ブライアン・セッツァー・オーケストラ@渋谷公会堂

ドイツに行ってる友達が久しぶりに帰国中なので、昨日お会いしてきました。いつものメンバーに召集をかけて、いつもの場所で飲み会。時間どおりに集らないのも、いつものこと。変っていたのは、彼女の髪の色くらいでした。

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ボクは、車の運転免許証は持ってるけど、ほとんどハンドルは握りません。だから、好きな時に好きなだけお酒が飲めます。“酒が好きだから車の免許は取らない”という友達がいるけど、それはそれで一番安全な対処のしかたでしょう。逆に、先日知り合った女の子は、“車が好きだから酒やめた”とか言ってたな。どっちを取るにせよ、大人の選択ですね。少しは誰かも見習ってほしいもんです。

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渋谷公会堂で、“ブライアン・セッツァー・オーケストラ”のライブを見てきました。

先日発表されたばかりの“第43回グラミー賞”で“Best Pop Instrumental Performance”を受賞した直後という、絶好のタイミングでのライブ。悪かろうハズがありません。“革ジャン”、“ラバーソール”人口がやたら多い客席も、開演前から異常な盛り上がり。ドラム、ベース、ホーンセクション×13、コーラス×2、という大所帯を率いたパフォーマンス、ストレイキャッツスタイルの3人編成、ソロ、どの形態でも、まさに非のうちどころナシ。ホント完璧でしたね。観客とのコール&レスポンスが、これほどまでに決ったライブなんて見たことないなぁ。今一番乗りに乗ってる人のステージが日本で見られたなんて、ボクらはほんとシアワセもんです。ロック・ポップスファンでこれ見逃した人、ハッキリ言って損してるよ。好きとか嫌いはおいといてさ。“生涯のライブ・ベスト3入り”決定です。

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ロカビリーな興奮も醒めぬまま、ナゼか新百合ケ丘へGO。また合コンです。今度はほとんどの人が初対面。しかも年上ばっかり。あたり障りのない会話を2時頃までして、程好く酔ったドライバー君の運転で帰宅。自分でハンドルを握らなくても、酔っぱらい運転に同乗してたら結局同じことだな、ということに今気付きました。