8cmCDに想いを馳せる

1900年代最後のレコード屋巡り。買ったのはやはりこの人、ブライアン・ウィルソン。しかもブート。まぁ、ボクらしくていいでしょ。ところで、ブライアンのライブ音源のオフィシャルリリースの話は、いつのまにか消え去ってしまったけど、ジョー・トーマスが演奏に参加してた頃の物だけに、期待薄ってところだね。がんばれブートレッガー。

***

最近レコード屋へ行ってみて思うのは、8cmシングルの立場の無さ。12cmのマキシに押されて、もはや絶滅寸前。たしかに8cmのCDシングルって、モノとして魅力感じないしね。アレが出現した頃、いよいよアナログ7インチも終わりか?と、淋しい思いをしたもんだけど、今度は8cmCDがその立場に立たされるハメに。歴史とは皮肉なもんです。真ん中から折って専用プラケースにしまっていた事や、シングルCDアダプターを駆使していた事なんて、もう遠い昔話。

僕が生まれて初めて買った8cmCDがコレ