2000年4月(旧サイトより移行)

kzroom
●4月1日(土)

渋谷HMVにて行なわれた『細野晴臣トークライブ』に参加してきました。

本編がスタートする前に、後ろのプロジェクターに何気なく映し出されていた映像は、76年の「中華街ライブ」~鈴木茂砂の女」のレコーディングセッション風景、というレアなもの。特に「砂の女」はスゴイですよ、コレ。こんなものが存在してたなんて知りませんでしたね。もっと見ていたかったけど、ちょうどイベンントのスタート時間になってしまい、途中で終了。そして、細野さんの登場。トークライブの内容で興味深かったのは、コンピューター、シンセサイザーに対して好奇心が動かされた頃のお話。専門的な部分まで入りこんだ発言があったりして、このテのイベントにしては充実した内容でした。“坂本龍一の顔マネ”なんていうレアな芸も生で見れたしね。

イベント終了後、知り合いにバッタリ会って、レコード屋まわり。タワーレコードでは「椎名林檎祭り」が開催されてて、店内外が林檎さん一色。レジに並んでる人ほぼ全員が、ピンクのパッケージのCDを持っているという、スゴイ光景を目撃。“飛ぶように売れている”とは、まさにこれのことですな。

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ついでに、ウワサの「ゴングロ3兄弟」を初めて生で見ました。全然カワイクないよ、アレ。ただ珍しいだけの“珍獣”を見るような目で見てましたね、みんな。


●4月2日(日)

林檎林檎とウルサイでしょうが、聞いてやってください。追加公演一般発売も、予想通りの玉砕でした。この1ヶ月で、NTTの“大変混み合ってます”コールを何千回聞いたことでしょう。あのアナウンスのオネーサンの言う事をうのみにして、“もうしばらく経ってから”かけ直した人が、全国に2人くらいはいたかもな、なんてくだらないことを考えてるから運も逃げていくのだろうか?

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SMAPの中居クンによる「君が代」独唱と共にコケてしまったジャイアンツ。もしも今シーズン優勝できなかったら、巨人ファンが中居クンにやつ当りしそうで心配です。彼にオファーするのは、とても勇気がいることだったろうけど、それを受けた中居クンの覚悟も相当なモノ。SMAPの新曲でも、唯一ソロをとってないのは彼だけ。それなのに、ドームでアカペラ、しかもソロ、ついでに全国生中継。彼には悪いけど、“断ることも大事”と言うことを学ばさせてもらいました。


●4月3日(月)

どこから紛れこんだのか、アメリカ人のビーチ・ボーイズファンからメールが届きました。“リンクさせてください!”という、とても光栄な内容だったんだけど、ここ日本語オンリーじゃん?。もしも、ボクの文章が翻訳されて、世界中の人に読んでもらうようなことになったとしましょう。あぁ、それは恐怖。“ニッポンジン、ドーカシテルネ”、と言われないように、日々是精進(希望的観測)。

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クラプトン・フリークのマスターがやってるお店で、久しぶりに暴飲。マスターはもっぱらのブリティッシュ・ロック好きで、お店にはビーチ・ボーイズのレコードは1枚も置いてないのである。しかしボクはここへ行くたびに、ビーチ・ボーイズの素晴らしさを力説しておりました。そしたら遂に、“ブライアン・ウィルソンは凄い!”との言葉が彼の口から発せられたのです。苦節4年の布教活動が実を結びました。今度、『ペット・サウンズ』のアナログ盤を、お店に寄贈しようかと計画中。

帰りの電車では、おきまりの寝過ごし。なんとか帰宅して、『勝訴ストリップ』を爆音で聴きながら爆睡。

“カンリニン、ドーカシテルネ”。


●4月6日(木)

各方面で波紋を呼んでいる、中居クンの「君が代」だが。

アレを見てて“ジャイアンリサイタル”を連想した人は、いいセンスしてるね。しかし中居クンの場合は失笑付きだったのが、ジャイアンとの違いか?5万人以上の観衆から360度を囲まれて、笑われながら国歌を歌う心境とはどんなものだろう?マービン・ゲイのCD BOXに、フットボール(?)の試合前にアメリカ国歌を独唱したテイクが収録されてるけど、中居クンの「君が代」も、いつかCDで正式リリースされることを強く希望します(ムリだな)。どっかにMP3で落ちてないかね?

