2002年1月(旧サイトより移行)

●1月1日(火)

新年を迎えて、何か新たな決意とかしてみようかな、なんて思ってみたけど、さしあたって今は、2週間以上やってないドラクエを早くクリアしよう、とか、松浦亜弥のレビュー書かなきゃ、とか、そんなことしか頭になかったりします。今年の運勢はどこを見ても、あまりいいことが書いてないので、期待もせずに、ダラダラと好きなことだけやっていきたいと思います。まぁ、例年どおり、ってことですね。

“努力”とか“向上心”といった言葉からは、一番遠いところで生きてるボクですが、このサイトは続くと思いますよ。よかったら、今年もお付き合いください。



●1月2日(水)

ブライアン・ウィルソンのコンサートに、行くのを忘れた夢を見た。これが初夢かい?。ヤな予感だ。確かに最近は、一日のうち20時間くらいは、井川遥さんか、モーニング娘。のことを考えて生活してるワケだが。それにしても、目が覚めた時は焦ったなぁ。これは、自分に対する戒めなのかも。

***

正月早々コマメにココを更新してると、ヒマな人みたいに思われそうでシャクだが。マジでヒマです。友達が温泉に行こうと誘ってくれたんだけど、出かけるのがダルいからパスしてしまい、自らヒマを招いてみたんだけど。そういえば、まだ今年になって一歩も外に出てない、というか、空も見てなかったりして。あとで、コンビニへ出かけてみよう。徒歩10秒だけど。

***

昨年は、個人的にも世界的にも、まるで予想のできなかった大ニュースが相次いだワケだが、今のところ予想できる今年のニュースといえば、

小沢健二、全国ツアー。
加護亜依モーニング娘。脱退。
モーニング娘。第6期メンバー加入。後藤真希クラスの救世主現る。
井川遥さん、化粧品のCMに出演。女性の支持率急上昇。

といったところか。予想ですよ、言っとくけど。今年の暮には結果が出てるワケで。“な~んだ加護ちゃん、めちゃくちゃ元気じゃん”、となるように、との祈りも込めてるのだが・・・。

***

1980年代に、当時の洋楽好きにとって「ザ・ベストテン」的存在だった「ベストヒットUSA」が、「ベストヒットUSAリターンズ」として、特番枠で放送されました。この番組が始った1981年というと、ちょうど、タワーレコードの日本第一号店が、渋谷の東急ハンズ斜め前にオープンした時期と重なります。ボクは当時、お金もほとんど持ってない子供だったので、自転車で毎日通っては、ビニールのニオイにクラクラしたもんです。

で、当然毎週土曜日の夜は、食い入るように「ベストヒットUSA」を見ていたワケです。なもんで、今夜の「リターンズ」で流れた曲は、当り前のように体に染みついているので、全て一緒に歌えたりします。奇しくも先日放送された「ザ・ベストテン2001」と「ベストヒットUSAリターンズ」の二つを見て感じたのは、“オレって結局80年代の人じゃん”ってこと。ビートルズをリアルタイムで体験できなかったことに、行き場の無いモヤモヤしたものを常に感じてたボクだけど、「青い珊瑚礁」(松田聖子)や「スリラー」(マイケル・ジャクソン)を10代で体験できたのは、すごい財産だと思う。上記の二つの番組が、ボクのリスナーとしてのポジションを決定付けたと言っても、過言ではないでしょう。そうとも、オレは“ヒットチャートポップスの人”だよ。今気付いた。

それにしても、リック・アストリーの“普通の人ぶり”には笑えた。全然オーラ無いんだもん。



●1月3日(木)

帰宅する時にいつもと違う道を通ってみたら、知らないうちに新しいお店ができてる、なんてことはいつものこと。雑誌で見たことある人気のお店が、自分の家の裏にあって驚いたり。家のそばにあるのに、行列に並ぶなんてバカバカしいし、どうせいつでも行けるんだからそのうちにでも、と思っているうちに別の店に変わってた、なんてこともいつものこと。そのことに気付かされるのは、やっぱり雑誌を見てだったりする。ボクが住んでるところは、そんなところです。自分が生まれ育った街が目まぐるしく変化していくのは、やっぱりサミシイもんですが、年に一度だけ、子供の頃の空気感を取り戻す瞬間があります。人や車の数が極端に少なくなり、先日までの雑踏が嘘のような静けさ。ボクが育った街の本当の姿はこれなんだよね、と再認識する瞬間。それがお正月です。

***

なんて、ノスタルジックな気分を味わってた三が日は、ろくに食事もしないで、ビールとポテトチップスばかり口にしてたもんだから、すっかりお腹の調子が悪くなりました。こんな時は、色白でショートカットの女の子に、お腹にヤサシイ食事を作りに来てもらいたい、なんてことを考えてしまいます。できればその女の子は、B'zとかGLAYのファンであって欲しい。音楽に関して小難しい屁理屈を語る女の子は、やっぱ苦手だ。“稲葉さん、ステキ!”とか言ってる子のほうが、自然に思えてきたよ、最近。昔は、好きになった女の子がB'zのファンだと知って、イッキに気持ちが冷めたこともありましたが。この気持ちの変り様は、なんなのでしょうかね?

