健'zと夏休み with FRIENDS

再会
新宿ロフトプラスワンで、「CRT&レココレpresent Vol.58 〜CRT Sessions 海の日スペシャル〜 健'zと夏休み with FRIENDS!」を観てきました。

いつものような横山店長による前説無しに、いきなり健'zが登場。珍しくポール・サイモンの「Leaves That Are Green」でスタート。その後はお馴染みの、ポール・マッカートニーブライアン・ウィルソン関係の曲「Vanila Sky」、「Every Night」、「Calico Skies」、「Honey Pie」、「I Just Wasn't Made For These Times」など。途中、ゲイリー・ルイス&プレイボーイズの「Tina」なんてレアものもあり。ブライアンの新譜から、「Rainbow Eyes」が早速レパートリーに入ってたのは流石でした。昨年12月の「健'zとクリスマス」に続いて、L⇔R時代の曲も披露。今回は、「Raindrop Traces-君に虹が降りた-」でした。“毎回L⇔Rの曲やると思ったら大間違い”とのこと。

一人目のゲスト高田みち子さんが加わって、サラ・マクマクラン「Good Enough」、黒澤健一とのデュエットで、ロイ・オービソン&k.d.ラング「Crying」。

お待ちかねのヤッチン(曾我泰久)が登場して、いきなり黒沢健一とデュエット。曲はビートルズの「If I Fell」。続いてグッバイ時代のナンバーから「Somewhere in Time」。

休憩を挟んで行われた後半は、ビーチ・ボーイズ「Summer Means New Love」でスタート。以下、演奏された曲は、「Dont't Let Me Down」(The Beatles)、「Across The Universe」(The Beatles)、「Till There Was You 」(Meredith Willson)、「マージービートで抱きしめたい」(The Good-Bye)、「Surfer Girl」(The Beach Boys)、「Don't Ever Change」(The Crickets)、「Rainyday and Monday」(Carpenters)、「New Kids In Town」(Eagles)、「Surfs Up」(The Beach Boys)、「Still Crazy After All These Years」(Paul Simon)、「Love and Mercy」(Brian Wilson)、など。メモをとってなかったので、憶えてる範囲で。曲順もたぶん合ってないです。

今回はとにかく、個人的にはヤッチンですね。特に「Till There Was You 」でのボーカル&ギターソロは、絶品でした。全員でのハーモニーも完璧で、“ビーチ・ボーイズ・ヤクザ”こと健太さんも、嬉しそうでしたね。