紫艶「しましょのヨーコ」

吉澤ひとみが太った」とは、随分前から言われてたことだが、ボク的には、“ちょっとふっくらしたかなぁ”くらいにしか思ってなかったのだが。

今日の「ハロモニ」を見て初めて気がついた。相当ヤバイ状況だと。勿体無い。ベストな体型の時の彼女は、それはそれは美しいものなんだがねぇ・・・。とか思いながらテレビを見てた矢先、フラメンコダンサーに扮した飯田圭織が登場して歌った曲、“♪スキヤキだけど~、肉が無いのさ~”に、腰を抜かす。これ、一時は発売中止になりかけたタモリの幻のサードアルバム、『タモリ3』に収録されていた、「肉のフラメンコ」(西郷輝彦「星のフラメンコ」のパロディー)じゃないか!あんな曲を歌わせるなんて、なんともマニアックな台本だよな。果たして、どれくらいの人にウケたのかは微妙だが。日曜日の昼間から、行き場の無いクラクラ感を味わいましたね。

もう一つ、同じようなクラクラ感を味わったニュースとして、「生足演歌」を挙げておきましょうか。もうこのネーミングのセンスが、いかにもスポーツ新聞的なノリで。「ヘソ出しライブ」と同じレベルだね。で、この「生足演歌」の第一人者である、紫艶という女性歌手が歌う、「しましょのヨーコ」(作詞:秋元康)という曲は、放送禁止らしいです。ということは、十年後くらいに、成長したハロプロキッズのメンバーがこの曲をテレビ番組で歌えば、飯田圭織の偉業を踏襲したことになるワケですね。そんなことをしても、きっと気付くのはボクくらいで、一人で大ウケしてる姿が目に浮かびますが。で、それをチマチマWEB日記に書いてたりするんだよな。

なんて、誰にも理解されないであろうことばかり妄想してる日曜日でした。それもこれも、吉澤ひとみのせいさ(超責任転換)。