へたしたら今年のボクは、B'zのライブで踊ってるかもよ?(可能性大)



●1月4日(金)

ドタキャンしまくった昨年の忘年会。キャンセル料の請求は、締めて3万円ナリ。不条理な現実よ。

***

1月4日恒例、新日本プロレスの東京ドーム大会を観てきました。全10試合中、観たいのは「小川直也VS佐々木健介」のみ、という状況なので、さすがにドームまでの足取りは重かったです。しかも結果は、無効試合。あの4分間の為にチケットを買ってドームまで来たのかと思うと、やりきれない気持になる。公式BBSに書き込まれたファンの怒りは、果して今後、反映されることがあるのだろうか?

***

帰りにコンビニに寄って買い物をした後、店を出たところで車にひかれそうになる。運転手の顔を見たら、石○竜也(カー○スモーキー石井)でした。

***

今頃気付いたが、「愛のバカヤロウ」を歌う時の後藤真希と、「LOVE涙色」を歌う時の松浦亜弥のリズムのとり方って、同じだね。



●1月5日(土) 

2月14日に発売になる藤井隆のアルバムは、全曲:松本隆さんの作詞らしい。現在発売中の「日経エンタテインメント」に、二人の対談が載ってるけど、これを読む限りじゃ、松本さんが実質的なプロデューサーみたい。今後松本さんが、どういったスタンスでJ-POPシーンに絡んでくるかを占う意味でも、重要な作品になることは間違いないでしょうね。松本さん、本気だよ。

***

井川遥さんの初DJ番組「井川遥のWILDで行こう」が、本日よりスタートしました。第1回目の放送は、まだ緊張してる様子がよく伝わってきましたね。なんだか初々しくて、いい感じでしたよ。彼女は、見た目がどうしようもなく美しい為、そちらの方ばっかり注目されがちだが、ボクは彼女の喋り方とか声質が、一番好きだったりします。なので、FM番組でレギュラーを持ってくれたことは、これ以上ないお年玉でしたね。この番組のスポンサーであるBODY WILDとは、以前、篠原涼子やhitomiが、男性下着を付けてポスターやCMに登場して話題になった、例のアレです。ということは、遥さんもアレ履くことになるの?そしたら、ボクも履かなきゃならなくなるなぁ。たいへんだよ、彼女のファンは。

ところで、この番組を聞く為に、約2年振りにチューナーをアンプに繋いだりしてバタバタしてたんだが、番組開始30分前になってもまだ受信できなくて、血の気がひいたよ。それ以前に、“TOKYO-FMって、周波数いくつだったっけ?”とか、そんな次元だったりする。もう、携帯ラジオを買いに、近所の電気屋に走ろうかと思ったその矢先、やっと音が出ました。今年最初のヒヤヒヤがコレ。あいかわらず罪な女だな、遥さん。

***

・今日の逆リンク 「まったりCafe」
2001年4月のページに、ボクの後藤真希に関する発言が取り上げられています。そうか、刺激的なのかボクの文章は。愛があれば刺激なんて・・・。コーネリアスの『Point』が“Best Album of the year”、松浦亜弥が“New Artist of the year”という、“nauboo awards 2001”は、実に共感できる選択ですね。



●1月7日(月)

いいかげん、正月ボケをなんとかしなきゃならない此の頃ですが。特に観たいものがあるワケでもないのに、とりあえずテレビを沢山観ましたね、ここ1週間くらい。芸能人麻雀大会の裏でも麻雀番組をやってたり、ただの大食い達が、延々と食べてるだけの番組に飽きてチャンネルを変えたら、そちらでも大食い達の競演だったり。ボクは少食なので、彼らは別の生き物にしか見えませんが。でも女性からしたら、あれだけ食べてくれれば、作り甲斐があるかもね。ボクは女の子と二人で食事してても、食べる量はボクのほうが少なかったりするので、作る側からしたら、つまんない男かもね。

そんなつまんない男のボクは、食べる量は少なくても、役に立たない情報は沢山持ってたりします。で、まずは鈴木あみの話題から。

誰もが“もうダメだろう”と思ってた彼女の再デビューが、電撃的に発表されました。しかも、吉本興業、エイベックス、小室哲哉プロデュース、という、完璧な布陣です。まさかの大ドンデン返しですな。“また小室なの?”という意見もあるだろうけど、じゃ、他に誰が適任なんだ?と考えたところで、結局彼しかいないということに落ち着くと思う。吉本だし。もし、つんく♂が手掛けたら、松浦亜弥を介したルーツ返しという、面白い現象が見れたワケだが。例えば、ジェフ・リンがジョージ・ハリスンをプロデュースした時のようなね。でもまぁ、とりあえずよかったね、あみちゃん。さぁ、小室さんの腕の見せ所ですね。

***

SAYAKAちゃんのデビュー曲が、「裸足の季節」になるのではないか?なんてウワサがあるが。これじゃ、ターゲットは聖子ファン、ということになっちゃうじゃん。嫌でも“松田聖子の娘”ということを背負っていかなければならない彼女にとって、これはどうなんだろう?難しい問題ですな。でも、すげー聴いてみたいけど。



