2001年9月(旧サイトより移行)

●9月1日(土)

無事です。

本日未明の新宿歌舞伎町での大惨事。ボクの安否を心配してくださった方から、いくつかお電話を頂きました。昨晩は川崎方面で飲み会があって、深夜帰宅。そしてイイ気分のまま朝を迎て、ナニ気にテレビを点けたら、あの地獄絵図。ボクは頻繁に歌舞伎町に行くけど、用事があるのはロフトプラスワンだけ。麻雀(3F)や風俗(4F)には興味が無いから難を逃れた、なんて他人事みたいに言ってる場合じゃありません。じゃ、自分は、どういった対策をとればいいのか?とか言っても、どうしようもないワケで。なんだかやりきれないね。最近、ボクのまわりは危険なことだらけだよ。

***

午前中に八王子まで墓参りに行って、帰りに新宿へ寄ったら、東京スタジアムSMAPコンサートへ向う人の波とかち合う。京王線乗り場は、とんでもないことになってました。遅いランチをとったら、ブート街へGO。いつものように、ビーチ・ボーイズトッド・ラングレンのブートを購入。現在XEPHYRでは、ブライアン・ウィルソンのチケットを持って行くと、ビーチ・ボーイズ関連商品が10%OFF。そんなこと言われても、常にチケットを持ち歩いてるワケじゃないから、正規の値段でのお買い物。ブートに“正規の値段”もなにもないがね。

ついでと言っちゃあなんだが、歌舞伎町の大惨事現場へ行ってみたら、ちょうど現場検証の真っ最中でした。ものすごいヤジ馬の数(オレもだが)。身動きとれない有り様だったので、とっとと退散。帰り際「ドン・キホーテ」の前を通ったから、気になってたCDを探しに店内へ。「ドン・キホーテ」でCDと言ったら、そう!あの“♪ドンドンドン、ドンキー、ドンキ、ホーテー”のアレです。あの曲のCDが「ドン・キホーテ」で売ってるというのを、『クイック・ジャパン』で知って以来、欲しくてたまらなかったのです。が、しかし、品切れでしたよ。クヤシイなぁ。ちなみにあの曲で、作詞、作曲、ボーカルを担当してる女性は、ドンキの社員なんだって。そういえば小柳ゆきも、元ドンキの店員だったね。おそるべし、ドン・キホーテ。これからも、要注目ですな。

アクセスカウント80,000突破。



●9月3日(月)

その人の作り出す音楽がいかに素晴らしいかとか、多くの人に支持されてるとか、そんなことは百も承知なんだけど、いかんせん、あの声が苦手なんだよね、という人が何人かいます。その人のライブに誘われた時、“果して、二時間近くもあの声を聴き続けることに、耐えられるだろうか?”なんて思ったもんだが、終わってみれば、結構感動とかしちゃってるボクがいました。途中、何度か鳥肌もんの瞬間とかもあっちゃったりして。何事も、実際に生で聞いてみないことには、何もわかんないね、なんてことを改めて思ったものです。

***

先週末、地上波で放送された『タイタニック』をビデオでチェック。ボクはアレ、ロードショー公開時の一番混んでる時に観に行きました。やっぱ、家のテレビの小さい画面じゃ、今一ドキドキしなかったけど、日本語吹き替え版でジャック役をやった妻夫木聡クンは、実に適役だと思ったが、どーだろう?

***

ブライアン破局!ブライアンといえども、やはりその日暮らしの芸人だと、女性としては将来が不安なのかな?ブライアンといったって、ブライアン・ホルスさん(細川ふみえの元:婚約者)のことだがね。

で、もう一人のブライアン(というか、勿論こっちが本題)のブライアン・ウィルソンが、あと2週間たらずで日本にやってきます。皆さん準備はOKですか?ボクは、地方遠征時の新幹線チケットもとったし、ホテルの予約もしたし、いつでも来い!って状況です。当初は、名古屋公演が終わったら、帰宅しないでそのまま福岡に移動しようかと思ってたけど、諸般の事情で名古屋は日帰り、福岡へは当日移動、という、忙しいスケジュールになってしまいました。名古屋日帰りは、キッス、倉木麻衣に続いて、今年三度目。たまにはゆっくりしたいもんです。

