僕も最近この件について考えることが多いんだけど、実にタイムリーかつ僕の気持ちそのまんまな文章を見つけたので紹介しておきます（要熟読）。
「コンサート等での「メモ取り」行為について」
http://tricolore.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_f10e.html
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以前からコンサート等でメモを取る人は少なからずいたけれども、昨今のブログ人気が追い風になってるのかどうか知らないが、ネットで発表するレポート用にメモを取る人の姿が目立つようになってきた。
そうなるとやはり、その行為に対して不快に感じる人もでてくるワケでさ。ステージ上の演者も、自分が歌ったり演奏してる最中に下向いてメモを取ってる人を見つけたら、テンションも下がるだろうに。
ただ、その現場に行けなかった人にとってレポートという存在は有り難い面もあったりするし、正確なセットリストなどは資料としても貴重なものなので、一概に悪者扱いするワケにもいかない。
僕も過去に何度か“ライブレポのようなもの”を発表したことがあるけど、何度も書いてるように、あれは記憶のみで書いてます。僕の隣の席でご一緒したことがある方が何名か、ここの読者の中にもいらっしゃいますが、メモ取ってなかったし録音もしてなかったでしょ？
ただ、実は生涯で一度だけメモったことがあって...。白状するけど、一昨年の某ライブのセットリスト、あれはこっそりメモりました。やってみて思ったのは、こんなこと二度とするもんじゃないな、ということ。だって、大好きなミュージシャンが目の前にいるのに、メモする瞬間はステージから目を離すんだよ？
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今日の教訓：脳内メモリーのみでライブレポを書けば全て丸く収まる。どうしてもメモしたい時は周りに気付かれないようにやりましょう。
※画像と本文は関係ありません
