日本武道館でエリック・クラプトンのコンサートを観てきました。
大掛かりなツアーはもうやらない、なんて話しが伝わってきたりしても、我々日本のファンは、こうして彼の勇姿を定期的に拝むことができる。それもこれも、○○さんのお蔭？。
そんな事情（どんな？）もあってか、今回の日本公演は、とてもリラックスしたムードに包まれてましたね。クラプトンの服装も、いつものスーツ姿とは違って、とてもラフなものだったし。そんなお気楽加減がいい方向に転換したのか、過去に観た彼のライブの中でも、群を抜いて素晴しい出来でした。
ボクは中学生の頃から、彼の新譜が発売されれば必ず買っていたし、来日する度に会場へ足を運び続けてきた。でも、特に“大のエリック・クラプトン・ファン”ってほどではない、と、自分で決め付けていたフシがあった。しかし今夜のコンサートに触れてみて、“あぁ、オレは真性のクラプトンヲタかも”と実感。そう気付かせてくれるに十分なステージだった。何度昇天しそうになったことか。「White Room」でワウペダルに足を掛ける瞬間を目にしただけで、もうダメだった...。
やはり、エリック・クラプトンに一番似合うのは、日本武道館のステージだよなぁ。今夜は『Just One Night』を聴きながら眠るとします。
