当時はそんなに気にしてなかったけど、辞めちゃった福田明日香のボーカルって、グッとくるね。今のメンバーに欠けてる“ナニか”があると思う。あの艶っぽさって、中澤ネーサンにもだせないよなぁ。潔すぎる辞め方もカッコイイ。なんて、“わかったような顔”。そーいえば、初めてメンバーが増員される時、“増員反対の署名をお願いします”なんてメールが来たことがあったけど、あれ送ってきた人、まさか、後から入ったメンバーのファンになってたりしてないだろうなぁ?ここに転載したいくらい、熱い内容だったんだけどね。

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反町くんが結婚してしまって、ロックン・ローラーとして減速してしまいやしないか、ちょっと心配です。“アイツ、なんて名前だったっけ?松嶋菜々子のダンナ”。なんて言われないように、毒(ポイズン)を持ち続けてガンバッテほしいもんです。“〇〇のダンナ”という呼称は、“百恵のダンナ”だけのものなのです。

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アクセスカウント、60,000突破。