2003年2月(旧サイトより移行)

●2月1日(土)

kzroomテレビが誕生して今日で50年、ということで、朝からNHKで16時間の特番を放送してました。

全部観ようかと思ったけど、30分で挫折。でも、そこは音楽サイト管理者なので(?)、平井堅モーニング娘。松任谷由実YOSHIKI、hiro、の出演シーンだけチェックしました。

平井堅は、すっかり「NHKテイスト」の合うシンガーになりましたね。見ていて危なげないです。いつかその反動がおかしな方向へ行ってしまいやしないかと、期待してますよ。

モーニング娘。のニューシングル「ひょっこりひょうたん島」を初めて聴いた(観た)けど、何もこれをシングルで切ることもないのになぁ、って感じ。せいぜいカップリングどまりにしておけばよかったのに。

ユーミン、緊張してたね。道重さゆみが上手く感じたよ。

YOSHIKIの新ユニット、VIOLET UKのビデオクリップ撮影シーンが紹介されてたけど、ナゼかヘリコプターで登場してましたね、YOSHIKIさん。オマエは石原軍団か?というツッコミは野暮です。だってYOSHIKIだもん。でもどうして「裸でピアノ」なんだ?。「カレーライスの女」にヒントを得たか?いや、昔から裸ピアノだったね、彼は。

あいかわらず「元SPEED」と紹介されて、最後に登場したhiro。YOSHIKI作曲ナンバーを、チョ・ソンモケイン・コスギ似)とデュエット。よくわからない人選と組み合わせで、違和感バリバリ。かわいかったけどね。

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その他の時間は、先日買ったポール・マッカートニーのDVD観てました。

大半は、元旦深夜に日テレで放送されたので観てはいたけど、11月の日本公演を思い出しますな。

それにしてもこのビデオ、やたらと観客のアップがカットインしてくるんだけど、もうウザすぎ。ボクが観たいのは、ステージの演奏シーンなんだよね。涙を流してる客の顔見てもなぁ...。そりゃ、ちょっとインサートする程度ならいいけど、やたらとでてくるんだよね。これじゃ、ブートビデオのほうが見応えあるよ。

日本公演のライブビデオも発売される、なんて話しがあるけど、編集のほうはだいじょうぶなんだろうか?ボクが映ってたらヤだなぁ。

そういえば、ブライアン・ウィルソンも一瞬だけ映ってましたね。

0.5秒くらいだが。



●2月2日(日)

「いいとも」の増刊号を見てたら「ミラクルフルーツ」のことを紹介してたけど、あれ、うちの近所のカラオケBOXに2年くらい前からあるよ。

ちなみにそのカラオケBOXとタモリの事務所って、数十メートルしか離れてなかったりするが...。

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そういえば今年になって、まだ一度もロフトプラスワンに行ってなかったりする。2月24日にモー娘。関係のイベントがあるみたいだけど、その日はJ・マスシスのライブなんだよなぁ。残念。

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松浦亜弥『T・W・O』のレビューをアップしました。

こっそりと、加筆・訂正を繰り返していくかも?。



●2月3日(月)

某ミュージシャンにファンメールを出したら、20分で返事が返ってきた。

彼を見習って、メールの返事はすぐに返すようにはしたいものだけど、なかなかそうはできないのが人の常(という言い訳)。

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矢口真里が、昨日で「唐突に」ミニモニ。を脱退したそうです(情報元:「市井紗耶香ニュース」2/2付け)

特に彼女やミニモニ。のファン、ってワケじゃないけど、なんだか、そりゃねぇよな、って感じ。もうちょっと、矢口真里の功績を称えるような形で、「卒業」させる方法はなかったのか?

それを「誰か」が嫌ったのかもしれないけど。あんまりだね。

某ミュージシャンのファンを思う気持ちを、「誰か」にも叩き込んでやりたいところです。



●2月4日(火)

朝から、「フィル・スペクター殺人容疑で逮捕」の衝撃ニュースが、ネット上を駆け巡った。

こんな形で、彼の名前を目にしなければならないということが、残念でしかたない。音楽や作品に罪は無いし、彼が偉大なプロデューサーだった、ということに変わりはない。だからといって、完璧に割り切ることができるのか?というと、難しいものがあるかも。