●1月8日(火)

実は今年になって聴いたCDは、松浦亜弥の『First Kiss』のみ、というボク。これ、聴けば聴くほどいろいろな発見があって、とてもまだレビューは書けない、といった状況です。約2名くらいに期待されてるみたいなんだけど、なんとか今月中をメドに、なんて考えてます。予定ですがね。このCDを聴きながら歩いてると、つい、“イェー”とか“フー”とか言ってジャンプしたくなる、というか、小さくジャンプしてます。遠慮がちに。

このアルバムは現在、全国どこでも、普通のCD屋さんで、普通に手に入ると思います。この“どこでも普通に手に入る”ものをちゃんと聴く、というのは非常に大切なことで、「“どこでもアイテム”をキチンと押えたうえで、さらに掘り下げていくのが、真のリスナーなり」、という、当り前すぎることを、最近痛感している次第。そんなことを考えるきっかけになった某サイトに対して、心から敬意を表します。だからって、“なんで松浦なんだよ!”と、つっこまないでね。

***

毎日ノホホーンとお気楽なことばかり書いて、ノンキなヤツを演じてましたが、実は昨年末から今日に至るまで、私生活面においてイロイロありまして・・・。実情を知ってる人がココを見たら、“こいつ、こんな大変な時にも、井川遥とかモーニング娘。のこととか考えてるのか!”と呆れるだろうね。でもボクとしては、せめてこのサイト上でだけは、今までどおりの自分でいたかった、っつーかさ。まぁ、結果的には二転三転した挙句、どうにか落ち着いたんだけど・・・。

その反対に、どうにも落ち着かなかったのが葉月里緒菜さん。“欲のないところが好き”、と言って結婚した相手と、“向上心のないところが嫌だった”、との理由で、離婚してしまいました。欲がないから向上心もないんじゃないか?と、誰もがツッコミたくなるこの言い訳。さすがだ。まぁ、別れの理由なんて、結局理不尽な後付けがほとんどだもんね。

***

NHK教育テレビで、「アコースティックギター入門」がスタートしました。講師はなんと、渡辺香津美。しかしこれが、超ドシロウト向けで、今日は、チューニングとドレミファソラシドまででした。でも、“加山雄三の「お嫁においで」を、ウクレレで弾き語る渡辺香津美”という、見ちゃいけないような映像もあったりして、結構楽しめますよ。“渡辺香津美って、オレより歌ヘタじゃん”、なんて、優越感に浸れたりするし。最近は、ヤマハのサイレントギターの広告にもでてたりして、露出づいてますね、渡辺さん。それにしてもアノ歌は・・・



●1月9日(水)

やばいです。ブライアン・ウィルソンのコンサートに行けなくなりそう。地方公演だけじゃなく、東京公演も行けなくなる可能性大です。なんで2月末なんだよ!ビンラディンのバカ。延期にならなかったら全部観れたのに。もしも、行けないということが完全に決定したら、5公演分のチケットは、読者プレゼントするかも。しっかりとブライアンの勇姿を、ボクの代わりに心に刻んできてください。人生リセットして、全てを捨て去りたい気分だよ。もう、どうにでもなれ、って感じ。運悪いよなぁ、オレ。

***

毎日行く近所のコンビニで、いつものように雑誌チェック。通常ならば、モー娘。とかZONEが店内で流れてるんだけど、今日は、ブラック・サバスニルヴァーナが、立続けに耳に入ってきた。しかも、曲の繋ぎが妙に上手い編集がしてあったりする。ふと、レジの方を見れば、見慣れないオニイサンがいた。あいつのシワザだ。見た目がBGMそのまんまだから、すぐわかるよ。100歩譲ってニルヴァーナは良しとしても、ナパームデスをコンビニで流すとは、なかなか勇気があるヤツだ。いつ店長に注意されるか、成り行きを注目してみたいところです。ちなみに、店長がレジに立ってる時は、いつもBGMは藤あや子だ。そんなことをいちいちチェックしてるオレもオレだが。

24時間ビールが買えて、モー娘。のトレカも常備しているナイスなこのお店。ボクが毎日通う理由もわかるでしょ?

***

・今日の逆リンク 「Aladdinsane's Page Of Bad Craziness」
カリフォルニアに在住の、妙にJ-POPに詳しいアメリカ人の方が作ってる、音楽と野球の英語サイト。日本にも住んでたことがあるみたいで、ヤクルトスワーローズのファンとのこと。こちらのリンクページで、なぜだかボクのサイトが紹介されていました。感謝。



●1月10日(木)

年が変わるのを機に、デザインをリニューアルしたサイトが多いみたいだけど、ボクもそろそろ・・・、なんて思い始めて早2年。このままじゃ思ってるだけですよ、きっと。そこで、誰かにデザインとか考えてもらおうかな、とか思ったけど、やっぱやめた。センスがないのもテクニックがないのも、全て込みで“オレサイト”なワケじゃん?なんて、エラそうなこと言ってるくせに、誰かバナー作ってくんないかなぁ、なんて都合のいいこと考えてます。

