国をあげての“ガンバレニッポン”。
なんかシックリこないというか。それはなんでか、ちょっと考えてみたんだが。これは“生まれ持ったプロレスファンの血”に依る部分が大きいのではないかと。近年のプロレス会場での、日本人VS外国人というカードの場合、日本人選手に声援が偏ることはありません。それぞれが自分の贔屓の選手を応援するのです。国籍ではなく、選手のカラーとか、実績、実力を加味し、応援したいな、と思える選手に声援を送る。そんなことはアタリマエなんだけど。ボクの中では。だから、オリンピックとかW杯での“ガンバレニッポン”には、ひじょうに違和感があるんだな。「好きなチーム＝自国のチーム」って図式。監督が日本人じゃなくても、どっからどう見ても日本人じゃない、“あて字”のような名前の選手がいても。それでも“ガンバレニッポン”。まぁ、とりあえず、一晩中ボクの家の前で、“プッ、プッ、プププッ、ププププッ”とクラクションを鳴らすのだけは、カンベンしてもらいたいです。一台や二台じゃないんだよね。またノイローゼになりそうだよ。
昨晩というか今朝、近所のコンビニに行ったら、ボク以外の客が全員、ブルーのユニフォーム着てた。今この時期にW杯を見ないということは、ひょっとして勿体無い時間の過ごし方してるのかも？なんて錯覚に陥ってしまいました。1966年に東京に住んでいながらビートルズの日本公演に行かなかった人に対して、“なんて勿体無いことしたの！”と言ったことがある。数年後ボクはサッカーファンに、同じことを言われるのだろうか？
サッカー見ないで何やってたかっていうと、ヤッチンのレビュー書いてました。そんな自分が素敵でしょうがないです。
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たまたまテレビをつけたら、シェキドルの「全体的に大好きです。」が流れてきた。
クレヨンしんちゃんのエンディングのようです。あの曲、まだ使われてたんだね。当のシェキドルは、とっくに解散しちゃってるのに。10年くらい前にミズノのCMで、既に解散済みのフリッパーズ・ギター「星の彼方へ」を延々と流し続けられた時と同様の、切ない気持ちに。
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最近は、大物アーティストの来日公演て、全公演ブート発売されるのが当たり前のようになっちゃってるね。
先日のブライアン・セッツァーも、どうやら全部出揃う気配。B.セッツァーの場合、日毎にセットリストが微妙に違ってたらしいので、買う側としても、まぁ、楽しみがあったりしますが。８月に来日するビーチ・ボーイズについても、きっと全部出るんだろうな。ただ、一般の入場が難しいとされている横田基地のライブなどは、どうなるのだろう？こういう音源こそ、一番聴きたいところなんだけどね。あと、恒例の来日公演レポート（のようなもの）は、また毎日アップする予定です。ライブ終了後６時間以内が目標。目標だからね。約束じゃないよ。あと是非お願いなんだけど、横田基地に潜り込む方法を御存知の方、情報提供御願いします。切に。オレは撃たれてもいい覚悟だよ。ウソ。
撃たれちゃ見れないもんね。
