外見だけで、“アイツ、〇〇ファンだな”とか、好きな音楽の傾向が分かる人っているじゃない？そーゆーのって、なんかツマンナイよなぁ。そのまんまなんだもん。彼らと話してみると、人間的にもツマンナイ人が多いように思うんだけど、それって偏見？。
ミュージシャンでも、音楽スタイルやパブリックイメージと、内なる闘志とのギャップがある人の方が、インタビューとか読んでてもオモシロイしね。特にそのへんを強く感じるのは、最近だったら、ミスチルの桜井和寿とかスピッツの草野マサムネなど。スピッツのニューアルバム『ハヤブサ』を聴いて、この人のロック魂がグイグイとボクに突き刺さってきたのを感じながら、そんなことを考えていた週末。
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新宿ロフトプラスワンにて行なわれた『ビーチ・ボーイズ祭り』に参加してきました。
３時間たらずでビーチ・ボーイズを語ろうなんてこと自体が、そもそもムリな話し。超消化不良イベントになってしまった感は否めないでしょう。過度な期待が肩透かしを食らってしまい、行き場の無い思いがつのるだけの、後味の悪いイベントでしたな。
