歌謡曲生まれ、産業ロック育ち

kzroom
いろいろと幅広く音楽を聴いてると思われがちなボクですが、実際のところはただのヒットソング好きでしかなく、「女・子供に受けそうな曲」が大好きな、軟弱野郎です。洋楽、邦楽、関係なく、それは一貫してますね。キャッチフレーズは「歌謡曲生まれ、産業ロック育ち」。

なもんだから、「音楽通だと思ってる人達」が好んで聴くような、俗に言う、「趣味のいい音楽」とやらが滅法苦手。なんてこと書いてるボクは、友達連中の間では、「音楽通」ということになってるらしい。

ヲタクがヲタクに向かって、“ヲタってキモいよね”と言ってる状況と、同じってことか?

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ところで先日、ボクのことを「音楽通」だと思っている友達連中に、「CCCDってどう思う?」と質問してみたところ、返ってきた答えは、「何それ?」というもの。しかも全員(11名)。これが世間一般のCCCDに対する認知度だ、とは言わないけど、まぁ、これが現実なのかもね。実際、ネット以外でCCCDの話題なんて、聞いたことないし。反対も賛成もなにも、知らない人がほとんど、という状況。

気がつかないうちに、事態はどんどん進んでいます。なんだかこれは、とても怖いことのような気がする。しかし声高らかに、“CCCD反対!”とボクが言えないのは、言える資格が無いから。

微妙な立場の、「元:産業ロッカー」です(ウソ)。

※画像と本文は関係ありません