生きた証とは

kzroom

先日のナンシー関さんの葬儀に出席された方のレポートというのがありまして。本人とはなんの面識も無い一読者が、果して葬儀に参列できるものなのだろうか?という疑問を抱きつつも、青森にあるナンシーさんの実家を尋ねた一部始終が、読み易くまとめられてます。

著名人の葬儀というと、ボクは尾崎豊の葬儀に顔を出した(参列ではない)ことがあります。特にファンだったワケでもないのに、豪雨の中3時間以上も並んで、献花だけして帰ってきました。

“特にファンだったワケでもない”と言いながら、彼の作品は全てリアルタイムで聴いてたし、ライブへ足を運んだこともあります。ただそれは“冷やかし”みたいなノリだったんだな。だから彼が亡くなった時、本気で泣き叫んでるファンの映像を見て、もの凄いショックを受けました。今までのボクの彼に対する姿勢みたいのが、とても失礼なことのような気になってしまって。それで、一言謝っておくべきだろうと思って献花に行ったと。しかし、献花すればそれでいいのかよ、って気持ちが未だにあって、彼の歌を耳にするたび複雑な気分になったりもします。

ミュージシャンというのは自分の作品が残るから、ある意味幸せな職業かもね。ボクの生きた証しがこのサイトだけ、ってのはチョット寂しいよなぁ。そんなこともあって、近いうちにアクションを起こす予定です。ボクが言う近いうちというのは、2~3年先だったりしますが。

さて、何しようかな。そんなレベルだけどね。

※画像と本文は関係ありません