もしも被害者が自分の身内だった場合でも、「作品と人格は別」とかいって、彼の作品を今までどおり聴き続けることができるか?といえば、それは「NO」だよ。

今後、ロネッツやクリスタルズを聴く度に、“2003年にスペクターは...”ってことが、多少なりとも頭を過ぎることになると思う。

「音楽に罪は無い」。けど...。

音楽が可哀想だよ。

スペクターのバカ。

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新宿ロフトプラスワンで「ターザン山本吉田豪の格闘二人祭vol.7!!」を観た帰りの山手線の中で、「週刊ポスト」の中吊り広告に動揺。そして購入。



●2月5日(水)

営利目的の某音楽サイトから“レコメンダーとして参加してください”、みたいなメールが来たのでそのサイトを見てみたら「規約」というのが載ってて、“審査の上、登録”なんてふざけたことが書いてあった。

人にお願いのメール出しといて「審査」ってどういうことだ?レコメンダーになって欲しいなら、無条件で迎い入れるのがスジだろ。おまけに、住所や電話番号まで登録しないと「審査」とやらに、通らないらしい。

誰が登録すんだそんなの。犬か?(by マイク・ラブ)。

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筒美京平さんのこと、「筒見京平」って書くやつ多すぎ。失礼だぞ、おまえら。

と、珍しく怒りモード二連発でした。

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井川遥写真集「西紅柿(とまと)」購入。

なあんだ、って感じで、全然露出控えめ。ホッとしてみたりガッカリしてみたり。



●2月6日(木)

後藤真希のアルバム、評判いいみたいですね。

大絶賛、という程でもないけど、ボロクソに言ってる人も少ない、というか。その点、松浦の『T・W・O』は、賛否両論ですな。“ファーストのほうが良かった”という意見が多いみたいだし。でも、そんなの当たり前じゃん。相手は『First Kiss』だよ?

『T・W・O』の評判がイマイチなのは、期待が大き過ぎたから。後藤のアルバムがウケているのは、前評判が低すぎたから。それだけのことだと思うけどね。

そう言った意味も踏まえて、今一番プレッシャーがかかってるのは、ソニンかも。おそらく今年中にはリリースされるであろう彼女のファーストアルバムは、発売前(制作前?)から名盤の予感。しかしそのアルバムも、『First Kiss』と比べられる運命にあるんだろうね。そういう存在なんだよ、『First Kiss』って。

盲目ヲタの過大評価でした。

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新宿ロフトプラスワンで、「超常現象スペシャルナイト~第一弾~」を観てきました。

あの矢追純一氏が、ロフトプラスワンに初登場ということで行ってきたのだが...。ちょっと期待ハズレでしたね。やたら休憩時間が多いしさ。そもそも最初の休憩がイベント開始30分後だった、というのはちょっとねぇ。

アシスタントを務めた声ちゃんは、かわいかったけど。

それだけ。



●2月7日(金)

ローリング・ストーンズの追加公演は、噂の横浜アリーナではなく、日本武道館に決定。

しかし「3月11日横浜アリーナ説」は、いまだに根強いですね。もしも決定してたとしても、「情報は小出しにする」のは常套手段だから、まだ油断はなりません。

ボクは武道館で観れれば、横浜と東京ドームはパスしてもいいかな、って思ってる。ドームだったら、アリーナAブロックの中央寄り以外は、結局スクリーンに頼ることになっちゃうし、アリーナでもBブロック以降なら、武道館の二階スタンドのほうが遥かにマシだしね。ネックになるのは、「毎日セットリストが違う」ということなんだが...。

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ところで、ストーンズが初めて武道館のステージに立つ3月10日といえば、ソニンちゃんの20歳の誕生日ですよ、キースさん。さては、狙ったな?(ウソ)。

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テレビの土踏まず」(2/5、2/7付け)に、松浦亜弥『T・W・O』のレビューあり。

歌詞やタイトルには一切言及していないボクのレビューとは好対照で、興味深く読まさせて頂きました。



●2月8日(土)

「風邪もひかずにピンピンしてるオレ」みたいなことをちょっと前に書いたけど、 ついに今朝から発熱してしまいました。情けないです。

デストロイ子 体調が悪いと思考力も低下してしまうので、ロクなテキストが思いつかねぇなぁ、なんて思いながらネットを巡回してたら、「ワタリガニ」というサイトに、デストロイ子の画像が載ってるのを発見(2/7付け)。

