パパと呼ばないで

だーわ昨日、後楽園ラクーアにてスマイレージのイベントを見てきたんだが、なんとも奇妙な心境で僕は彼女達のステージを見つめていた。

これは僕と彼女達の年齢差が“余裕で親子”というか、単に僕がおっさんなだけなんだが、完全に“父親目線”なんだよね。で、擬似親子妄想とかしてんの。“ボーイフレンドがチャラ男だったら、パパ悲しいよ”とか。

念のため言っておくが、彼女達はほんとチャーミングな女の子で、もしも僕が今15,6歳だったら、完全に恋してしまっていただろう、と思う。

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そこで、僕が現在応援してる漣みなみオレンチェに話を移して考えてみて、面白いことに気が付いた。

元々僕は彼女達に対して、アイドルファンが抱きがちな“擬似恋愛妄想”みたいなものは全く無いんだけど、じゃあ、スマイレージに対する“擬似親子妄想”的な気持ちで応援してるのか?、といえばそれでもなくて。

で、よくよく考えて答えがでた。それは“擬似クラスメイト妄想”だとね。
自分が中学生とか高校生だった頃、こんな子がクラスにいたら良かったよね、みたいな。決して恋愛関係とかそういうんじゃなくて。まぁ、実際に僕にはそういう子がいたけどね。その子の話は以前も書いたが、今でもいい付き合いが続いてる。

漣みなみちゃんは、歌が上手くてかわいいクラスの人気者、ってポジション。で、放課後かなんかに、“オレがギター弾くから、みなみ歌ってくんない?”とかさ。実際僕は、彼女のオリジナル曲「Sweet & Smile」を2パターンのアレンジでいつでも弾ける準備が出来てて、そのことは彼女にも話してある。いつか共演できたらいいなぁ、なんて気もするが、他のヲタの皆さんの目が怖いのと別の事情(近いうちに書きます)があって、実現はしないでしょう。

そこで、“妄想セッション”ですよ。僕は毎日家で彼女と共演してるのさ。頭の中でね。ギターは実際に弾いてるけど。これって相当キモいよなぁ。擬似恋愛妄想してるほうが健全かもね。

な〜んてことを、スマイレージのステージを見ながら考えていたのでありました。

パパ頑張るよ!