ジャニオタの初心

昨日の大晦日は前日からずっと起きてた為、20時頃に力尽きた。で、ハッと目が覚めたのが、日付が変る15分前。紅白も格闘技も見逃してしまったが、カウントダウンには間に合った。

今年こそドームに観に行こうと思ってたけどすっかり忘れていた、ジャニーズライブで今年もカウントダウンです。

事前に“サプライズ”なゲストが登場する、なんてふれ込みがあったが、どうせ岡本健一赤坂晃佐藤アツヒロ(敦啓)、東山紀之の4人だろう、と思ったらやっぱりそうで。この4人は二年前からカウントダウンコンサートに参加してるので、今さらサプライズでもなんでもない。ところが今回は、錦織一清植草克秀の二人も加わって、“オリジナル少年隊”が集結。メンバーチェンジをしたワケじゃないのに、“オリジナル”という言い方はヘンだが。厳密に言えば、デビュー前にヒガシが出たり入ったりした間に、松原康行が在籍してたりもしたが、細かいことはやめておきます。

ところで、先日の「FNS音楽祭」でもそうだったけど、“ジャニーズヒットメドレー”みたいのが披露される際に、大抵ザ・グッバイはスルーされてしまう。いつものことだからわかってはいるけど、トシ→マッチ→シブガキ、と続いた次の映像に、つい期待してしまう自分がいる。なんか無かったことにされているようで、ファンとしては、若干の歯がゆい思いが無いこともない。

そんな思いを払拭してくれたのが昨年のTOKIOで、デビュー10周年記念アルバム『TOKIO』に、グッバイの「気まぐれ One Way Boy」のカバーが収録されていたのである。メンバーのオリジナル曲じゃなかったのが残念だが、まぁ、いいでしょう。あのアルバム、誰が選曲したのか知らないけど、あれって英断だったかもなぁ、なんて、昨夜のカウントダウンを観ながら考えていたのでありました。

ついでに書いちゃうけど、“次の映像に期待してしまう”という意味では、昨年暮れに放送された「ザ・ベストテン」の特番における田原俊彦。彼のバックバンド、村田勝美とクエスチョンズ(やっちん在籍)が映らねぇかなぁ、なんて期待してたけど、やっぱり映りませんでしたね。昨年の7月に銀座松坂屋で開催された「田原俊彦25周年展」の映像ブースでは、しっかりとクエスチョンズ時代のやっちんを堪能してきましたが。

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元旦早々、こんなにジャニーズのことを書いてるオッサンもいねぇだろう、と自慢にもならないことに胸を張って、今年もヲタ道を歩みたいと思う所存でございます。