***

先月結婚した友達夫婦から貰った携帯ストラップが、ブチ切れました。不吉な予感。その夫婦が結婚した時の二次会に出席した女の子が、その時に撮った写真を友達に見せたら、“この人、カッコイイ!今度紹介して!”ということになったらしい。その“カッコイイ人”というのがボクではなくて、Nクン(バツイチ、半年で離婚、時間を守らない、アンディ・フグ似)というのが納得いきません。やはり、カラオケで三人祭とか歌ったのがマズかったのか?まぁ、いいやどうでも。どうせモーヲタだし、オレ。



●9月4日(火)

遂に“前科者”をメンバーに含むことになったSMAPだが、そんな彼らの大先輩、フォーリーブスが、来年再結成するんだと!フォーリーブスには、“前科者”が二人もいるから、そういった意味でも大先輩だ。四人中二人ということは、50%だよ。失業率が5%だ、なんて騒いでんのは、まだまだ甘いね、なんて、北公次に言われそう。改めて思ったけど、稲垣“メンバー”吾郎容疑者と北公次って、雰囲気似てるね。なんて言ったらファンに怒られそうだからこのへんで。言っとくけど、このページのヘビーウォッチャーの方なら御存知のように、ボクは筋金入りのジャニーズフリークです。だからどーした?

***

先週の歌舞伎町の火事だが、やはり“犠牲者にプライバシー無し”ですな。女子高生キャバクラで被害に遭った人や従業員の、氏名・顔写真を公表することに、問題はないのか?難しいところです。公表しなければ、身元が分からない場合だってあるだろうし。でも、カッコワルイよなぁ、キャバクラで遊んでた(働いてた)と、全国に顔と名前がでるのは。これからは、カッコワルイ場所に出入りする時は、注意が必要かもね、なんて今更思ってみたところで、どうにもならないことは変りありません。



●9月5日(水)

それにしても、モーニング娘。新メンバーの新垣里沙に対するバッシングは、目を(耳を)覆いたくなるほど。“コネ入り疑惑”の真相のほどはわからないけど、加入早々この叩かれ方は、12歳の女の子にとって、ちょっと酷かもね。疑惑の発端ともなった、例のトミーのCM、あそこで(新メンバー発表の番組)流したのは、やっぱマズかったよな。大人達の配慮が足らなかったというか・・・。でもあれが、高橋愛紺野あさ美だったら、こうまで罵倒されなかったんだろうね、なんて考えてるボクも、配慮の足らない大人です。

そんな、“配慮の足らない大人”のボクは、食べ物の好き嫌いが多くて、給食の時間がいつもユウウツでした。しかし、大人になってから食べられるようになったものが結構あって、実は今日もひとつ克服しました。それは、カボチャ。パンプキン。“♪LOVE、LOVE、LOVE、パンプキンLOVE~”なんて歌(by沢村美奈子)が昔ありましたが、今考えても、意味不明です。“パンプキン”という二人組もいましたね。それはいいとして、カボチャだよ。やっと食べれるようになった、というか、意外に美味しかったりして。誰か、美味しいカボチャ料理のお店に連れていっておくれ!って感じ。

ちなみに、“20歳過ぎてから食べれるようになったものリスト”、なんて誰も知りたくないリストを挙げてみると・・・、マグロ、イクラ、キャベツ、メロン、キウイ、梅干、椎茸、メンマ、タクアン、福神漬け、など。それに、カボチャが加わったと。ついでだが、小室哲哉は、“大きく切ったニンジン”が食べられないらしい。



●9月6日(木)

ブリリアント・グリーンの川瀬智子が“Tommy February”と名乗ってソロ活動をする際、ナゼかメガネをかけてます。アレを見て“おぉ!”と、自分の中で眠っていたナニかが目を覚ました野郎どもは数知れず。ボクもそんな一人。最近なんだか、街を歩いていても、メガネの女の子に視線がいきがち。決して“メガネ・フェチ”じゃないハズなんだが。“左利きフェチ”なのは認めるけどさ。今ボクの前に、左利きでメガネかけた女の子が現れたら、ちょっとヤバいかも。でも理性があるから、決して拉致したりはしないのでご安心を(誰に言ってるんだか)。

