作詞:野村義男
作曲:曽我泰久、P.WILSON
編曲:The Good-Bye
1985年11月1日発売 SV-9079
3分10秒 c/w GOOD,NIGHT (Hark,the Angels' come)
収録アルバム
「Oldies BUT Good-Buy!」
「Anthology 1983-1990」
「Ready! Steady!! The Good-Bye!!!」
「4 SALE」(2004年版のみ)
いよいよこの曲から作曲者クレジットにP.WILSONの名を頻繁に見かけることになるわけだが、その正体が川原伸司さんであることは、当時購読してた某歌謡ミニコミ誌に書かれていたので早い時期から知ってはいた。
“ビートルズものから脱却”という意見もあるが、“♪I say yeah〜”のところなんか、もろだよね、川原さん絡んでるし。ただ、どの部分が川原さんによるものかは不明(「のぞいてFeel Me〜」なんかはかなり明確に判別できるが・・・*1)。AメロとA´の間で聞かれるギターのフレーズは「Draw The Line」だね*2。
完成品のこのバージョンの他に、「哀愁TWO NIGHTS」、「原宿TWO NIGHTS」という別バージョンも存在するが、未発表のものも含めて、全部で6パターンほどあるらしい。
グッバイのシングルとしては、これと「YES! YES!! YES!!!」のみハードジャケット仕様となっているが、当時のビクターのシングルは、初回プレス分がハードジャケット、または3つ折りピンナップジャケット、ピクチャーレーベルで、2ndプレス以降が1枚のペラジャケ、通常のビクターレーベル、ということがよくあった。僕はこの2曲を5〜6枚づつ持ってるが、全てハードジャケット。果たしてペラジャケ仕様は存在するのだろうか?*3