***

今夜の「うたばん」“歌の総集編”、ボク的には、なかなか楽しめたプログラムでしたね。では、簡単な感想。


ジャニーズ事務所を去っていった、大坂クン、浜田クンの姿を、久しぶりに見た(KinKi Kidsのバックで)。結果論だけど、彼らがいなくなった穴がいかに大きいかは、嵐の伸び悩みを見れば明らか。ジャニーさん、不覚なり。
•「As A Person」の頃の華原朋美は、今見ても相当ヤバイ。放送禁止寸前。
•デビュー当時は、あれほどボクを熱狂させた嵐。やっぱ、「A・RA・SHI」はテレビバージョンに限る。
浜崎あゆみは、金髪より茶髪のがカワイくないか?
五十嵐充が去った後のELTは、持田香織がソングライターとして、意外な才能を発揮しだしたが。これって、ブライアンがおかしくなった後に、デニスが育ったビーチ・ボーイズみたいだ。災い転じて・・・、ってヤツですか?。
なんてところですかね。モーニング娘。に関しては、もう完璧。後藤カッコイイ!、加護天才!、なっちガンバレ!、矢口・・・、以下省略。



●1月11日(金)

池袋サンシャインシティ新星堂で、井川遥さんの新作DVD「Nostalgia」を購入。なんで池袋まで買いに行ったかと言うと、ちょうど昨年の今頃、遥さんの初DVD「imagine」の発売を記念したイベントがそこで行なわれていて、ビデオ購入者にサイン色紙が渡されたのだが、その時に余分に書いた分のデッドストックがでてきたらしい、とのウワサを聞きつけたからです。で、なんとか最後の1枚をGETしてきました。正真正銘のデッドストック。ボクは基本的に、目の前で書いてもらったサインしか信じないのだが、これはホンモノですね。サイン鑑定歴20年(マジです)のボクが見ても、筆跡、筆圧とも、疑いの余地ナシ。遥さんが、せっせと何百枚も書いたサインを、ちょっとでも疑った心の狭いボクを、どうかお許しください。

***

ところで新作の「Nostalgia」ですが。イメージビデオの役目も果しつつ、映画仕立てのようでもあるという、現在の彼女にとっては、これ以外のものは考えられない、というほどの傑作。まさか、感動すると思わなかった。ちなみに構成・演出は、彼女が主演してる映画「DOG STAR」(今春公開予定)の監督でもある、瀬々敬久さんが務めてます。

で、もうひとつボク的な見所があったのだが。なんと、彼女の相手役を演じているのが、元:ROGUEの奥野敦士なのです!。びっくりしたなぁ、ほんと。こんなところで彼と再開するとは思わなかったよ。バンドはいまいちパッとしないで解散しちゃったけど、遥さんの相手役に抜擢されたんだから、もうそれだけで十分だろ。彼女のこと、おんぶするシーンがあるんだけど、クヤシイったらないですよ、もう。



●1月12日(土)

昨日、池袋サンシャインに行った時、「1月12日(土) 15:00より、0930ミニライブ」との告知を発見しました。彼女たちの最新シングルのPVには、井川遥さんが出演してるという都合上、迷わず行くことに。ということで、二日続けて池袋へGOです。

サンシャイン噴水広場へ来るのは、昨年の松浦亜弥「トロピカ~ル恋して~る」発売記念イベント以来。その時と比べるとまるで客層が違ってて、なんだか今日は、平和な雰囲気でしたね。そして0930登場。まるでフツーの人。意外と言っちゃ失礼だが、実物はテレビで見るより全然カワイかったよ。余裕でOKライン(余計失礼だ)。さらに意外だったのが、彼女らのライブ・パフォーマンス。生演奏で3曲、カラオケで1曲やったんだが、もう、すげぇ余裕。超場慣れしてる(プロなんだから当り前だが)。これならお金取れる(だからプロだって)。なんか、目からウロコが落ちたというか、耳から○○が落ちたというか。ハッキリ言って、ナメてました。きっと、ここを読んでるほとんどの人も、彼女らのことナメてると思うけど。ヤラレタなぁ、って感じ。0930恐るべし。

セットリスト
1.0930のテーマ(ギター+ピアニカ)
2.山田くん(ギター+ハーモニカ+タンバリン)
3.P.S.(ギター)
4. いつものところへ(カラオケ) 

先日は、「井川遥トークライブ」のゲストだったリリー・フランキーさんにお会いできたし、今日は、ビデオで共演した0930に会えた。少しづつ近づいてきたぞ!

***

帰りにいつものようにコンビニに寄って店からでたら、今度は酒井若菜に遭遇。もうちょっとだな。

***

・今日の逆リンク 「わるものデータベース」
芸能人・有名人の犯罪歴を集めているサイト。海外ネタの参考サイトとしてボクのところが紹介されてます。



●1月13日(日)

昨年の成人の日あたりから、大バカヤロウ達が式典で大騒ぎする様子を見かけることが増えましたが、今年もあいかわらずですね。そんな彼らでも、とりあえず正装して式典に出席しよう、と思っただけでもマシかもね。ボクは、自分の成人式が、今年なのか来年なのかわからなくて、結局行かずじまいだった、という大バカものです。なので、写真も残ってません。結婚式はやらなくても、せめて写真だけは撮りたい、という人がいるけど、なんとなく気持ちがわかるようになってきました。20歳の頃って、ナニやってたんだろう、オレ?