デビュー当時は、拉致したいほど夢中になった松浦亜弥だが、どうも最近、ボク的には盛りあがれません。今度の日曜日に、よみうりランドEASTでミニライブがあるらしいが、どーしましょう?万が一、その前の日に、清里モー娘。ライブ)へ行くことになったら、体が持たないしなぁ。まぁ、明日次第ですが。で、松浦なんだけど。なんだかんだ言って、ノー・タイアップで、全曲トップ10入りしてんだから、たいしたもんじゃん。“ノー・タイアップ”とは言え、新曲のスポットCMは、イヤというほど流れてるけどね。

“タイアップ”と聞くと、反射的に頭に浮かぶのが、ビーイングカメリアダイヤモンド、というのもナサケナイ話しだが。あの頃(10年前頃)は、深夜にテレビを点ければ、どのチャンネルもカメリアだらけでしたが、最近は、“バンテリン”ばっかりです。“効きますよ~、バンテリン”。山本浩二マック鈴木に言われるならまだしも、渡辺真知子やフランソワーズ・モレシャンに言われるのはなぁ・・・。しかも深夜に。ところでナゼ、アコムのCMは、必ず2回続けて流れるのだろう?

***

トップランナー』の竹内正実さん、素晴らしかったです。“テルミニスト”って響き、カッコイイね。テルミン博士の人生も波乱だらけだが、竹内さんも大人しそうな顔して、随分と思いきったことする人だね。会社辞めて、テルミン習得しにロシアへ行こう!なんて、なかなかできないよな。しかも、なんの宛てもないのに。ボクが思いきるといったって、所詮、清里に行くくらいだよ。やっぱ、行くのかオレ?



●9月7日(金)

新宿ロフトプラスワンにて『娘。さんについて語る会 2』。

前半のゲストは、前回も登場したアレンジャーの永井ルイ氏。タンポポ乙女 パスタに感動」の元ネタの数々(クイーン、ギルバートオサリバン、ELO、等)を、音源を聴きながら自らバラす!という禁じ手にでた永井さん。この人ってホント、根っからの音楽バカだよね。“レコーディングが大好き”、“つんく♂も、レコーディング好きだよね、キチ〇イだよ”、なんて発言を聞くと、つんく氏に対する妄想が膨らむばかり。永井さんは、全てのパートを自分で演奏してしまう、マルチプレイヤーだけど、もしも自分がアレンジした曲を、誰かに演奏してもらうとしたら?という質問に、“トッド・ラングレンにドラム、ジェフ・リンにベースを弾いてもらいたいね”なんて言って笑ってました。これ、実現したら最高なんだけどな。モー娘。のバッキングで、トッド・ラングレンとジェフ・リン。卒倒しちゃうよね。ジェフ・リンと言えば、“PUFFYのELOネタは、まだまだアマイ!”と力説してた永井さん。9/13(木)のロフトプラスワンにも登場です。モーニング娘。にELOと、大忙し。9月15日にソロアルバム発売、9月23日には横浜HMVでインストアライブ(START PM3:00)と、イベントも目白押し。現在のアイドルポップス界で、高橋論一さんと並んで、最重要アレンジャーである(とボクが勝手に思ってる)永井さんから、目を離すなよ!ニューアルバム最高です!。

と、永井さんの話しばかりだが、じゃあ、あとはどうだったのか?と言えば、あまり憶えてません。オールナイトの予定だったけど、気分が悪くなってきたので、AM2:00頃、途中で帰宅。つーことで、清里どころじゃないですね。根性ねぇなぁ、オレ。

この日の限定メニューとして、加護亜依が発明したという、“お好み焼き丼”が登場。さっそくオーダーしてみました。“丼”とは言っても、お店に器がなかったのか、普通のお皿に乗ってでてきました。興味がある方は、各自、実験してみてください。


●9月9日(日)