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2年間購読していた、あるメルマガが終了しました。発行人の女性とは勿論面識もないし、メールのやりとりがあったワケでもないけど、彼女の文章に勇気づけられたことは少なくありませんでした。来月結婚されるそうで、読者であったボクの方まで幸せな気分。読み手がそんな気持になれる文章を書ける人は、きっと素晴らしい人なんだろうなぁ。

ボクはといえば....、キャラが違いますな。


●4月7日(金)

最近疑問に思ってるのは、ジャニーズと森光子の関係。ひ孫ほど年齢が離れてる彼等にまとわりつく森光子の本心とは?ジャニーズファンの女の子の反感を浴びまくりながらも浮れてる彼女の様子は、とても寒い光景。付き合わされてる彼等が辛そうで、不憫でなりません。ベテランなんだから、場の空気を読むくらいの配慮が欲しいところ。

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行きたいところがあるのに、“お付き合い”で夕方から飲むハメに。早くこの場から立ち去りたいと思いながら飲むビールは旨いハズもなく、御開きになる瞬間をひたすら待つ。で、終了後ダッシュで駈け付けたのは東京ドーム。新日本プロレス『導夢衝撃~DOME IMPACT~』観戦。ゴールデンタイムで生中継されたこの大会、御覧になった方も多いでしょう。注目の小川VS橋本は、橋本のTKO負けという、“やっぱりな”という結果。その直後に発した猪木の“ダー”は、おもいっきりハズシてましたな。猪木も場の空気を全く読めてませんでした。

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ドームから渋谷に移動して飲み会に乱入。今度のビールは旨かったっすよ。締めはボクの“ダー”でした。

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アクセスカウント 30,000突破。


●4月9日(日)

山手線の車内に、プッチモニちょこっとLOVE」の着メロが響きわたる。持ち主は、40代サラリーマン風のオヤジ。よかったぁ、ボクじゃなくて。通話ボタンを押すまでの間、一緒に歌ってやればよかったかな。そこまでやったら、イジメになっちゃうからやめといたけど、もう懲りたかな、あのオヤジ。それとも、今でも堂々と「ちょこっとLOVE」をとどろかせてるのだろうか?

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ジャイアンツが負けた試合で、相手チームの選手にヒーローインタビューをする日本テレビアナウンサーの、しらじらしい“オメデトウゴザイマス”。これくらい上手く本音と建前を使い分けられれば、ボクももっと世の中をスムーズに生きていけるのになぁ、なんてことを感じた今日の試合後。でも、“日テレアナ”よりも“プッチモニオヤジ”の方が、どっちかって言えば友達になれやすいかな。なりたくないけど。


●4月10日(月)

宇多田ヒカルのチケットとってくれる~?”との電話がまたありました。だからさぁ、ボクにも自信がナイって言ってるのになぁ。とりあえず、みんな自分でもガンバッテみようよ。ボクがチケット確保できる保証はどこにもナイのであしからず。昨年の“美茶コン”(爽健美茶ナチュラルブリーズ・コンサート。ヒッキーマニアはこう呼ぶ)が見れたのは、執念のタマモノだったのです。何事も信じて猛進すれば、なんとかなるものよ。

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22時半前に飲むのをストップしたにも関わらず、意識朦朧。帰宅後すぐ爆睡。体力が落ちたというよりも、精神状態に問題アリかも?


●4月12日(水)

椎名林檎勝訴ストリップ』初回パッケージが、ボチボチ店頭から姿を消しつつありますね。事前情報だとこの仕様は50万枚と言われていたのに、実際のところは170万枚までが同一仕様だったとかで、いろいろな疑問も解決。パッケージがどうだろうと、あの作品の圧倒的な存在感が揺ぎ無いものであることには、なんら変りはありませんがね。でも、いちいち細かいことが気になる年頃(?)なんですよ。

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久しぶりに、恵比寿のガーデンプレイスでデート(?)。ここへはクリスマス時期に来ることが多いけど、今の時期もなかなかイイ感じ。相手の女の子がココを見てる可能性がナイとも言えないからチョット書きづらいけど、偶然にも現在の置かれてる状況(いろんな意味でね)がボクと同じでびっくり。しかし、彼の写真を見せられてしまうとはなぁ。それって、オノロケだぜ、〇〇チャン?


