螢@俳優座劇場

W杯のチケットが当って大喜びの友達は、きっと天にも昇る気持ちでいることでしょう。

ボクはといえば、爽健美茶ライブのチケットが当選して送られてくるのを待つだけ、という状態です(既に当った気でいる)。それにしても、もう爽健美茶を飲まなくていいと思うと気が楽だよ。で、その“美茶コン”に出演する倉木麻衣だが、彼女のビデオクリップにでてくる黒人のギタリスト(ファイヤーバード持ってる人)、やたらニヤニヤしてないか?やる気あるのか、アイツ?まさか、今度のライブも、あの人がギターなのかな?だとしたら、しまりの悪そうなライブになる予感大。“Hey!Hey!Hey!”のスタジオライブみたいな感じかも?今時、あんな“ノリ”の客、どこにもいないよね。あれって、収録前に“ノリ”の練習をさせられるらしいんだけど、指導してる人の感覚とかセンスって、果してテレビマンとしてどうなんだろうか?

***

そんな“ノリ”とは一番遠いところに位置したステージを展開している螢のライブを、俳優座劇場で観てきました。

恵比寿からタクシーに飛び乗ったのが、開演時間の18時30分。六本木にある劇場に到着したのが18時34分。“開演するの、もうちょっと待ってくれ~”との願いもむなしく、ボクが場内に入った時には、既に始っておりました。彼女のライブは、一切物音を立てられない静寂した緊張感ピリピリの状況で行われるので、開演中にノコノコ席に着くなんてことは許されません。持ってるチケットは最前列なのに・・・。しかたなく、最後列にあるコンソールの後ろで観てたんだけど、PAオペレータが進行表を見ながら音出ししてる様子なんかが見れて、“螢ライブ”のカラクリを垣間見たような気分。その進行表ってゆうのが彼女の手書きで、ノートの切れ端に書きなぐったようなもののコピーなんだよね。わりと細かい部分まできっちり構成が決ってたのが、意外といえば意外でした。結構入念に、“個人リハ”とかやっちゃうタイプなのかもね。

***

終演後、六本木の居酒屋で“オレ論”炸裂。すべて本音で喋ったので、文字起ししてここに掲載したいくらいだけど、内容忘れちゃった。

後日談:この日のボクの運勢は、“予定や計画が多すぎて対応にアタフタしそう。効率よく動くことを第一に考えましょう。その時々にベターな選択をできるように心がけてくださいね。”だって。ごもっとも。

ガラクタ

ガラクタ

  • アーティスト:
  • Jota
Amazon