そしてこれが最近、明石家さんまと噂になってる斉藤ますみ、だというのだ。

ということは、斉藤ますみの正体はデストロイ子なのか?(逆だろ)という疑問が湧いていろいろ調べた結果、どうやら彼女が「初代デストロイ子」で間違いないみたい。

「初代」ということは「二代目」もいるワケで、続いて調査してたら「二代目デストロイ子」の正体は美玲という子だ、ということも判った。さらに「三代目デストロイ子」の正体は高木梓らしい...、なんて情報も。

すげぇなぁ、インターネットって!と、こんな時に改めて感じてるボクは、ネットを有効に活用してると言えるよね。

ねぇ、デストロイ子?

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なんてこと体調不良をおして調べてたら、アクセスカウンターが20万hit突破。

サイト運営経験がある方ならご存知かと思いますが、このアクセスカウンターというのは実にいい加減なものでして、「だいたいの目安」でしかありません。

そんなものの上下で一喜一憂してるのが、WEBサイト管理人(の大多数)というものなのです。

現在のアクセス数は、一日500前後といったところだけど、ここまできたら4桁いきたいかも、なんて無謀なこと考えてたりして。それ以上になっちゃうとちょっと怖いので、検索にひっかからないように細工するかも。

なんてことは、4桁超えてから言えよ>自分。

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「LINKS1」に「犬日本印刷株式会社」追加。



●2月9日(日)

体調良くならず、生きてる心地がしないよ。

こんな時でも、キミはオレのことなんて放置プレイだもんな。まぁいいけどさ。

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ロス・インディオスの40周年コンサートを報じる記事を見てたら、「8代目女性ボーカルのアリシア」という記述を発見。いつの間に、そんな交代してたんだ?、という疑問が湧く。

シルビア~嵯峨聖子~桑江知子くらいしか知らないよ、オレ。と思って調査したのだが、いい情報が見当たらず...。

昨日のデストロイ子といい、今日のロス・インディオスといい、なんでこんなことにムキになってんだろう、オレ。

体調のせいか?、と、責任転換してみる。



●2月10日(月)

誰も興味無い話題を続けた為に天罰が下ったのか、朝7時過ぎに、ケータイの音に叩き起された。

熱にうなされている状態で着信音。しかも早朝。そこまでオレをイジメルこともねぇだろう、ってくらいの拷問度だよ。速攻で電源切ったけど。

まさかデストロイ子か?(しつこい)。

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昨日のスクービードゥー公式サイトBBSにおける、ビクター社員の自作自演書き込みには大笑いだったけど、なんかやることがスマートじゃねぇよなぁ、CCCD推奨派。

なんとか消費者を誤魔化そうと手を打てど、空回りでボロが出まくり。必死なのはわかるけど、もうちょっと頭使えよな、って感じ。

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Hey!Hey!Hey!」に出演してたポルノグラフィティーの演奏シーンを見てたら、ドラムが元:すかんちの小畑ポンプでした。ポルノのバッキングやってるというのは知ってたけど、今まで特に注意して見てなかったから、ちょっとびっくり。

「元:すかんち」といえば、ドクター田中脱退後にサポートでキーボードを弾いていた小川文明が、先日発売された松浦亜弥のアルバムで、かっこいいオルガンを聴かせてくれていましたね。ひょっとして、すかんちが「来る」のかも(どこに?)。

ところで、ベースのSHIMA-CHANGてどうしてるんだ?

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day after tomorrow のmisonoって、あと10キロ痩せて80年代にデビューしてたら、ファンになってたかも。

今までで一番「もう少しで買いそうになったCCCD」というのが、実はday after tomorrowだった、というのは内緒ですよ。



●2月11日(火)

最近、直接貰うメールとか掲示板とかで、ボクの文章が褒められることが多い。それは純粋に嬉しいことだけど、どこまで本気で書いてるのかなぁ、なんて疑ってしまう自分が哀しい。というのもさぁ・・・。

某有名巨大掲示板に、他のサイトからネタをパクってる管理人を探しだして笑いものにしよう、みたいなスレッドがありまして、ボクもそれ見て笑ってるんだけど。

パクリサイトを見つけだしたら、そこの掲示板に“面白いサイトですね!”みたいなことを書き込む→管理人が調子に乗る→パクリを指摘する→管理人がしどろもどろな言い訳→証拠を出してイッキに叩く→管理人が謝罪→サイト閉鎖、みたいのが、よくあるパターン。