●4月13日(木)

未だにDVDを再生するハードを持ってない(買ってもセットする場所が無いから)けれど、欲しいソフトは続々とリリースされる一方。たまたまお店のデモ器にセットされていたツェッペリンの『Song Remain The Same』を見て、あまりに画像がクリアなのに腰を抜かす。すっかり見入ってしまい、時間を忘れそうになったけど、頭の2曲(ロックンロール~ブラックドック)だけでとりあえずSTOP。それにしても、若き日のジミー・ペイジはめちゃくちゃカッコイイっすなぁ。

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恒例の(?)発病で、行きつけの病院へGO。やっかいな事になってきました。


●4月14日(金)

草月ホールにて、螢LIVE。

今までの会場(銀座小劇場)の、約3倍のキャパということもあってか、初めて彼女のライブを見に来たと思われる客も多く(自分も2回目だけどね)、思いがけず拍手なんかが起っちゃったりもした。別にソレが悪いことというワケでは決してないけど、ある種の緊迫感が薄れつつあったことは確かかも。メディアが彼女を取り上げることが多くなるにつれて、このことは今後の課題として、彼女の小さな肩に重くのしかかってくることだろう。現在のやり方でこれ以上会場が大きくなると、彼女自信が潰されてしまうのではないか?といった不安がないこともない。“上野動物園のパンダのような気分”、という発言には、プロフェッショナリズムの欠片も感じられないが、その微妙なバランス感に魅了されているボクとしては、複雑な気分。最後にマイクを投げ捨てて去っていった後姿が、今でも脳裏に突き刺さったままです。


●4月17日(月)

ついに、椎名林檎のツアー「下剋上エクスタシー」がスタートしました。今日のチケットを手に入れなかったこと、ホントーに後悔してるよ。あぁ、もうバカ、オレ。来週の東京公演は、どんな手段を使ってでも見る使命がボクにはあります。もう腹くくってるもんね。今の彼女を見逃すことは、生きてる意味が無いのと同じこと。資金面以外に失うものがイロイロとありそうだけど、もうボクは止められないよ。

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病院で、大袈裟な装置を付けられてしまいました(今も付いてる)。こんなものがなけりゃ、栃木のライブ会場まで飛んでいったんだがなぁ。


●4月18日(火)

大泉逸郎の孫に対する溺愛ぶりはちょっと引いちゃうよなぁ、とか、草野仁をCDデビューさせるくらいなら、歌が本業の演歌歌手をリストラするのなんとかしろよテイチク!、とか、モーニング娘。に駅伝で負けた13チームは、普段どんな練習してんだ、やる気あんのかコラ!、とか、いちいちツッコミたくなる芸能ニュースが続いてますが、いよいよ明日はヒカルちゃんのシングルが発売です。さっき渋谷に寄ったら、どこの店もガンガン流してましたね。店頭ビデオでしばらく彼女を見ていたら、熱いモノがこみ上げてきました。ハァ~、これが恋なのね。ごめんよ林檎。

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やっと大袈裟な装置を外してもらいました。キツかったよアレ。


●4月20日(木)

HMVの前で、“傘脱水機”なんてモノを初めて見て、とりあえず試しに使ってみたところ、思いのほかよく“搾れた”のに感動。雨の日のお買い物に、また楽しみがひとつ増えました。ところで、散々文句を垂れていたボクの天敵である“厚底靴”だけど、雨の日に限っては結構便利かも?という事実に遭遇。アレなら水溜りもへっちゃらみたいで、ちょっとジェラシー感じてみたりして。だからと言ってアレを履いて歩くワケにもいかないのが、男のツライところです(どこが?)。

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10数年前に、ボクが“なんちゃってパンクス”時代に履いていたラバーソールも、それはそれは厚いモノでした。あ~ハズカシ。しかし、オールスタンディングのライブの時にはとても重宝したものです。でも今アレを履く勇気があるハズもなく、ただただ“男子用厚底系靴”が開発されるのを願うばかりです。問題なのは、それを履いたら顔も黒くしなけりゃならないかも?という不安だけ(でもボクは、“日サロ”に通ってた過去もあったりする)。


●4月21日(金)

セブンティーンクラブ~B.C.Gの木村亜紀(希)が、清原と婚約して連日紙面を飾ってみたり、麻田華子がTrinityのメンバーとなって、いつのまにか復活していたりで、密かに活気づいてきた80’sアイドルシーン(?)。で、現代に目を向けてみると、やはり気になるのはモー娘。に新加入した辻希美ちゃんですかね。たぶんこのコが、“最後の昭和生まれのアイドル”になることでしょう。彼女を見抜いたつんくの選球眼って、やっぱタダモンじゃないね。

