宇田多ヒカル@名古屋レインボーホール

宇田多ヒカルライブの為に名古屋入り。

早目に現地について、地元ドライバーchanの案内で、ボクらは遅い昼食。朝から何も食べていなかった胃に詰め込んだ味噌カツは、とても美味でした。できれば、食後にビールでも飲みたかったところだけど、レコード好きが5人も集れば、そんなゆっくりした時間を過ごすハズもなく、ナンの疑問も持たずに示し合わせたようなレコード屋巡り。同行した女性二人が、“2ndプレス”、“ブート”、“韓国盤”、“プロモ”など、普段は女の子の口からは聞くことのできない単語を、当たり前のように駆使しているのを聞いてたら、ちょっとだけ目眩がしました。で、ボクが購入したのは、3枚100円コーナーで見つけた、地元愛知県のインディーズ演歌歌手が歌う、「叱らないで」というシングル。なんでこんなの買ったかというと、知人と同姓同名の歌手だったから。ボクら5人共通の知り合いだっただけに、見つけた瞬間大爆笑。今度お会いする時に、御本人へプレゼントしたいと思います。

ライブ会場となるレインボーホールへ移動。3列目というラッキーな席で、今回のツアーでは、最も至近距離での鑑賞となります。既に何度か見てるとはいえ、やっぱり興奮しますな。その興奮を更に煽るようなコスチュームで登場したHikkiは、今までに見たことないようなハイテンションで、体調も完全復活どころか、過去最高のコンディションだったんじゃないかというくらいキレまくり。初日の代々木と比べても、時間にして約50分長く、曲も2曲多かったという、大サービスぶり。本来ならば、今日がツアー千秋楽になるハズだったということもあるのかな。東京や大阪でしか見てない人には気の毒だけど、比べものにならないくらい面白かったな。こんなに楽しませてくれるステージができるなんて、たいしたヤツだぜHikki。今日のステージを見てない人に、彼女のパフォーマーとしてのオモシロさを伝えるのは難しいけど、ウラを返せば、その日によって、出来、不出来に大きな差があるってことでしょ?。常にベストなステージを魅せることができるのがプロってものならば、そのあたりが彼女の課題なのかも。初めてのツアーでそこまで期待するのは酷だとは思うけど、今日のライブはそれくらい凄かったってことなのよ。あ~、もうゾッコンです。前からだけど。

昼間の味噌カツに続いて、夜は手羽先です。ライブも良かったし、地元名物も食して、ホントに今回の名古屋遠征は楽しかったなぁ。ホテルに着いて寝ようにも、まだ興奮しちゃって寝つけなかったし、寝てもすぐ目が覚める状態で、ボーッとしたまま朝を迎えました。