今では、”ロック名選この１００枚” とかの企画があれば、必ず上位にランクされる名盤中の名盤。
でも、初めて聞いた時はピンとこなかったなあ。訳もわからず、”とりあえず”聞き続けてたら、ある日 ”解った” って感じ。こういうのって、何年かに一度あるんだよね。
でも、Beach Boysのアルバムで 「Pet Sounds」 や 「Smileの伝説」 ばかり評価されると、Beach Boys ビギナーが 「Pet Sounds」 から聞き始める危険性がある。これって、やっぱし ”違う” と思う。
「Pet Sounds」 から聞き初めて、初期の作品を聞いた人は、どういう感想をもつのだろう。
”突出したアルバム” を生み出してしまった、功罪かも。罪な男、ブライアン。