友達の家で予定していた、新年会を兼ねた鍋パーティーに誘われていたんだけど、キャンセル。なんか、そういう気分じゃない、というか・・・。



●1月14日(月)

今年初めての、新宿ロフトプラスワン参り。その前にちょっと時間があったから、HMV渋谷店をのぞいてみる。そしたら、コーネリアス『Point』のアナログ盤がボクを待っていました。これで無事に、彼の作品は全てCDとアナログで揃ったことになります。でも、全部こうした偶然で手に入れてるんだよね。よっぽど相性がイイというか、レコードに呼ばれてるというか。

今夜のプラスワンのメニューは、『杉Jの東京ボンクラ学園「私設あいぼん祭」』です。今更説明したくはないけど、“あいぼん”とは、加護亜依のことですからね。でもボクは、“あいぼん”と口に出して言ったことはありません。ちょっとまだ、抵抗ある、っつーか。

で、なんで「あいぼん祭」なのかというと、なんとか彼女の引退を阻止しようと立ちあがった、ということのようでした。もうすっかり店内では、3月で彼女がモーニング娘。を脱退する、ということが、暗黙の了解として話しが進んでいます。まだウワサの域をでていないとはいえ、脱退を裏付ける様々なできごと。ロフトプラスワンで聞いたウワサが結果的にホントだった、なんてことは非常に多いので、なんだかホンキで心配になってきた。彼女がいなくなることによって、モー娘。のパワーバランスがイッキに崩れる、という説も、非常に説得力あったしなぁ。その説を唱えた掟ポルシェさんの口から発せられて初めて知った、“シェキドルの解散”という事実が、今夜一番ショックな出来事だったりして。

深夜零時を過ぎてから、リリー・フランキーさんが突如乱入してきたもんだから、帰るに帰れず。ボクは2時頃店を出たけど、きっと朝まで、あの熱い“あいぼん論”は続いたことでしょう。

***

帰宅後メールチェックをしたら、大ニュースが飛び込んで来ていた。椎名林檎が今年の前半に、椎名林檎として最後のアルバムを発表し、武道館ライブを最後に、椎名林檎を封印するという。ほんとかね?



●1月16日(水)

やっとドラクエ4をクリアして、とりあえずヤレヤレって感じです。残る課題はアレですね。松浦亜弥のレビュー。ところが、昨年末に買ったきりだった、The Whoの『Live At Leeds』(Deluxe Edition)を今日聴いて腰を抜かしてしまった為、もうちょっとリハビリが必要かも。すげぇわコレ。なんでこんなものを、今まで隠してたんだろう?ストレートパンチを真正面から受けてしまったので、しばらく立ち上がれません。

***

で、久々に立ちあがったのがゴローちゃん。すごい反響だったみたいですね。でも、瞬間視聴率39%もあげたのに、ボクは見てませんでした。その頃は歌舞伎町で、加護亜依について考えていたので。留守録しようかとも思ったんだけど、あえてそれもしませんでした。“5人揃ってこそSMAP”みたいなムードが、なんかイヤだったんだよね。そんな言葉をメンバー達も口にするようになってたし。それを聞く度に、森クンの存在が頭をよぎったオールドファンも多かったことでしょう。カッコ良くなりすぎちゃったんだよな、SMAP。“ジャニーズには興味ないけど、SMAPは別”なんて意見、聞きたくないよ、オレは。この話題には触れるのやめようと思ってたんだけどさ。なんだかやりきれないです。よくわかんないけど。

***

今月からちょこちょこ載せてる、“今日の逆リンク”について説明してなかったけど、これは、ボクが知らないうちにココへリンクを張ってくれたサイトを、逆に紹介してしまおう、というものです。こっそりリンクしてくれたサイトオーナーさん、もうすぐあなたの番かもよ。これらのサイトのおかげもあって、もうすぐボクのサイトは、アクセス数が10万を超えようとしています。アクセスカウンターの10万を踏んだ方に、なにかプレゼント、なんてことをするつもりは、これっぽっちもありませんが。そのかわり、“あっ、10万だ!”と驚くことができます。だいたいプレゼントったって、トッド・ラングレンのファンに松浦亜弥のステッカーあげたりとか、井川遥さんのファンにブライアン・ウィルソンのサイン入りCDあげても、イヤガラセだもんな。今気がついたけど、この4人の中でサインを持ってないのは、松浦亜弥だけだな。ちなみに会ったことないのは、遥さんだけ。悲・・・。

今日発売のan・anの表紙を、その遥さんが飾っています。リリー・フランキーさんとの対談も載ってたりするんだが、そこになんと、リリーさんとのツーショット写真が!。リリーさんとは、ここ1ヶ月に2回も会ってるのに(一昨日も)。それにしても、遥さんが雑誌の表紙で笑ってるのって、意外と珍しいんだよね。いい笑顔だ。

***

・今日の逆リンク 「scrapbook」
栗コーダーカルテットとボクのサイトが並んでると、なんだかオシャレな気分。



●1月17日(木)

