blog来襲

ムネカタさんの「小心者の杖日記」(11/8付)で、「blog」なる単語がでてきたので、“blogってなんだ?”と思って調べてたら、飯野賢治の「飯野賢治 - eno blog」なんてサイトを発見。早速見てみたら、「さて、自分でもblogを始めてみた。」なんて記述があったのだが、やってること自体はそこらじゅうに何年も前からある、「ただのテキストサイト」と何も変らないものだった。

この「blog」という呼び方が浸透してしまうと、“オレのサイトをblogって呼ぶな!”と言ったところで、どっからどう見てもビジュアル系のラルクアンシエルが、“オレ達はビジュアル系じゃない”と言ってたのと同じで、何の効力もありません。困ったね、blog。自分のサイトを「blog」って呼んでる連中と一緒にされたりしたら、なんだかイヤかも。所詮、呼び方の違いなんだけどさ。

飯野さんは、「Japan Blog Associations」なる組織を作るそうだけど、何を企んでいるのだろう?こういう時は、ガタガタ言わずに体制に巻かれたほうが得策なのかもね。その前に、

《ボクが5年近くやってきたことはblog?、そしてボクはblogger?》

という、別に答えなんてどうでもいい疑問もあるけど・・・。

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ところで、飯野賢治ってポール・マッカートニーの大ファンなんだよな。きっと、明日からのコンサートにも来ることだろう。以前ラジオで、アビーロードスタジオへレコーディングに行った時の話しをしていたことがあったけど、とても楽しく聴かさせて頂きましたよ。と、媚を売っておく、ずるいオレ。

最近は、ちょっと批判されたくらいで殴られたりすることがあるみたいだから、発言には気をつけないとね(「denki biribiri」11/1付け参照)。

※このエントリーはブログ開始以前に運営していたテキストサイトから転載したものです。