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今頃、お友達の〇〇〇ちゃんは焼肉にありついてることだろうけど、焼肉とかシャブシャブで威力を発揮するのが、両利き。左右両方の手で箸が使えると、こんな時非常に便利ですよ。ボクは子供の頃、左利きに憧れてた時期があって、しばらく“なんちゃってサウスポー”だったのです。その時の努力が、こうして大人になって焼肉の席で発揮されるとは、当時のボクには想像だにできませんでしたがね。ナニが功を奏するか判らないのが“焼肉界”なのです(そんな世界アリか?)。


●4月22日(土)

世の不幸を一身に背負った気分。

宇多田ヒカル、初のライブ・ツアー『BOHEMIAN SUMMER 2000』の東京公演チケットは、遇えなく粉砕しました。“とれたらとっといて!”と知人に頼まれた時も、“とれる保証はできないからね”、とは言っておいたものの、“ダメだった.....”、と宣告するのはツライものがあります。まいったぜヒカルちゃん。キミに責任がないのは、よ~く判ってるつもりさ。でもね、なんかやりきれなくてねぇ。明日の、徳島、大阪、福岡、名古屋分もガンバルよ。リダイヤルボタンが破壊されるまでね。

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ベテランのコンビニ店員は、客がお金を支払う際に、何円出してくるか想定してレジを打ってたりするじゃない?お釣りを素早く出せるように。こっちが財布の中をまさぐっている手元に鋭い視線を注いでたりして。最近、あの数秒間に妙なスリルを感じてるのですよ。店員との心理ゲームを楽しむってゆーかね。千円札だすぞ~、イヤ500円玉だぁ!みたいな。

そんなことやってるからチケットとれないんだよなぁ.....。


●4月23日(日)

おぉ、なんたる奇跡!昨日の落胆ぶりがウソのよう。ヒカルちゃんのチケットGETしまくりだよ!。面白いように電話が繋がって、大阪、福岡、名古屋は行けることになりました。名古屋なんて1コールだもんなぁ。ここんとこチケット運が無くて、“歩く悲壮感”とまで言われていたのに。やっと遅い春が来たって感じ。8月が待ち遠しいっすよ。

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ところで、昨年の1月にジャニーズ事務所をクビになったOクンが、自分でホームページを立ち上げましたよ。なんともトホホな内容だけど、元気なようでなによりです。アノ事件さえ無ければ、きっと彼は嵐のメンバーになっていたかもなぁ、なんて思うと複雑ですがね。ガンバッテほしいなぁ、Oクン。

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タレントの自作ホームページと言えば、最近話題なのは、高島礼子高知東生でしょう。どこまでが本気で、どこまでギャグなのか、シロートには判別つかない胡散臭さがなんとも言えない味を出してます。高知東生高知東急から改名する時、東急グループの“大人らしくない態度”にガッカリしたもんだけど、その点、サンプラザ中野を放任している中野サンプラザは太っ腹だよなぁ、とか、つまんないこと考えてたのを思いだしてしまいました。


●4月24日(月)

宇多田ヒカルのチケットGETできたの、意外に快挙だったみたい。なんの裏ワザも使ってないんだけどね。やはりこれはもう、念ですよ念。普段滅多にチケット取りをしない友達も、東京分が取れなかったから大阪まで行こうと決心して電話してたら、5分で繋がったとか言うし。しかし、10時に一発で繋がった時はサスガに鼓動が激しくなっちゃったけどね。体にわるいよヒカルちゃん。

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近所の公園は、昼間行くと、もう“犬の品評会”状態。見るからに高そうな犬ばっか。“公園デビュー”なんて言葉が昔あったけど、ここへ犬の散歩に行くのは、結構勇気いるかも。別に犬を連れてるワケでもないのにそこへよく行くワケは、心の浄化の為、ということにしときましょう。某大物ミュージシャンや、ジャニーズの某2人組みの片方も、よく犬連れて来てるらしいけど(目撃情報多数)まだ遭遇したことないんだよね。別に会ったからってどうするワケじゃないけどさ。

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モーニング娘。が4人増員したら、今度は2人脱退のウワサ。このネタを流した張本人の元へスタッフが猛抗議してるとか。ほっときゃいいのに、抗議なんてしたらホントっぽいじゃん、ねぇ?