というような様子を見てるもんだから、褒められることに警戒心を持ってしまう、というかさ。

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そんな矢先、4年前にボクが書いた「ある野球ネタ」がデタラメだと、某有名巨大掲示板の某スレッドで、名指しで指摘されているのを発見してしまった。

ある試合を観に行って、そこで起きてたことをそのまま書いただけなのに、ウソツキ呼ばわりだよ。匿名掲示板なのをいいことに好き勝手なこと書いてるけど、書かれたほうは凹むぜ、これ。そもそもウソ書いたって、何のメリットも無いのにね。

5年間サイトやってて、名指しで批判されたのは初めてだが、この程度のこと気にしてたら、きりが無いんだろうな。

侍魂」の健さんなんて、毎日500通くらい、“つまんねぇ”とか“死ね”とかメールが来てたらしいし。ボクだったら、絶対耐えられなさそう。

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コツコツやってきて、そろそろ「中堅どころ」と言ってもいいくらいのところにきてる、なんてこと自分で言うのもなんですが、今後はそういった、「見えないもの」も意識に入れてサイト運営していかなけりゃならないのかなぁ、と、5歳の誕生日を目前にして、気持ちを新たにしてみました。



●2月12日(水)

今月下旬からスタートするJ・マスシス+フォグ日本公演のオープニングアクトには、ブラッドサースティ・ブッチャーズが決定したらしい(情報元:「OOPS!」)。

前回のJ・マスシスのライブ(2001年)では、なんとナンバーガールがオープニングに出てきて異様な盛り上がりをみせたけど、“ひょっとして今回は向井秀徳無戒秀徳に改名とか)のソロかも?”なんて、ちょっと期待してたんだが。

ところでボクは、ブラッドサースティ・ブッチャーズって全然聴いたことなくて、調査がてら彼らの公式サイトを見てみたら、中尾憲太郎28才デザインのTシャツが通販で売ってたり、田渕ひさ子がサポートメンバーだったり、といったことが載ってるじゃないですか!。これは期待できそうかも。田渕ひさ子のギターを生で聴くのも久しぶりだし、なんかすげぇ楽しみになってきた。

ボクは既に、渋谷クアトロと新宿リキッドのチケットは購入済み。ちなみにブラッドサースティ・ブッチャーズの出演は、新宿のみみたい。渋谷のオープニングは、まさか・・・?

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押尾コータローJ・マスシスの轟音ギターも大好きだが、以前から気になってたアコ-スティックギター弾き、押尾コータローの『Starting Point』購入。

なんとか彼のレパートリーをマスターして、次回の披露宴の余興用にネタをストックしておきたいところだが、ハードルが高そうだよ、これ。

4月に青山円形劇場でライブがあるらしいので、かぶりつきで技を盗んでこようかと企んでます(盗めたらの話し)。



●2月13日(木)

パソコンのキーを叩きながらウトウトしてしまい、気がついたら深夜1時過ぎ。「うたばん」(宇多田ヒカル出演)見逃した。それって、5時間以上も寝てたことになるじゃんか。そういえば、昨日は30分しか寝てなかったっけ、ってことに今気づいた。

観たかったよ、Hikki

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「Morning Cafe」経由で、「モーニング娘。とはThe Beach Boysである。」へ。

まぁ、なんとなく、両者に同じ匂いを感じる部分が、無いワケじゃないですね(わかりづらい言い回し)。

「続いていることのありがたみ」と「続いているが故の哀しさ」というか。

ただ、例えとして引き合いに出すなら、ビートルズのほうが話しがわかりやすい部分も、あるにはあると思うけどね。「ハロプロ=アップル」、「メロン記念日=バッドフィンガー」みたいなさ。

じゃあ松浦亜弥は、メアリー・ホプキンか?(ちょっと違うな)。「たいせービリー・プレストン」は?(相当違うな)。

やっぱ、無理があったかも。

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明日時間が空いたら、秋葉原菊池亜衣観に行くかも。



●2月14日(金)

いつからか自称ディーヴァは、「裸足で歌う」のがお約束のようになったけど、さらに「床に座り込んで歌う」というオプションが追加されてしまうのだろうか?

