榊原郁恵『郁恵自身』、井川遥『Good Vibrations』、『Smiley Smile』購入

たまたま有楽町の近くを通ったので、明日からブライアン・ウィルソンのコンサートが行なわれるハズだった、東京国際フォーラムを覗いてみる。

ブライアンのブの字も無い。アタリマエだ。明日になっても同じだろう。“CLOSED”の文字が翳された、ホールAの真っ暗な入り口を見てたら、涙が出てきた。

HMV数寄屋橋店へGO。ここへ来るのは、一昨年のブライアンのサイン会以来だ。あの時初めて、ブライアンと握手したっけ。で、今年は同じ場所で、ボクは榊原郁恵さんと握手することになる。今度の22日に、郁恵さんのデビュー25周年イベントがあるのです。そして、そのイベント参加券を貰いに来たというワケ。つーことで、豪華CD4枚組BOX『郁恵自身』購入。彼女のレコードは、筒美京平さんが作った曲のみ持ってる、という、ヒネクレたファンだけど、今までの歩みを振りかえるには、いい機会じゃないかと。それにしても、このBOXスゴ過ぎ。米RHINOの仕事みたいだよ。こういったレア音源満載のBOXを、松田聖子もだしてくんないかなぁ、と、ず~っと思ってるんだけど。太田裕美さんにしても、南沙織さんにしても、スバラシイCD BOXがでてるのにね。なんか、聖子のBOXモノって、気合が感じられないんだよね。とか思いつつ、店内をウロウロしてたら、川勝正幸さんに遭遇。見て見ぬフリをするオレの手には郁恵BOX。秋だね。

昨日から急激に購買欲がでてきた、井川遥の写真集、『Good Vibrations』と『Smiley Smile』を購入するため、福家書店へGO。銀座界隈で写真集といえば、まずココでしょう。ここへ来るのは、昨年の広末涼子のサイン会以来だ。それにしても、写真集の“タイトル買い”をするなんて、ナニ考えてるんだオレ?ここのところ、気持ちがブルーだったからなぁ。“新癒しの女王”こと井川遥チャンに、少しでも、慰めてもらうとしましょうか。でもこれは、未開封で保存しておこうかと。ちなみに、『Good Vibrations』の初版には、生写真が付いてるんだよね。欲しくなったでしょ、ビーチ・ボーイズファンの方々?生写真って言ったって、ブライアンのじゃないよ。アタリマエだが。

『Smiley Smile』のほうは、全ページ水着という、とんでもないもの。服を着てる写真は1枚もありません。どっちかっていうとボクは、『Good Vibrations』みたいな、王道を行ってる路線が好きかも。全部水着だと、水着の有り難さってもんがだねぇ、って、開封して見てんじゃん、オレ。バカだね。