新宿ロフトプラスワンで、CRT＆レココレpresents Vol.51「健'zとクリスマス」を観てきました。
CRTとしては初めて、ローソンチケットでの前売となった今回、実は整理NO.1番をGETしてしまっていたのだが、先頭きって入場するのがなんとなく照れくさかったので、5分遅れで入店。チケットは数分でソールドアウトしてしまったとのことで、当然店内は超満員。その客のほとんどは、黒沢健一目当てと思われる20代の女性が大半でしたね。
イベントの前半はいつものCRTのように、音楽を聴きながらの酒飲み話し（と言ってもこれが一番面白い）。で、後半はお待ちかねの健'zライブ。今回はクリスマスパーティーということで、「White Christmas」（ビング・クロスビー）、「Wonderful christmas time」（ポール・マッカートニー）などを交えつつ、数曲演奏。先日発売されたファースト・アルバムからは、「Baby's Reqest」と「So Bad」の二曲のみで、あとは全てアルバム未収録曲から、というのが、いかにも健'z。珍しく、ジョン・レノンやニルソンのナンバーも演ってましたね。途中、曲名の紹介をしないで突然、L・R時代の曲「Hello It's Me」を歌い始めた時、客席からどよめきに似た歓声があがった瞬間が、今夜のクライマックスでしたね。この曲を歌うのは6年ぶりとのこと。最後は「Love And Mercy」で終了。ところが、御開きになっても誰も帰らず、予定外のアンコール。本編で若干ミスった「Hello It's Me」他を演奏。これでホントに最後。
カバー曲中心のユニット健'zで、まさかL・R時代の曲を演ると思ってもいなかっただけに、オールドファンにとっては、嬉しいクリスマスプレゼントとなりましたね。
今日の名言：“CCCDとYAWARAには気をつけろ”。