流行らなけりゃいいけど・・・。

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秋葉原石丸電気SOFT1で、菊池亜衣のインストアライブを観てきました。

ちょうど今日は彼女の1stアルバム『Heart』の発売日で、そのレコ発記念イベントという意味合いだったのだが、内容的にはいつものインストア&ストリートライブと同様の、ギター一本による弾き語りで5曲披露、という感じでした。

相変わらず観に来てるのは同じ顔ぶればかりで、客増えねぇなぁ、亜衣ちゃん。実物はカワイイんだけどね。まず、公式サイトに載せてる写真がマズイな、あれは。

彼女は、「ハロプロファミリーにしてストリートミュージシャン」という特異な利点(?)を活かして、モーニング娘。とかがコンサートを行う会場の前でゲリラ的なライブをよく行うのだが、その時はまぁ、そこそこ人が集まるワケですよ(こんな感じ)。でもその客が、彼女のインストアライブまで足を運ぶようになってないのが、ツライところ(こんな感じ)。

いいぞぉ、インストアライブは。至近距離だから、視線がバチバチ合って、照れ臭いったらありゃしないが。

よくコンサートを観に行って、“目が合った!”とか言ってる人がいるが、大抵の場合それは錯覚というか思い込みみたいだけど、今なら菊池亜衣と「本当に」視線バチバチできるぞ(だからどうした、と言わないで)。

ということで引き続き当サイトは、菊池亜衣大プッシュ中。

今後のインストアLIVE予定
☆2月22日(土) ヴァージンメガストア新宿店 15:00~
☆2月23日(日) 新星堂横浜ランドマークプラザ店 14:00~
☆3月08日(土) 新星堂前橋店 16:00~

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明日は、初の当サイト主催オフです。参加メンバーの皆さん、よろしくお願いしますね。



●2月15日(土)

ローリング・ストーンズ武道館公演チケット予約開始。

まぁ当然のごとく、かすりもせずに玉砕してしまったワケだが。果たしてボクは、武道館のステージに立つ彼らを目撃することができるのだろうか?

ん~、困りましたね。ここは、“金に糸目はつけねぇぜ”といきたいところだが、そんなにオレってストーンズ好きだったっけ?、と自問してみれば、微妙な答えが返ってきたりして。

“迷ったら行くべし”というオレ論を執行すべきかどうか・・・。この件は、もうちょっと熟考が必要ですね。

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新宿某所にて、「サイト開設5周年&20万hit記念オフ会」。

当サイトの主催としては初のオフ会。果たして来てくれる人いるのかなぁ?なんて不安もありましたが、この寒い中集まってくれた皆さん、ありがとうございました。

今まで毎日のように垂れ流してたテキストの数々を、ちゃんと読んでくれてる人がいるんだなぁ、というのを実感した瞬間は、不思議な感覚でした。

話題の中心は、やはりビーチ・ボーイズ周辺でしたね。まぁ書けない話が多くて、来れなかった方にはゴメンナサイですが。

あと、チラッとボクが話題を振った“松浦亜弥のコスプレの子”とは、この子のことです(案の定オレは松浦ネタを振ってしまった)。

至らなすぎる主催者のヘロヘロ具合のせいで御迷惑をかけた部分も多々ありましたが、参加者の方々のサポートを受けつつ、なんとか無事に終了。気がついたら、5時間も経過してました。

ビールごときで酔いがピークに達してしまい、後半バテてしまったのが情けない限り。酒弱くなったよなぁ、オレ。

次回は5年後の「サイト開設10周年オフ会」と思ってたけど、今のペースで行くと、その前に100万hitを達成しそうなので、そっちが先になるかも。

ご要望があれば、「50万hit記念オフ会」なんてのもあったりして。



●2月16日(日)

昨日のストーンズチケット予約は惨敗だったけど、果たして今日はどうだろうか?、ということで、BECK来日公演チケット予約にチャレンジ。

結果的には取れたんだけど、バカなミスの為に最初の10分間を無駄にしてしまい、10時10分に予約完了。あぁ、情けない。ちゃんと事前準備をしておくんだった...。この「チケット予約」ってヤツは、何十回、何百回経験しても、単純なミスが付きまとう、というか。まぁ、ただ単にボクがボケてただけなんだけどね。

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はてなダイアリー」の更新がすっかりおろそかになってしまい、こっちの本体と両方チェックしてる方には申し訳ないなぁ、なんて気持ちが多少あります。

