「クラスメイト」

AKB48の面白さに気付くまで5年もかかったことを死ぬほど後悔し、その5年の空白を埋めるべく日々猛勉強を積み重ねた元音楽ヲタクが、胸躍らせた48グループの楽曲の数々を紹介する不定期連載を書くことにしました。その第一回目は「クラスメイト」。というか、「クラスメイト」を紹介したかっただけなので、次回があるかは未定。

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記念すべきチームAの1stステージ「PARTYが始まるよ」で歌われた公演曲。

曲調は60'sポップスやドゥーワップに多く見られる、所謂12ビートのロッカバラード。日本だと竹内まりやが多用するパターンで、僕は生理的にこの曲調に弱い。特にアイドル系の子に歌われると、もう間違いなくヘビロテ入りだ。なので初めて「PARTY」公演の映像を見た時、「スカート、ひらり」の後にこの曲のイントロが流れてきた瞬間、お気に入りになることは確定した。

というわけで楽曲自体も大好きなんだけど、一期生の中西、戸島、駒谷、佐藤由の4人が歌うオリジナルバージョンが堪らない。特に中西の澄んだ声質と戸島の見た目とギャップのある声が好きだ。この4人が同じステージに立つことはもう絶望的なのが、つくづく残念。

あぁ、りなてぃん...。