以前、“そんなにレコード持ってたって、結婚する時には処分しなきゃならなくなるよ”と、ある人に言われたことがあるが、あまり実感が湧かなかった。
が、生まれてから一度もレコードを売ったことのなかった、あの小山田圭吾でさえ、結婚する時にほとんど売ってしまったらしい。自分の部屋の中を見渡す度に、“なんとかしなきゃなぁ・・・”と思いいつつ、一向に片付かないという現状。ちょこちょこ手放してはいるものの、それ以上に買ってたら、片付くわけない。聴きたいCDが、すぐに見つけ出すことができないこの部屋の10年後を想像してみたら、ゾッとした。
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家の近所に、ドラマのロケによく使われるお店が密集している通りがあります。雑誌やテレビでもよく取り上げられるので、いつも満員。特にこの時期はね。そこの周辺は、どこから来たのか、精一杯都会人を気取った人で溢れかえっています。いつもその辺りを通る度に、なんんだかサミシイ気分になる。自分が生まれ育った街なのに。“よそ者に荒らされてる”とまでは言わないけど、なんかねぇ・・・。ボクはそれらのお店には、一度も入ったことないけど、全く興味が無いワケでもなくて。でも、地元の人間が予約したり並ばされたりするのって、バカらしいじゃん。近所の友達も、みんな同じこと言ってたが。近くにあっても遠い店、って感じ。あ～、クヤシイけど、あそこでお茶してみてぇなぁ。これ本音。だってミーハーだもん。
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昨年から年賀状を出すのを一切やめたボク。今年も出しません。申し訳無いので、できればボクには送らないで頂けると、精神的に楽なのでよろしく。新年の御挨拶は、お会いした時に直接しますので＞知人関係の方々へ。
