今月の1日付けで、松田聖子がデビューして丸25年を迎えた。
だからというワケではないが、彼女のファーストアルバムにして超名盤の『SQUALL』を久しぶりに聴いた。
彼女の音楽活動歴って、“松本隆イヤーズ”を中心に語られる機会が多いけど、この“小田裕一郎イヤーズ”なくしては何も始まらなかったんだぜ、ということを、今さらながら声を大にして言いたい。そんな“小田ワークス”の頂点ともいえる、この『SQUALL』。今の松浦ファンとかが聴いてどんな感じ方をするか、すごい興味あるなぁ。
「SQUALL」、「ロックンロール・デイドリーム」における松原正樹のギターソロは、一世一代の名演だと思う。