Poi Dog Pondering『Volo Volo』、Steve Winwood『Junction Seven』購入@レコファン渋谷BEAM店

駅前に貼ってある椎名林檎「ギブス」のビルボードにウットリ。

いつまでもボーッとしてたら時間を忘れそう。でも、今日はヒマなので時間はいくらでもあります。時間が空いたら決って行くのはレコード屋。某音楽評論家が中古盤を漁ってるのを横目に店内を物色してたら、山下達郎『オンスト3』の未開封中古CDが山積みになってるのを発見。これはきっと“インストアライブ”のチケットを手に入れる為に、一人で何枚も購入した人が売り飛ばしたモノだろう。“山下達郎のインストアライブ”といえば、タワー、山野楽器とも、他の用事とバッティングしてしまった為辞退しました。そしていよいよ月末に迫ってきた某店主催のライブは、ハガキを出した後に“この日も用事あったんだぁ”ということに気が付くマヌケさ。

で、本日購入のCDは、Poi Dog Pondering『Volo Volo』とSteve Winwood『Junction Seven』。

Poi Dog は、Tower of Powerとか好きな人には是非オススメ。Brian Wilsonの来日コンサートにも参加してたSaxのPaul Mertensは、現在このバンドの正式メンバーらしい。Brianの大阪フェスライブの後、“Sax のオニイチャン、超カッコイイ~”と盛り上がってた女性を2名ほど知ってますが....。ちなみにこのアルバムの頃は、まだ彼は参加しておりません。

Steve Winwoodのボーカルを聴くのは結構久しぶりですね。以前、国立代々木競技場(7月にHikkiが演るところ)で彼のライブを見た帰りの山手線で、某有名バンドのO森氏と一緒になったのを思い出してしまいました。彼、コンサートの隠し録りしてたんだよなぁ!(電車の中で早速ウォークマンで聴いてました。しかも興奮気味)。連れの男性が、“オレ、この前のクラプトンの大阪のライブ、テープ持ってるよ”と言えば、“ダビングしてぇ!”と答えるO森氏。二人の会話を聞いてたら、とても“天下のサ*ン”のメンバーとは思えず、笑いをこらえるが大変でした。いつまでも“音楽少年”のままの彼は、ボクとまるで同じ次元で、逆に好感を持ちましたよ。と、話がおもいっきりそれたところで、これからMステのチェックです。