ボクの部屋の隣に住んでるフィリピン人(ワンルームに5人暮し。近所のフィリピンパブ勤務)の気配が、ここ2~3日無い。いつも、深夜から明け方にかけて大騒ぎしてて、温厚なボクでさえ、いい加減キレそうになってたんだけど。急に静かになると、逆にブキミだね。引越しした様子もないし、元締めのヤ〇ザが出入りしてる感じもない。中で死んでたりしたらイヤだよな。

で、その部屋の隣には、怪しい会社が入ってて、やはり、深夜から明け方にかけて、人の出入りが激しい。朝の4時頃に、“オツカレサマ~”といって、人が出ていくことが多い。会話の内容や、出入りしてる人の雰囲気からいって、ボクは、AVの編集スタジオに使っていた、と睨んでたんだが・・・。

その会社も、知らないうちに出ていったみたいで、今日、新しい人が引越してきました。昼前頃に突然、“今日、〇〇〇号室に引越ししてきます、〇〇です。アタシ、歌手やってるんです。御挨拶代わりにCD持ってきましたぁ。落ち着いたら、改めて御挨拶に伺いますのでぇ~”と、襲撃されました。やたら、元気よかったです。自分から、“歌手やってます”というのもスゴイが、非常に感じのイイ人でしたね。今住んでるマンションには、できた時から住んでるけど(というか、できる前から同じ土地に住んでた)、引越ししてきた人が挨拶に来たのなんて、初めてかも。

CDを貰って早速試聴、ではなく、彼女のことをWEBで検索。引越し早々、隣人にプロフィールを調べられるのって、イヤだろうな。今、せっせと荷物を運んでます、彼女。そしてボクはそれをネタに、HPを更新してる。なんか、スゴイ図式だ。

今度は、矢口真里とか引越してこないかな。



●9月10日(月)

今更言うのもなんだけど、ロフトプラスワンに客として行く場合、インターネットやってるってことは、もう大前提になってるね。非ネット者は、オイテキボリってゆーかさ。以前隣の席の人に、“コテハン”ってなんですか?なんて訊かれて、こんな、一部でしか通用しない用語が、アタリマエのように飛び交ってて、それをアタリマエのように聞きながしてる自分に、ちょっとだけ、ゾッとしたもんです。

ゾッとしたと言えば、先日のモーヲタトークライブ。やはり、ヲタクは太ってはダメですね。スーテージ上に並んだデブが、モー娘。について語ってるの見てたら、ほんと、ウツになったよ。語ってるならまだしも、黙ってるだけなのにステージに上がってるデブ。問題外です。あんなに見苦しい構図は、久しぶりだったなぁ。そして追い討ちをかけるように、マイクを握り締めて、全く的を得てない意見を言う客。進行を忘れて、メシにがっついてる司会者。その他もろもろ・・・。ボクが、深夜だったにもかかわらず店を飛び出してしまったのは、こんな理由の積み重ねだったんだけど。ホントに気持ち悪くなっちゃったんだよね。とは言え、十分に“お金の取れるイベント”だったのは確か。次回はまた、ブレーメン大島さんに司会をして欲しいもんです(切に願うよ)。

***

結局昨日は、松浦亜弥のミニライブにも行かず、ロフトプラスワンの「はるこの秘密vol.12~黄金の秋」にも行かず、ダラダラ過ごすハメに・・・、となるところだったのが、急遽、合コンに。初めて会った女の子にも堂々と、“お好み焼き丼って知ってる?”とか、“ミニモニ。の新曲の歌詞に出てくるんだよ、お好み焼き丼”、なんて平気で言うオレ。それでもニコニコしながらボクの話しを聞いてる彼女ら。人間ができてますね。でも内心は、ボクがデブのモーヲタを見るような思いでいたのかな?いや違う。ハズ。そう信じたい。モーヲタであることを隠して、女の子に気に入られたって、そんなのウソの自分じゃん?だからボクはいつも、最初に全部話しちゃうんだよね。それでもボクの方を向いてくれたならば、脈アリ!ってところだな。滅多にいないがね。

