生まれて初めて、電車のドアに手を挟まれた。あんなに痛いもんだと思わなかったよ。なさけない。
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新宿ロフトプラスワンにて、『サエキけんぞうのコアトークvol.74「鈴木茂登場！今蘇るバンドワゴンのすべて」』を観てきてました。
本人監修の元リマスタリングされた「バンドワゴン」の再発を記念して行われたイベントだったのだけれど、当然話題はそれだけに納まるハズがなく、主にはっぴいえんど〜キャラメル・ママ〜ティン・パン・アレー周辺の、初めて訊くエピソード満載という貴重な夜でした。
茂さん本人、スタッフとしてステージ脇で観ていた長戸さん、ロフトの経営者だった平野さん、そして客席で観ていたサエキさん湯浅さんという、その時代の当事者と客が、30年後に揃ってボクらの目の前に並んでるという光景は、圧巻ですらありました。もう、ネットに書けないようなオフレコネタが多くて残念なんだけど、是非、“例の音源”が発掘された際には、この続編を！
休憩時間に、なんと鈴木茂さん本人が目の前でサインを書いてくれるというCD即売会が行われまして、ボクも当然のように購入。用意された枚数は勿論完売。ボクらが休憩してる間も茂さんは淡々とサインを書き続け、ご本人は休憩無しで後半戦へ。予定を大幅にオーバーして約5時間弱、茂さんホントにお疲れ様でした。
＊画像は、その時にサインしてもらった「バンドワゴン」