ロフトプラスワンにて、「フォーリーブス伝説Part2」を観てきました。いよいよ再結成ツアーが今月末から始るフォーリーブス。ジャニーズフリークのボクとしては、当然ハズすことのできない、一大イベントなワケです。彼らのステージを生で観るのは勿論初めてなんだが、なんと今回のライブのバックバンドには、伝説のドラマー、村田勝美さん(ハイソサエティ~クエスチョンズ、他)が参加するとかで、俄然盛り上がってきました。村田勝美なんて言っても、ほとんどの人は知らないだろうけど、ジャニーズ黎明期から田原俊彦くらいまで、ジャニーズ系のステージを支え続けた、偉大なドラマーなんですよ。

で、今夜は、その歴史的なライブを目前に控えて、レア映像など見つつ盛り上がりましょう、というイベントだったんだけど。めちゃ濃かったです。出演者は、幻の名盤解放同盟湯浅学根本敬)、増井裕美(音楽評論家)、サミー前田(DJ)、というメンツ。この顔ぶれで、ヤワなイベントになるハズがありません。特に増井裕美さんは強烈でしたね。ひとつのグループをここまで追求してる姿には、マジ感動。ボクみたいに、アレもコレもつまみ食いしてるようなタイプの人間には、ある意味ジェラシーすら感じた。こういうリスナー人生も良かったかなぁ、なんて。

存在は知ってたものの初めて聴いた、JJSがカバーしたタータンホード(ニック・ロウの変名)とか、フォーリーブス版「エピタフ」(キング・クリムゾン)とかが聴けたり、アソシエイションの「ネバーマイラブ」が作られたきっかけに、ジャニーズがからんでた話しだとか、なかなか興味深かったですね。そういった意味じゃ、ジャニーズ好きのみならず、全ポップスファン、必聴のイベントだったかも。ボクみたいな人間には、たまりませんでしたよ。でも、観客動員は、ちょっとサミシかったかも。

***

ちょっと仕入れた情報ですが・・・
はっぴぃえんどのトリビュートCD-BOXは、当初4枚組みの予定だったけど、5枚組みに変更になるかもしれないらしいです。松本隆さんの詞だけしか存在していなかった曲に、今回メロディーを付けて、ボーナストラックで収録しようか、という話しが持ち上がってるとか。

***

お知らせ:
幻の名盤解放同盟の乱雑雛祭り」
3月1日(金)24時開演オールナイト
会場:LIVE INN ROSA(池袋西口
出演:突然ダンボール、岸野雄一坂上弘、他。

あの、「交通地獄」の坂上弘さんのライブが見れるのは、これが最後かもよ?



●1月19日(土)

武藤敬司が新日を退団したのにはほんと驚いたが、あの“史上最低の父親”こと、倉木麻衣のパパが、倉木の事務所に正式に入社したらしい、というニュースにも、唖然とするばかりです。もうホント、なんでもアリですな。最近刺激が多くて、目が回りそうです。

***

目が回る前に、ここのところ頭の中でグルグル回ってるメロディーがあります。それは、吉幾三が歌ってる、「新日本ハウス」のCMソング。“♪リフォームしようよ~”ってヤツ。もう頼むからオレを解放してくれ、ってかんじ。最後のハモリの部分(吉幾三による多重録音)を聴くと、なぜだか困ってしまいます。

ハモリといえば先日、女子高生のアマチュアアカペラグループの歌を聴く機会があったんだが、歌い出す前の音合わせにケータイ電話を使っていたのが、なんとも衝撃的でした。ア・カペラとケータイ。ボクの頭の中ではとても結びつかないこの二つを、平然と同居させてしまう感覚って、なんだかスゴイ。彼女らにとっては、倉木親子が一緒に仕事をするようになっても、なんの驚きもなかったりして。

これで倉本麻衣は、完全に抹殺されてしまいましたね。



●1月20日(日)

興味のない人にはわからないだろうけど、新日本プロレスから、武藤、小島、石沢、が抜けるということは、モーニング娘。でいうと、後藤真希辻希美矢口真里、が抜けるようなもんなんですよ。この対比はわかりやすいと思うが。さらに、小原も続くのでは?なんてウワサもある。ファンを裏切り続けてきたツケが、ここにきて噴出か?という気がしないでもないけど、新日の歴史はトラブルの歴史でもあるワケで。懲りないんだよねぇ、あの会社。そしてボクも懲りずに見続けるのです。何度騙されてもね。まんまと思惑どおり、ってヤツですな。

***

音楽を語るうえで、“メッセージ性”という言葉を使う人がよくいるみたいだけど、ボクにとってこの言葉は、全く意味を持っていません。好きな音楽というのは、聴いててドキドキしたり、ワクワクしたりできるもののみ、だから。まだ言葉もろくにわからない幼児が、音楽に反応したりすることがあるじゃないですか。あれが、リスナーとしての本来の姿なのでは?なんて思うことがある。無自覚に反応できるって、素敵じゃないか!(Wouldn't It Be Nice)。ボクの耳は、良く言えば子供のままの感性を持った耳。悪く言えば成長してない耳。今までに吸収した知識やウンチク、能書きなど、別に捨ててしまっても構わない。この耳さえあればね。

***

・今日の逆リンク 「TODAY'S BEARS」
ビーチ・ボーイズビートルズローリング・ストーンズのファンサイト。応援してます。



●1月21日(月)

井川遥のWILDで行こう」というFM番組が今月から始ってますが、今のところボクは一度も聞き逃すことなく、全てオンタイムで聞けてます。これは自分で言うのもなんだが、奇跡的なことなんですよ。FM番組って、大抵聞くの忘れちゃうんだよね、いつも。やっぱ、思い入れの度合いが違うのかな?

