祝アクセスカウント 100,000突破記念 ~ K'z ROOM への道 (Part 5) ~

5万ヒットを超えた時に、“10万も夢ではなくなってきた”なんてこと書いたけど、ホントにいっちゃいましたね。

数字が全てじゃないのは、どんな世界でも同じだと思う。でも、実際にこうして大台に乗ると、なんだか重みを感じますね。インディーズで発売したのに、オリコンで100位内に入ったような気分?何度も書いてるように、ここはただの個人サイトですからね。特に、有意義な情報を発信してるワケでもないし。ライバルが増えると困る情報は、知らないフリしてるズルい人間だし。以前某雑誌で、企業のサイトよりも個人の日記のほうが人気があるのが、現在の日本におけるインターネットの実情、みたいなことが書いてあった。“一億総評論家”とかよく言われるけど、音楽でもスポーツでも、プロよりシロートのほうが、ハッとする意見を見かけることが多くなりましたね。まだまだ、どーしようもないテキストが多いのも事実だけど、利害関係の無い意見のほうが真実味がある、というのも事実。無料で多くの意見が読める時代になって、プロのライターにとっては、受難の時代なのかもね。“お金を払ってでも読みたい”と思わせる文章が書ける人だけが残れる時代、というのは、ある意味いいことかも。というか、それがアタリマエといえばアタリマエなんだけど。

ホームページを始めた当初は、一日にカウンターが10回まわれば喜んでいたのに、それが50になり100になり150になり・・・。一日に100人に読まれてる個人サイトって、どんな人が作ってるんだろう?なんて思ってたけど。こんなヤツだったんですね。“アクセス数なんて気にしてねぇよ”とか言いながら、ここまできたら、一日1000ヒットは欲しいかも、とか無謀なこと考えてます。それも、宣伝は一切やらずにね。好きなことだけを好きな時に書いてアップしてるだけなのに、アクセス数が上がってくるのって、ヘンな快感があるんですよ。サイト運営者のみが味わえる、妙な満足感。一日1000ヒットかぁ・・・。夢ですな。それにはそれなりの内容が無いと、ダメなんだがね。ナニか問題を起こせば1000くらいすぐ越えるんだろうけど、それを持続させるのは困難というもの。個人サイトで一日1000ヒットを継続させるのって、ホントにサイト自体に底力がないとダメなんだろうね。そうなれるのかどうかはわからないけど。ボクは目標に向ってガツガツやるタイプじゃないので、まぁ、適当にノホホンと。“適当にノホホン”。これ、いい言葉だなぁ。座右の銘にしよう。

と、まぁ、10万ヒット記念なんだか、どうなんだかわからないことを、ツラツラ書いてしまったけど。結論としては、“適当にやっててもアクセス数が上がれば、なんだかイイ気分”てことです。責任感ゼロ。そんな人間ですよ、ボクは。それでもいい?

次回は、50万ヒットを超えた時にでも。いつだよそれ?その頃はもう、モーニング娘。なんて、跡形もないんだろうな。