The d.e.p Mステ出演

格闘技の殿堂といえば後楽園ホールだが、ディファ有明なんてものができて、その地位が危ぶまれるかと思ったらそうでもないようですね。第一、水道橋と有明とでは、交通の便の良さという面じゃ違いすぎるし。ボクの家から有明に行くには、あの悪名高き“ゆりかもめ”に乗らなくてはならず、それだけで躊躇してしまいます。そんな“ゆりかもめ”唯一の楽しみ方は、最前列の席に座ってジェットコースター気分を味わうことだ、と伝授されたボクは、運良くその席を確保したことがあります。が、しかし、いざ出発してみたらそこは最後尾席で、目の前の景色がどんどん遠くに離れていくのを見てたら、なんだかせつなくなった思い出があります。でもそれも青春の1ページさ、とか言いいながら、ほんの数ヶ月前のことだったりする。

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飲み会で、“松浦亜弥イベント仲間”をまた確保。着々と普及に努めてるぜ、待ってろよ亜弥。帰宅後、Mステをビデオでチェック。タッキー&翼のデュオに、田原俊彦「悲しみ2ヤング」チックな哀愁を感じたり、カントリー娘。の二人と石川梨華とのオーラの違いを考察してみたり。で、話題のThe d.e.p。すっかりオッサン顔になったミック・カーンのリズムのとり方が、昔と全然変ってないことを確認しつつ、久しぶりにドラムを叩く姿を見た屋敷豪太に感激。佐久間正英って、プロデューサーとして大御所になっちゃったけど、楽器を持ってる時の彼って、根っからのバンドマンの佇まいで、ほんとカッコイイね。そんなメンバーをバックに、緊張してる様子すらまったくない、いつもどおりのビビアン・スーが、とてもキュートで素敵でした。このプロジェクト、意外にボクのツボを突いてるんだよなぁ。結構、ヒトメボレかも。