「ビートルズの生テープ500本押収」のニュースを聞いて真っ先に思ったのは、ブライアン・ウィルソン『Sweet Insanity』のテープの行方。
精魂込めてレコーディングした曲がレコード会社に発売を却下された挙句、マスターテープが行方不明になってしまったという、いわくつきの作品。ただでさえナイーブなブライアンが、どれほど凹んだことか...、と、まるで自分のことのように胸を痛めてみたり。
ビートルズのテープは、30年ぶりに「然るべきところ」に返却されるそうでなによりです。果たして『Sweet Insanity』の運命や如何に・・・。
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ところでこの「生テープ」って表現だが。なんで、ただの「テープ」じゃダメなのだろうか?それは、「生」が付いたほうが「ナマナマしい」からだろう。
事件として報道するには、「ナマナマしさ」って大事だからね。なんとなく湯気が出てそうだよな、「生テープ」。
生ビール、生ハム、生卵、生ゴミ。「生」はどれも新鮮さが命。そうだ、ボクはこれから「日本初の生サイト管理人」を目指すことにしよう!
“「K'z ROOM抜きでは日本における生サイト草創期を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。(言いすぎ?)”
勿論アレのパクリです(ネタ古すぎ)。