1999年6月後半(旧サイトより移行)

6月16日(水)

デブな人というのは、やはりよく食べる。呆れるくらい。ボクが心配してもしょーがない、というか、はっきり言って余計なお世話だろうけど。だったら、続きもしないダイエット宣言なんかしなきゃいーのに。と、デブの気持ちを逆なでしたところで、ネットアイドルの話。

”トゥナイト2”で、ネットアイドルについての特集をしてたけど、見た?またあのサイトが紹介されてたけど。辻アナウンサー(元:蝶野の宿敵)によれば、一日100ヒットでネットアイドルの仲間入りなんだってさ。じゃあ、ボクもあとちょっと頑張れば、ネットアイドルなのか?って、違うか。自分の写真載せてないし。載せたところでアクセスダウンしたらショックだしなぁ。

痩せなきゃ。



6月17日(木)

木曜日の”ニュース・ステーション”には、日刊スポーツの野崎さんのコーナー、というのがある。

別にこの人のファンでもなんでもないけど、ビジュアル的にインパクトが強いオジサンだから、一度見たら脳裏から離れない。特徴は、マユ毛。ブレジネフさんと双璧です。しかし最近では、マユ毛といえば宇多田ヒカルってくらいで、野崎さんの”マユ毛界”での地位も危うくなってきた。ここはひとつ奮起を期待したいところだが、その”ヒゲマロ”こと、宇多田”ほっとくとマユ毛がつながる”ヒカルが、いよいよ明日のミュージック・ステーションに生出演。ゴマカシの効かない生放送で、ボロが出たらご愛嬌。ハトが出たら”三代目引田天功”を襲名か?

要チェキ。



6月18日(金)

要チェキといいながら、飲みに行ってしまいました。でも留守録してるから安心。帰宅してからビデオを見ようと思ってたけど、あまりの悪酔いの為、撃沈。



6月19日(土)

昨日の飲み方がたたって、一日寝たきり&ビデオ。レインボーのブートビデオ、「魔女の条件」の最終回、ヒッキー出演のM.ステなど。

レインボーは、1977年のミュンヘンでのLIVEを収録したプロショットで、見応え十分。リッチー、コージー、ロニーの”黄金トリオ”が在籍していたこの時代は、やっぱり最高です。当たり前だが、リッチー若い!しかもよく指が動いてる。もうこのメンツでは見られないのが惜しい。

高視聴率を稼いでいた「魔女の条件」だが、終わってみれば、なーんてことないドラマでしたね。主題に脚本が追いついてないっつーか。唯一の収穫は、陰のある女の子役を好演した、山田麻衣子の存在くらいかな。

で、問題のM.ステ。宇多田ヒカルのテレビ生出演。オープニングで、階段でつまずきそーになったが、そこは誰かと違ってズッコケることもなくなんとかセーフ。タモリとのやりとりにも実に堂々とした感じとゆーか、いまどきの16歳だなーといった印象。後ろの席に座ってる時も、隣の今井絵理子と楽しそうにムダバナシ。

正直言って、彼女には全然興味なくて歌も聴いたことなかったけど、すっかりファンになってしまいましたよ、今頃ね。決して美形じゃないけど、顔の表情が豊かで、めっちゃカワイイじゃん、といったところ。

歌は?もちろんパーフェクトでした。



6月20日(日)

K-1 BRAVES'99」は、あまり期待していなかったけど、好試合が続出して、儲けモンって感じでしたね。

出場すること自体無謀とも思われた佐竹が勝利し、連敗続きの武蔵がKO勝ち。メインの「マイク・ベルナルドVSサム・グレコ」は、今年のベストバウト候補とも言える名勝負。K-1に対する興味が薄れつつあったけど、まだまだ石井館長には、素敵なカードを提供して楽しませてほしいところ。

ブライアンのセットリストが変更されたらしいですよ、皆さん!。「レココレ」見て予習してた方も要注意。ちなみに、昨日のニューヨーク公演では、以前のセットリストから1曲削除されて、3曲追加されたとか。追加された曲の中にはナント、あの名曲(このサイトのトップページの一番上に書いてあった曲)も含まれてるらしい。って、あまりバラすとマズイかな。



6月21日(月)

以前、”オヤジ狩り”に遭った知人について触れたけど、その彼が今度は、電車とホームの間に落ちたらしい。ボケてんだか、災難なんだかよくわからん。そんな不幸を楽しそうに話す彼は、ミョーなキャラクターだ。きっと長生きすることだろう。

「恋愛の科学」の2匹目のドジョウを狙った、「恋愛の家庭教師」という番組は、木村佳乃のシャキッとしないキャラクター同様、番組自体もキレがわるい。が、アレの中でやってる、”カテキョチャート”なる心理テストもどきがあるのだが、ボクはいつも木村佳乃と一緒なんだな、答えが。チョット複雑。

やはりボクはシャキッとしてないヤツなのか?ホームから落ちないように気を付けねば。



6月22日(火)

いつも通るパン屋さんの前に貼ってあった深田恭子のポスターに、心の中であいさつをするのが、一日の始まり。

しかし、先日それが、滝沢クンと今井クンの「コアラのマーチ」のポスターに替わってしまいました。それも3~4年前のものに。”これはこれで、結構レアだぜ”なんていったところで話についてこれる人もいないし、この行き場の無い気持ちを、カメラ屋の前に立ってる鈴木あみの看板にぶつけて気持ちをいやしてみたり、といった、どーでもいーことに情熱を傾けててる人いませんか?