先日の放送で、“皆さんも、マッサージに行くことをオススメしますよ”、なんて彼女が言っていたので、強度の肩こり症のボクは、早速近所をリサーチ。そしたら、あるわあるわマッサージ屋。全国でも有数の、寿司屋と串焼き屋の密集地帯だということは聞いてたが、こんなにもマッサージ屋だらけだったとは。でも、その前に整体のほうへ行くのが先決かも。実は昨年くらいから、首を左に曲げるとボキボキ音がするようになって、気になっていたのです。とか思ってたら今度は、アゴの関節がおかしくなってきた。これって、“顎関節症”ってヤツですか?何年か前に、森高千里がなった病気。確かに、全然硬いモノとか食べてないしなぁ。なんかもう、ボロボロだよ。武藤の膝と蝶野の首とボクのアゴ。最初に寿命が来るのはどれでしょう?

***

ハロープロジェクトの情報というのは、モーニング娘。以外に関しては、ほとんど一般まで伝わってきません。シェキドルなんて、知らないうちにメンバーチェンジしてたと思ったら、もう解散してたり、いつのまにか、カントリー娘。のメンバーが増えてたり。なんかほんとテキトー。そこが好きだなボクは。自分を見てるみたいだけど。

そんなテキトーなボクでも、毎週土曜日には必ずTOKYO FMに耳を傾けています。“テキトーだけどワイルドで行こう”ってゆうのが、今年のテーマかな。どうですか遥さん?



本日発売の「AERA」の表紙は、その井川遥さん。コンビニの雑誌コーナーを見てみると、ニッコリ笑った「an・an」の表紙と、キリッと遠くを見つめている「AERA」が目に入ります。この二冊の表紙を同時に飾れる人って、他に誰がいる?だからって、別に偉くはないんだけどさ。でもなんだか、意味なくカッコイイ。そして、彼女が「週刊プロレス」の表紙に登場する日は、やって来るのだろうか?まさかね。でも万が一あるかも、と思わせてしまうのが、今の遥さんの勢いだよ。つーことで、「AERA」お買い上げです。初めて買ったよ、この雑誌。

と、まぁ、今更だが、現在のボクは空前の“井川遥ブーム”。彼女について書きたいことがありすぎるせいか、先月の日記のファイルサイズは、テキストのみで66kbでした。前年同月の、約2倍ですね。しかし、読み返してみると、オレって無茶なヤツだよなぁ。他人事のようだが。でも、妙にフットワークが軽いのが、素敵でしょ?好きなことのためなら、寝なくても全然へっちゃら。興味のないことには、一切首を突っ込まない。これは子供の頃から、まったく変ってませんね。それがイイことなのかワルいことなのかはわからないけど。もうちょっと、広く浅い人生もアリかな?とか思うこともあるが。もうこの性格は、どーにもなりません。こんなヤツだけど、どうかよろしく遥さん。そして、いつか巡り合うかもしれない誰かさんへ。



●1月22日(火)

先週発売された「WEEKLYプレイボーイ」に、中村愛美が“例の件”を認めた記事が掲載されてから、一週間が経ちました。しかし、まるで話題になりませんでしたね。ボク的には、奥菜恵の時よりも、成り行きを注目してたんだけどなぁ。「プレイボーイ」に記事を発表するタイミングを、彼女が出演してる映画の公開時に合わせたり、最初の“言い訳”を公式サイトから削除したりと、彼女サイドもガンバッてるようだが。まぁ、この一件をバネに、今後の飛躍を期待してみましょうか。と、心にも無いエールを送ってみたり。

***

昨年一発目に見たライブは、ナンバーガールとJ・マスシス(ex.ダイナソーJR)の対バンに、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)が乱入するという、壮絶なものだったが、今年の一発目は、フォーリーブスになる可能性大。先日見た0930のミニライブを最初と数えるかどうか、微妙なところだが。で、一見、趣味がバラバラのように見えて、実は一貫された共通点があることに気付きました。それは、友達に“○○のライブ行ったよ”と話すと、ヘンな顔をされるということ。そしてそのあとに、“誰それ?”、とか、“なんで?”という言葉が続くことが多いかな。ただ純粋に、見たいと思ったものを見てるだけなのにね。正直に生きてきたら、こうなっちゃったんだな。今後もこんな調子で生きていくので、心にも無いエールを、ボクにも送ってください。



●1月23日(水)