●4月25日(火)

エレファントカシマシ宮本浩次が、テレビ番組とかで“不思議クン”を演じてる姿を見ていて、複雑な気持になった人いる?どーしちゃったの?って感じ。人変っちゃって。客とケンカしながらライブしてた頃のトンガリ方はどこ行っちゃったの?でも、アレは単なる“営業的計算”なのかも。それならいーんだけど。他のメンバーの“オーラを感じない普通の人ぶり”は健在で、ちょっとは安心しましたが。

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ボクが乗っていたバスが某女子高前で止りました。当然の如く彼女等が大挙してバスに乗り込んできます。車内の99%は女子高生。この状況、羨ましいと思う人もいるかもしれないけど、地獄でした。360度からのマシンガントークがボクを襲い、マジで発狂5秒前。終点の渋谷で降り、街のノイズが心地良く感じられたくらい。

“街のノイズ”だって。佐野元春かオレは。


●4月26日(水)

雨の中、全ての予定をブッ飛ばして駈けつけたのはNHKホール。椎名林檎下剋上エクスタシーツアー』東京公演初日。

ついにナマ林檎を初体験してしまいました。開演前にこれほどワクワクしたのは久しぶり。カッコよくて切ない彼女のボーカルに、終始鳥肌状態。ボクとステージ上の彼女とはかなりの距離があったけど、そんなことをまるで感じさせないパワーとオーラが、ビシビシとボクの全身に突き刺さってきました。今この時期に“椎名林檎”のライブを体験できたということは、一生の宝物。今までに見た日本人のライブの中でも、文句無くベスト3に入るでしょう。圧倒的な存在感にただただ脱帽。アレで体調が悪かった(ライブ前に点滴打ったとか)っていうんだからコワイですよ、ホント。

帰りに珍しく、コンサートグッズを大量購入。普段、パンフレットでさえ滅多に買わないボクが、Tシャツ、ZIPPO(シリアルナンバー入り)、シガレットケース、ステッカー、ピンバッチまで買う始末(全アイテムじゃん!)。もうダメ(なにが?)。

【セットリスト】

1.ストリングス+ピアノをバックにメドレー
 闇に降る雨~幸福論~リモートコントローラー~正しい街
2.本能
3.虚言症
4.積木遊び
5.幸福論(インスト)をバックにメンバー紹介
6.あおぞら(悦楽編)
7.ギブス
MC
8.ギャンブル(新曲)
9.やっつけ仕事(新曲)
10.弁解ドビュッシー
11.ここでキスして。
12.アイデンティティ
13.警告
MC
14.罪と罰
15.歌舞伎町の女王
16.浴室
17.依存症
18.シドと白昼夢
19.病床パブリック
MC
20.同じ夜(バンド+ストリングス)
アンコール
21.月に負け犬


●4月28日(金)

おとといの林檎さんのライブ、宇多田親子(パパとね)も来てたらしくて、彼女のハシャギぶりは公式サイトで読めちゃったりします。大スターになってもフットワークが軽くて、なんかチャーミング。いいなぁ、あのキャラクター。

下剋上エクスタシーツアー』のコンサートグッズが、早くもネットオークションで高値を付けてて、落札数もかなりの数だったりする。アレ、彼女のファンクラブで通販してるから、オークションなんかで大枚叩くことないですよ>買おうとしてる人達へ。「下剋上ZIPPO」が定価7000円のところ、2万円近い値段が付いてて、しかも買い手が殺到してる状況は、なんか見ててツライなぁ。つまんない小銭稼ぎはやめよーよ、って感じ。お互いファン同士なんだからさぁ。世知辛い浮世とは言えね。


●4月30日(日)

日曜日の午後、特に予定が無い時は、TFMなんぞを流しながら本を読んだりパソコンいじったりして過ごすことが多いのだが、夕方そろそろ日も落ちるころにスタートするユーミンの番組を聞き終えると、気持的にドッと疲れることがたまにある。リスナーによる失恋話や不倫のドロドロ話を聞かされると、なんか重い気分になっちゃうとゆーか。その前の福山クンが、いい意味でバカバカしくて、その落差が大きいから余計そう感じるのかもね。

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ゴールデンウイーク真っ只中、いつものようにダラダラと過ごしているボクですが、明日はいよいよ『PRIDE GRAND PRIX 2000』の決勝。もう今からドキドキですよ。歴史が変る瞬間を目撃することになるのだろうか?ガンバレ桜庭!