『新日本プロレス創立30周年記念 闘魂記念日』@東京ドーム

東京ドームで、『新日本プロレス創立30周年記念 闘魂記念日』を観てきました。

なんといっても世間的には「蝶野正洋VS三沢光晴」という“歴史的な一戦”が大注目だったワケだけど、ボク的にはまるで盛り上がるものが無くて。試合結果も“引き分け”という、“会社的に利害の無い”結果でした。きっとドームに来た客の多くは、“もしも武藤が移籍してなかったら・・・”なんて思ってたのでは?そもそも「蝶野VS三沢」って、テーマが見えないし。

それよりも重要なのは、全女が新日のリングに上がった、ってことだよ。今井リングアナがコールし、堀田、豊田、伊藤、中西、がリングに揃った時は、目頭が熱くなったなぁ。正直言って、この試合にはたいして期待してなかったんだけど。前半の試合で一番盛りあがったのは、明らかにこのカードでした。冷静に見て、今日のMVPは中西百重でしょう。

なんだか、ブレイクの予感。