やはりつんく♂は凄かった

先週は、“見るからに社界人一年生”といった感じの人や、“これから入学式へ出席します”といった人を見かけたりで、いかにも“春だよなぁ”なんて気分になったもんです。そこで、“息子の入学式についていく母親”というものについて考えてみる。

あれ、息子としては恥かしいもんなんだよね。さすがに高校生以上ともなると、ついてくることすらチョット...。気持ちはウレシイんだけど。母親に制服の襟元を直されてる男の子(高校生)を見かけたけど、あれなんてきっと、顔から火が出る思いなんだろうな、と思ったらその彼、ワリと冷静だったね。“息子事情”というのも人それぞれなんだね、ということを今更ながら学んだボク。

2001年春。

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先月放送された時は、臨時特番が入った為に開始時間がズレてしまった、宇多田ヒカルの『true secret story』。ボクも留守録に失敗したクチですが、今日の再放送は、オンタイムで録画しながら見ましたよ。昨年の夏の楽しかった日々を思い出しますね。で、あの時のツアーで歌われたカバー曲ってのが4曲あって、フレディ・マーキュリー、a-ha、尾崎豊山口百恵という、なんだかワケワカンナイ組み合わせ。その、山口百恵「プレイバックpart2」の“♪緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ”というフレーズ、そのまま放送されてたね。山口百恵は当時、“真っ赤な車”とNHKに歌詞を直されて歌って、話題になったりもしましたが。なんだか、時代の流れを感じますな、ってオレはいくつだ?

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後藤真希のソロデビュー曲「愛のバカやろう」を聴いて、“あぁ、もう、つんくも終りなのかなぁ?”なんて早合点してしまったボクやアナタ。松浦亜弥の「ドッキドキ!LOVEメール」を聴けば、そんな落胆気分も吹き飛ぶことうけあいです。やっぱ、スゲエや、つんく♂