キッスからピーター・クリスが再び脱退

いよいよ来月に来日が迫ったKISS。

ボクは既に、東京・大阪・名古屋のチケットを確保して、行く気マンマン(福岡は泣く泣く諦め)。が、しかし!なんと、この場に及んで、ピーター・クリスが脱退!そんなことあっていいのか?あ~、もうなんとかしてくれ。お願いピーター!この失望感をどう表現したらいいのかわかんないけど...。つくづく、来日が延期されたことが悔やまれる。うぅ、号泣。

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洋書店で見つけたニルヴァーナの写真集を見てたら、今にもあのヘヴィなサウンドが聴こえてきそうな錯覚に陥ると同時に、彼等に対する複雑な思いがこみあげてきた。

ニルヴァーナの初来日が発表された頃は、まだ“注目のバンド”程度の存在だったのが、実際に日本にやって来る頃には、『Never Mind』が大ブレイクし、それこそチケットはプラチナペーパーと化してしまいました。ノンキなボクは、いつものようにボヤボヤして買い逃していましたが、“これはなんとかしなければ”と、直感めいたものがあって、苦労の末なんとかチケットを入手。ボクが見たのは、あの伝説の“消化器撒き散らし事件”の日でした。僅か一時間たらずのライブだったけど、パジャマ姿で歌うカート・コバーンの雄姿は、今でもハッキリ目に焼き付いてます。時代の頂点に立ってしまった彼らが発するエネルギーに圧倒されたのか、そのサウンドとはウラハラに、一部の客を除いてほとんどの人が金縛り状態だったように見えた。強烈なインパクトをボクの脳裏に刻んだ彼等は、カートの死によって二度と我々の前に姿を現わすことはなくなりました。ビートルズをリアルタイムで体験できなかったボクは、実際に彼等のライブを見た人達から当時の状況などを伺って、いろいろと思いを巡らせたものです。今度はボクが、運良くニルヴァーナのライブに接することができた数少ない日本人の一人として、叫び続ける使命にあるのかもしれません。

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めっきり酒に弱くなったみたい。全然ダメ。

精神状態はだいぶ回復してるつもりではいるんだが。でも、あいかわらず無気力です。体力も低下してるみたいで、「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」の振り付けなんて、とても踊れやしません。ましてや、“♪おいしい牛乳飲むのだぴょん!”の片足バランスのところなんて、ヨロヨロしちゃって、とても人サマにお見せできません。なんてこと言ってると、練習してると誤解されそうだな。ほんのチョットだけ、やってみてみただけですよ、チョットだけね。

WE ARE ONE PSYCHO-CIRCUS 3-D VIDEO~LIMITED EDITION

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  • アーティスト:キッス
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