◎隣のフィリピン人情報
今日も姿を見せませんでした。ガサ入れが来たとのウワサあり。

◎そのまた隣の“ナゾのジャズ・シンガー”情報
またさっき、挨拶に来たよ。そして、また同じCDを置いてった。ジャケ写より実物のほうが、全然若々しい。いちいち、こんなところで報告されてるなんて、夢にも思ってないだろうなぁ。オレって、ひどいヤツだね。



●9月11日(火)

なんだか、大滝詠一の動きが活発になってきた。とは言っても、新作が出るとかじゃなくて、ラジオの話しだが。『ゴー・ゴー・ナイアガラ』がラジオ日本、『スピーチ・バルーン』がBSラジオ "LFX488"で始るんだとか。“普通の”ラジオすら持ってないボクは、“BSラジオってナニ?”ってくらい、そのテの分野には疎いです。まぁ、聞けないんだから、別にい~や。と、アッサリ諦めるボク。例えばこれが、すご~く好きなミュージシャンとかの場合でも、すぐ諦めちゃうんだよね、いつも。“なんとしてでも聞きたい!”みたいな執着心って、全然無いんだな。エアチェックも一切しないし。昔はしてたけど、全部テープ捨てちゃった。なんか、“記録して保存する”ってことに、全く興味無くなっちゃったんだよね。でもまぁ今回は、BSラジオはいいとして、普通のラジオくらいは買おうかと思って。先日ドン・キホーテで見つけた、“お風呂で聞けるラジオ”ってヤツが欲しくてさ。その時は荷物になっちゃうから、買わなかったんだけど。いずれ近いうちにでも。そういえば、田中マイミが歌う、「Miracle Shopping ~ドン・キホーテのテーマ~」も、まだ手に入れてなかったね。あれ売ってるの、見たことある人いる?

***

ウェブサイトの著作権て、特にナニも主張しなくても、自動的に作者のものになるんだってね。今更だけどさ。ボクは完全に著作権を放棄してるけど。だからって、ちょっと調子に乗り過ぎじゃねぇか?誰とは言わないがね。



●9月12日(水)

オサマ・ビン・ラディン

この、おぼえづらい名前を、イヤでも世界中の人がおぼえることになる日が、すぐそこまで来てるかもしれない。ボクらがどう考え、どう行動しようが、ブッシュさんがヤルと言ったら、もう腹くくるしかない、ってのが悲しいね。



●9月13日(木)

ロフトプラスワンにて、“サエキけんぞうのコアトーク Vol.64「ぼくも知りたいELO(のすべて)」”を観てきました。

ゲストは、先週の“モーニング娘。ナイト”に続いて、永井ルイさん、そして難波弘之氏。永井さんは、ジェフ・リンのコスプレで登場。シャレのわかる人ですね。ボク的には大ウケでした、これ。ジェフ・リンのことを、“世界一ビートルズになりたかった男”なんて言うのを聞いたことがあるけど、永井さんは、“世界一ジェフ・リンになりたかった男”なのかもね。

実際にキーボードを弾きながら、楽曲の解説をする難波氏。アカデミックな音楽教育を受けた人ならではのジェフ・リン分析は、目からウロコが落ちまくりでした。この日の主題だったとも言える、“パクり、パクられ”というテーマ。永井さんや難波さんといった現場の人間が言うことには、絶大な説得力があって、“そう、そう!、オレもそれが言いたかったのよ!”と、アイヅチ打ちまくり。知ったかぶりの“自称音楽通”達に、ぜひ聞いて欲しい話ばかりで、名言、格言が飛びまくり。メモしておけばよかったなぁ。ELO関係以外の話しも面白くて、“掲示板に書きこまないように!”とクギをさされたけど、HPに書くのはいいのかな?でもやっぱり、やめときます。ロフトプラスワンの音楽系イベントの中では、群を抜いた充実内容で、入場者が少なかった(モー娘。の1/4くらい)のが、非常に残念!

終演後、ケータイでバッテリーが無くなるまで長電話してたら、バッテリーと共に終電も無くなって、またもやタク送。まぁ、家までは10分くらいなんだけど。で、家に着いてまた電話。久しぶりに、あの頃みたいに沢山話をして・・・。