Brilliant Green「Terra 2001」

なんかすっかり涼しくなっちゃって、また体調崩しそう。

ほんの2~3日前まで、”オープン・ラーメン屋”(オープン・カフェのラーメン屋バージョン)で、汗だくになりながらラーメン食べてる人を横目で見つつ、”なにもこの暑い中、辛い思いしてラーメン食べることないのになぁ”とか思っていたのだが、そろそろボクも挑戦してもいい気候になってきました。でも彼らはきっと、アノ”汗だく状態”がいいんだろうね。”自分虐待プレイ”のうちのひとつカモ?。

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おとといからず~っと、ブリ・グリの『TERRA2001』聴きっぱなしの、超ヘヴィーローテション。

というよりもこれしか聴いてないワケだから、”ローテーション”とは言わないか?この手のサウンドが、(チャート的に)日本でも受け入れられる器があるってことに、なんかすっごいうれしいってゆーか、ホッとするってゆーか。彼らは一応”ユニット”って形態をとってるけど、紛れもないバンド・サウンドグランジくささもプンプン。全曲ドラムも人間が叩いてるし、打ち込みもナシ。同じ男女3人組みユニットのELTとは非常に対象的なサウンド作り。ELTの”有り方”って、アレはアレでまた、も~ナイスとしか言いようがないんだが。ボクが昔実践したかったことをズバリやられてしまって、悔しくてしょーがないんだけどね。

このあたりの世代は、間違いなく「ザ・ベストテン」の洗礼を受けてるハズで、GLAYTAKUROなんてハッキリと、”オレのルーツは「ザ・ベストテン」”と公言してたりする。J-POPなんて呼び方に変ろうとも、歌謡曲のメインストリームを切り開いていくのは彼ら達なんだろうな。