いいお友達になれそうです。



6月23日(水)

朝から髭面のむさくるしいオジサンにガンをとばされて、誰かと思ったら、元某バンドのギタリストの某氏でした、と、名前を出しても誰もわからない人の話題から、誰もがが知ってるヒッキーの話題。

もう、ボクの思考回路は、ブライアン来日と彼女のことのみでグルグル回っておりますよ。こんなヒネクレモノで、一般社会への適応力が著しく貧しいボクをトリコにしてしまった彼女は、日本経済復興の起爆剤となるのか?爽健美茶が売れまくった後は、マックだよ。

マクドナルド主催のビデオコンサートのチケットを入手するには、28日以降にマックで500円以上のバリューセットを購入し、応募ハガキを貰って応募し、さらに抽選だと。食いまくってやろーじゃねーの、コギャルに混じってバクバクと。

罪だよアンタ。



6月24日(木)

村下孝蔵さんが亡くなった。

6月24日という日は、美空ひばりさんの命日であり、ジェフ・ベックの誕生日であり、松田聖子の”1回目の”結婚記念日という因縁の日。と、相変わらずの”林家ペーぶり”を発揮したところで。

村下さんは、一般的には”フォーク歌手”的なイメージでとらえられてることが多いようだけど、実は”知る人ぞ知る”ギターマニアで、”一人ベンチャーズ”という特技を持っていたりします。これは、ギーター一本で、ドラムを含めた全てのパートを表現してしまうという、神業テクニック。ギターを弾く時の村下さんて、ギター少年がそのまま大きくなったかのようで、とても楽しそうで微笑ましかった。”永遠のギターキッズ”とは、彼のような人を言うのだろう。

ご冥福をお祈りします。



6月25日(金)

骨格が似てると、声帯も似るということを聞いたことがあるが....。

ヒッキーの話し声とソックリじゃん?”と、自他共に認める知り合いの女のコも、そーいや頭がい骨の形が同じだなーとか思ったりする。別に、二人のレントゲン写真を見比べたワケじゃないけど。単に妄想してみただけです。

町田で飲んでる最中に、そのコに電話してみたら、”ヒッキーで~す”だと。

元気が一番です。



6月26日(土)

ヒロスエが遂に早稲田へ登校。校内がパニック状態になってる頃、ボクは丁度、髪を切ってる最中。学生たちの反応が、概ね歓迎ムードだったらしくてなにより。

渋谷でダラダラレコード屋をまわってたら、結婚式帰りのグループより電話があって、そちらへ合流して夕方から飲み始める。六本木はこれからだぜっ、という時間なのに既にイイ感じ。

帰宅後、メールのチェックをしたら、なんと!ブライアンがサイン会をやるというニュースが舞い込んでいた。マジかいな?



6月27日(日)

日曜日だというのに、チョーダラダラな一日。雨も降ってることだし、まぁ、いいかとさらにダラダラ。ほんとは野球の試合があったんだけど、雨で中止でなによりです。今のボクにはスポーツをするパワーなど残っているハズもありません。

これから一週間分のテレビ番組をビデオでチェックしなければ....。忙しいでしょ、ボクって。



6月28日(月)

週末に飛びこんできた、「ブライアン・ウィルソン:サイン会のお知らせ」の真偽を確かめるべく、現場へ直行。

マジでした。しかし、『Imagination』のCD、またはビデオを購入した人の中から抽選で50名のみ、ときた。まぁ、相手も商売だから、しゃーないなぁー、と、既に持っているCDをまた購入。どーか当たりますよーに。

ヒッキーのモノまねを、目下特訓中。で、すごい反則ワザを見つけました。”これでアナタもヒッキー”ってくらいの。まずは、あの細かいヴィブラートをどう再現するかだけど、そんなの簡単に解決しますね。扇風機の前で歌ってみることです。だいぶイイ線いきますよ。

カラオケに行く際の為に、携帯用を購入しておくのもいいかもしれません。



6月29日(火)

靴を履いたとたん、”チクッ”っときた。何かと思ったら、ホッチキスの針じゃないですか。これは虐待プレイのつもりかい?とも思ったけど、どーやら犯人は自分のようでした。イジメのセルフサービスです。

”チクッ”っとくるといえば、有刺鉄線だが、知る人ぞ知る”プロレス通”の滝沢クンは、子供の頃、お小遣いで有刺鉄線を購入して、”デスマッチごっこ”をやってたらしい。カワイイ顔して頼もしいじゃないですか!。先日はエンセン井上の”大和魂パーカー”を着てテレビに出演してたりしたし。かなりの”プロレス&格闘技通”と見た。そんなこと知ってるボクは、かなりの”ジャニーズ通”と見られてるかも。そのとーりです。いまさらだけど。



6月30日(水)

外出時にとんでもない豪雨になっていて、傘をさしてるのにビッショリ。こんな気象状態だと、ついつい”そろそろ恐怖の大王がやって来る時期だしなぁ”と、ワケもなく話をそっちと結び付けたくなる。単なる梅雨なのに。

梅雨が明ければ、コギャルもお待ちかねの夏到来。日頃から”日サロ”へ通い、一年中黒い方々も、これからは肩身の狭い思いをしなくてすみますね。ちなみに、”ガングロ”とは、”顔黒”のことではなく、”ガンガン黒い”という意味らしいです。

ブライアン・ウィルソン来日まで、10日を切ってしまった。今日発売の「SPA!」が、カラーページでブライアンのインタビューを掲載。しかも4ページも。一般誌でこれだけ破格の扱いをされたのは、ちょっと意外。でも、それだけとんでもないことなのよ、今回の来日は。ボクがずーっとココで騒いでるのは、単なる”ミーハー魂”とかっていう次元とは違うのです。間違い無くこれは大事件。歴史の生き証人となれるのは、コンサート会場へ足を運んだ人のみですよ。

くれぐれも言っとくけど、”次”は無いかもよ。