てぃ~んずぶる~す外伝 SHINJIのROCK SHOW -語ろう原田真二と-@新宿ロフトプラスワン

昼過ぎに新宿ロフトプラスワンへ行って、整理券を貰う為に並ぶ。

まわりは、ほとんどがボクより年上に見える女性ばかり。10代の女の子に混じって並ぶのも結構ハズカシイけど、今日もなかなかシンドイもんがありましたね。 なんとか“47番”をGETしてから開場までの間、西新宿のブート街で時間つぶし。が、しかし、時間つぶしのハズが、案の定散財。買ったのは、ブライアン・ウィルソンのブートビデオ『Jones Beach,NY Juiy24,2001』と、トッド・ラングレンのブートCD『Live At Ultra Sonic 1974』。ブライアンのビデオはオーディエンスショットで見ずらい部分もあるけど、なかなか見応え十分でしたね。「Marcella」のギターソロをスコットが弾いてたのは意外な発見。

で、ロフトプラスワンでナニを見たかと言うと、『てぃ~んずぶる~す外伝 SHINJIのROCK SHOW -語ろう原田真二と-』です。

第一部は原田真二のレア映像の数々を見ながら彼の魅力を語ろう、というもの。特別ゲストとして、ボクの二つ隣に座ってた男の子が突然ステージに上がっていきました。よく見たら堂島孝平クンでした。彼のポップスに対する考え方は非常に共感できる部分が多くて、これから応援しちゃおうかなぁ、とか思ったりして。ちなみにおととい杉真理さんに呼び出しくらって、一緒にご飯食べたらしい。

第二部は原田真二御本人の登場。興味深い話が次々に飛び出して、長年のナゾが少し解けた気がしたり。ギターよりもピアノのほうが後にマスターした、というのは意外な話でしたね。後半1時間くらいはほとんどミニライブ状態で、客のリクエストに応えて、ギター一本で歌いまくりでした。さすがに懐深いです。最後は「てぃ~んずぶる~す」を歌って御開きだったんだけど、あれで2000円(1ドリンク込み)は安すぎ。それにしても原田さん、めちゃくちゃギター上手かったよ。今月赤坂ブリッツでライブがあるらしいので、友達10人連れて観に行きましょう。

帰りに地元の飲み会に合流。8月に結婚した友達夫婦から、来年の5月に子供が産まれるということを聞く。計算が合わないじゃないか!というツッコミは、この御時世、ナンセンスかもね。