登山好きなオカマ

来月、家の近所に新しいスポーツクラブがオープンするんだが、もしかして入会するかも。

別のクラブに通ってる友達の話しだと、楽しいこともイロイロとあるらしいしさ。で、その友達が、スポーツクラブで知り合ったオカマと、今年の夏、一緒に富士山に登るらしい、という情報をキャッチしました。“登山をするオカマ”と知り合うチャンスというのも、そうそうあるもんじゃありません。別に知り合いたくないけど。ちなみに、その新しくできるスポーツクラブってゆーのが、某大手芸能プロダクションの並びという立地条件なのです。だからって、別に下心はナイですよ。たぶんね。

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むか~し、ある女の子にヒトメボレして、こっちに気を向かせようと必死になっていた時、彼女が某ロックデュオのファンだということを知って、イッキに気持ちが冷めてしまったことがありました。今思えば、なんでそんなツマンナイことで、って思うけど、当時はどーしても譲れないことだったんです。若気のイタリ。でも、誰しも“コレだけはチョットなぁ...”ってことあるよね。まぁ、今のボクは、“相撲の強い女の子だけはカンベン”ってところでしょうか。

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“カンベン”といえば、コンサート会場で見かける“困ったヤツ”についてだが。一番困るのは、一緒に大声で歌うヤツかな。そんな人が間近の席だったりしたらホントにツライ。敢えて客に歌わせる場面とかならともかく、フルコーラス大声で歌われた日にゃ、“オマエのライブに来たんじゃない!”とケリのひとつも入れたくなります。先日のJ・マスシスのライブでも、ボクの真後ろの女の子が一緒に歌ってたんだが、“ダイナソーJRの曲を、歌詞も見ないでフルコーラス歌える女の子”というのも、なかなかスゴイもんがある。お友達になりたいくらいだ。って、結局怒ってんだかいないんだかどっちなんだ>オレ。まぁ皆さん、ライブ会場では、マナーを守ってお互い気持ち良く楽しみましょう!ってことです。

つーことで、ボクにとって、“究極のニガテなタイプ”は、“某ロックデュオの歌を歌いながら上手投げで投げ飛ばしてくれる、登山好きなオカマ”ということになります。アナタはそんなタイプじゃないよねぇ?