ON & OFF 追加公演



(ウェルカムボードの日付が間違ってる)

渋谷duo MUSIC EXCHANGE(開始18:07?終了21:06)

セットリスト

01.Non-No Baby
02.涙のティーンエイジ・ブルース
03.とLOVEるジェネレーション
04.なのにDoだろう
05.Good Lovin'
06.DOLL
07.どれ位・・・
08.ほんの少し汚れた空の下で
09.?15才?
10.Lonely Night
11.VOICE
12.のぞいてFeel Me, Touch Me
13.浪漫幻夢(Romantic Game)
14.Hong Kong Blues

アンコール

15.愛 See Tight
16.No Longer On The Earth(安らぎを求めて)
17.マージービートで抱きしめたい
18.にくめないのがニクイのサ
19.TAKE OFF

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本編の大筋は11月のツアーと同様だが、「マージービートで抱きしめたい」がアンコールに移動して、替わりに東京・福岡のみだった「Good Lovin'」、名古屋のみだった「DOLL」を追加、「Faraway」を削って、ON&OFFでは初披露の「Lonely Night」を追加。

アンコール時には加賀八郎衛藤浩一の両氏が加わり、福岡で演奏した3曲+本編から移動した「マージービートで抱きしめたい」、大阪のみだった「にくめないのがニクイのサ」の“4人バージョン”を追加、という内容。

序盤、11月のツアーと同様の進行だったのだが、「Good Lovin'」が飛び出したあたりから、“何かあるな?”という予感がした。ON&OFFのライブを観るのは5回目だけど、予断を許さない展開、毎回違うMC、と、全く飽きさせない内容なのはさすがだった。

ON&OFFとしては初披露の「Lonely Night」は、2004年の「Ready Go!」ライブの時のアレンジを踏襲した演奏でしたね。あの時の横浜公演では、よっちゃんが歌詞を忘れて演奏が中断しちゃったんだけど、客がそのまま歌い続けてバンドが後に続いた、という感動的なシーンがありましたね。今回のよっちゃんも、どことなくウルウル来てたように見えたけど気のせいかな?

ある程度予想はしてたけど、期待どおりにアンコールではThe Good-Bye勢揃い。開演前からステージ脇にマイクスタンドが準備してあったのが見えたので、その時点で確信。

福岡公演では、加賀&衛藤両氏が登場してから二人用のマイクスタンドがセッティングされたんだけど、今回はアンコールが始まる前に加賀さん用のマイクスタンドとストゥールがセッティングされてしまったので、あの時点で“サプライズばれ”してしまいましたね。衛藤さん用のマイクスタンドは、アンコール前にセッティングしかけて慌てて引っ込めたようでしたが。あのへんはスタッフの段取りミスでしょうね。

The Good-Byeとしての演奏は、福岡での3曲にプラスして「マージービートで抱きしめたい」、「にくめないのがニクイのサ」を追加。これは予想してなかっただけに、嬉しい誤算だった。「No Longer On The Earth」の際、福岡ではよっちゃんがマンドリンを弾いてたけど、今回はギターでしたね。「TAKE OFF」における“♪Shining Shining Star?”の部分で4人の声が重なる瞬間は、何度聴いてもスリリングでした。

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今回の追加公演は、内容的にも11月のツアーを総括するようなセットリストで、全公演を追いかけた者にとっては、これ以上ない感動的なステージだった。

グッバイファンでよかったなぁ、と改めて思った夜。

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7月のThe Good-Byeライブツアーの日程が発表されました。