吉田美奈子の本音(フィクションです)

吉田美奈子公式サイトのアクセスログページから、こちらのサイトへアクセスした形跡を確認したので、今ネット上で噴出している彼女への不満の数々について、彼女の関係者は把握済み、と考えていいと思う。

そもそも何でこんなことになってしまったのか。ということで、吉田美奈子の本音を振り返ってみましょう。ただし全てボクの作り話ですが。

***

新作をリリースするにあたり、スタッフから“avexCCCD推進なので、その方向で御願いしたのですが”と言われる。

事前に、通常のCDとCCCDとでプレスしたものを受け取る。

試聴したところ、“この程度の音の差なら問題なし”と判断。ただしこの時点では、再生保障とか機器への負担といった問題についての知識は全く持っていなかったし、スタッフもそのことを彼女に伝えていなかった(これが後々大問題へ)。

例の「屁のカッパ」発言を公式サイトの「VOICE」に掲載。

あまりの苦情の多さに、初めてCCCDについて、音質以外にも問題を抱えていることに気付く。

“ひょっとしてボク、マズイこと言っちゃったかも”と、薄々感じ始める。

とりあえず、「屁のカッパ」発言をサイトから削除しておくように指示を出す。

そろそろホトボリもさめた頃だろう、と思ってた矢先、avexが「CCCDの採用を弾力化」と発表。ならば、次回作は通常のCDで、と決意。

もう2年以上前のことだし、「屁のカッパ」発言はとっくにサイトから削除してあるし、憶えてる人も少ないだろう、という油断から、「選択の自由を得ました」と、自信満々に宣言(俗に言う「ドライヴァー宣言」)。

「屁のカッパ」発言のコピペが各所に張られ、“話しのツジツマが合ってねぇじゃん”とのツッコミが溢れる。

“ちょっとマズイことになってますよ美奈子さん”と、スタッフから告げられ、悶々とした日々を過ごしている。

今後の予想:何も無かったかのように、そのままスルーする。

***

結構、いい線いってると思うのだが、どうでしょうスタッフの皆さん?ここ見てるんなら、一言コメント御願いします。

***

追記:10/1
「ドライヴァー宣言」は既にサイトから削除されており、現在は“なかったこと”になってます。