“もう飽きたのかよ?”、と言われればそのとおりです。でもアレはアレで便利な面もあるので、閉鎖はしないですよ。こっちに載せたテキストを抜粋して貼り付けるという、お茶濁し程度の更新がメインになるとは思うけど。

外出時に、ケータイから文章を送ってメモ替わりに使えるというのが、今のところボクにとって、アレの最大の利点。“だったら、パブリックモードで公開することねぇじゃん?”、と言われれば、これまたそのとおりです。万が一パソコンがクラッシュしたとか、ネットに繋げなくなった場合の「保険」というか、そんな意味合いもあって、一応パブリックモードにしてんだけどね。

だから、こっちの本体の更新が一週間以上ストップしてるとか、そんな時だけチェックしてもらえれば十分です。アンテナに登録するほどのもんじゃないですよ。

ベータ版のテスターとしては、ボクみたいな存在は不要なんだろうな。しかも「第一次募集」の50名の1人だったりするし。

ごめんね、こんなテスターで。

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「LINKS」に「antipop」追加。



●2月17日(月)

昨日予約したBECKの武道館公演チケットは、アリーナの前方(10列目以内)だったけど極めて端っこという、嬉しいんだかどうだか微妙な席でした。

あの「魔の10分間」さえ無ければ...、と思うと悔いが残るなぁ。ごめんよ、○○ちゃん。久しぶりのデートなのにさ。

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新宿ロフトプラスワンで、「テラさんのローリング・ストーンズ秘宝館Vol.3~祝・来日!! テラさん退院スペシャル!ホネまで愛して!~」を観てきました。

4ヶ月ぶりに、レココレの寺田編集長が復帰。とはいうものの、まだ杖をついて歩く姿が痛々しかったですね(右足にはボルト入り)。背中に背負った星条旗(81年のミック・ジャガーのパロディ)が、素敵でした。

内容的には、いろいろな音源を聴きつつ、日本公演を占おう、みたいな感じだったんだけど、寺田さんですら、武道館公演のチケットが手に入らない状態らしいです。ちょうどストーンズが来日する頃に戦争が始まってしまったら、来日どころじゃなくなっちゃうかも?、みたいな発言もあって、先行き不安ですな。ヤフオクで5万とかで落としても、中止になったら定価分しか戻ってこないんだよなぁ、ということが頭をよぎってしまった。困ったね。

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来月のCRTは、★ナイアガラまつり・番外編!★「フィル・スペクターNIGHT~タイホしちゃうぞ!~」だとか。ゲストは湯浅学氏(音楽評論家)、子安次郎氏(東芝EMIディレクター)。両氏供、元「福生45STUDIO丁稚」という「輝かしい過去」をお持ちだそうで。

これは興味深い発言が期待できるかもよ?



●2月18日(火)

“ただのヒットソング好き”だとか“所詮80年代の人”などと公言してるボクにとって、「LIVE EPIC25」というイベントは、それこそもうヨダレモノなんですよねぇ、ということは全くありません。

あそこに出てくる人達が全盛だった頃、ボクは何を聴いてたかというと、邦楽だったらアイドルポップス~ナイアガラ周辺、洋楽だったらアルドン系~フィレス~モータウン、あたりにドップリで、ビーチ・ボーイズに首を突っ込み始めたくらい、といった感じでした。

最近の曲はアイドル系しか知らない、聴いてる洋楽は60'sばかり、という状況もヤバイかな、とか思って、最新のビルボードトップ10に入ってるアルバムだけはとりあえず全部買ってた、なんて時期もありましたが。

つまり、“ヒットソング好き”とか言いながら、その頃の大学生あたりが聴いてそうな、今でいう「J-POP」みたいな音楽が、ボクの中ではバッサリと欠けてしまっていた、ということです(ナイアガラ周辺を除く)。EPIC関係なんかは、モロにそのド真ん中ですね(岡村靖幸を除く)。

なので、今回のライブに当初出演予定だった岡村靖幸が出演をキャンセルした時は、正直ホッとした部分もあったんだな。彼以外の人がステージに立ってる時、ボクにどう過ごせというんだい?

さすが岡村ちゃん。“スケジュールの都合”なんて、誰も信用しない理由でキャンセルしてくれてサンキュー。

あなたのファンでよかったです。