メジャーリーグ入りした元オリックス田口壮が、カージナルスファンに笑顔でサインしてあげてる映像を見た。“日本一ファンに冷たいプロ野球選手”と言われた彼が、あそこまで変ってしまうのも、メジャーの魅力か。オリックス時代、サインをねだる子供にケリを入れる瞬間を目撃したボクは、裏表のある大人にはなりたくねぇな、なんて思ったもんです。とっくに大人だったけど。

***

「まろ茶」の新CMがスタートするにあたって、公式サイトもリニューアルされました。和服姿の井川遥さんがお出迎えしてくれます。おもしろい仕掛けもあったりして、なかなか楽しめますよ。それにしても、なに着ても素敵だなぁ~。

今朝のワイドショー関係は、昨日の「まろ茶」CM製作発表の話題でもちきりでしたが、もうちょっと早く井川遥さんの和服姿を公開していれば、雪印食品の人達も、バカなことをする前に思い留まったかもしれないのに。それほど人の心をまろやかにしてくれる「まろ茶」の新CMは、ドラマ形式で一年続くとか。これで、犯罪発生率も下がるかも?

和服でも水着でもなんでも来い、な遥さんだが、彼女が「an・an」と「AERA」の表紙を同時に飾ったのを見て、あの二人を思い出した人もいるかもしれません。そう、フリッパーズ・ギター。彼らは、“「小学一年生」から「remix」まで”を合言葉に、あらゆる雑誌の表紙を総ナメしたことがありました。それはもう痛快そのもので、書店やコンビニへ行くのが楽しくてしょうがなかったですね。あれからもう10年が経ちました。対象は変れど、いまでもボクは同じことをしています。10年後の遥さんは、どうしていることだろう?そしてボクは・・・?

10年前のボクらは胸を痛めて、“あの二人”の今後を一生見守っていこうと、誓ったものです。いろいろありましたが、今年の小沢クンは新譜をリリース、そして小山田クンは全国ツアーをスタートさせます。いつまでも一緒に語られるのは、迷惑だろうけど。ナゼか妙にシンクロしてることが多いんだよね。結果論だけどさ。やっぱ、見えない糸みたなものがあるんだろうな。

そしてボクも現在、自分に繋がってる糸を手繰り寄せている最中。誰に辿りつくのか、楽しみですね。

***

・今日の逆リンク 「welcome to my flip site」
言わずと知れた、ビーチ・ボーイズの情報満載サイト。質、量、早さ、とも文句ナシ。ここを毎日チェックしていれば、とりあえずファンはOKでしょう。お世話になってます。



●1月24日(木)

本日発売の「B.L.T」と「女性セブン」購入(どちらも表紙は井川遥さん)。近所のコンビニへ行って、「an・an」、「AERA」と合わせて、現在彼女が表紙の4冊を並べて帰ってきました。「B.L.T」は、中に掲載されているグラビアも含めて篠山紀信さんの撮影なんだけど、なんとなく表情が硬いような気がするかも。巨匠を前に、緊張してたのかな?そんな彼女も、もちろん素敵だ。オレは彼女とだったら、大キライなスキーに行ってもいい、とさえ思ってるよ。

***

新宿ロフトプラスワンで、「レコスケと語ろう!ジョージ・ハリスン~ありがとう!ジョージの魂よ永遠に~」を観てきました。ポール・マッカートニーの特集の時もそうだったけど、ギターでコードを弾きながらの楽曲解説は、ほんとに圧巻。これだけのために行っても、十分に元が取れます。いつもながら、目から(耳から)ウロコが落ちまくりのボクでした。コード理論のこととか知らない人にとっては、まったくチンプンカンプンな話しなんだろうけど、あれだけは是非続けてほしいですね。やっぱりでた、ジェフ・リンに対する賛否両論。ボクは、“ジェフ・リン大好きだけど、ちょっとやり過ぎと思うこともある”という意見に、まったく同感。だからって、それが正しい、という意味ではないのは当り前のことで、イロイロ意見があるから面白いのです。



●1月25日(金)

渋谷のドン・キホーテで、2980円の激安ラジカセ購入。ラジカセなんて買ったの、小学5年生の時以来だ。

ボクの部屋にあるチューナーのスイッチを入れるには、雑誌の山をまたいでチューナーまで辿りつかなければならず、その際にケガをする危険性があるんですよ。マジで。なもんで、もう何年もFMとか聞いてなかったんだけど、今月から井川遥さんの番組が始ったので、毎週毎週、危ない思いをしてチューナーの電源スイッチを押してました(どんな部屋だ?)。さすがに、今後ずっとこんなこと続けてたら危ないので、とりあえずラジカセを買ったと。その前に雑誌をかたずけろ、というのはわかっちゃいるんだが。持ってるハズのCDを見つけ出すのに、何日もかかるこの部屋。今度こそ、ホンキで整理しようと思う。今年の暮には、キレイになった部屋の画像を公開できるように、ガンバリマス。応援してください。

しかし、昨年の後半くらいから、遥さんモノが増殖し続けています。週に5~6冊ペースで彼女の掲載誌が増えていくのは、スペースの問題として頭が痛いです。さらに頭が痛くなるのは、3月と4月にそれぞれ公開になる、彼女の主演映画の舞台挨拶に入場できるのが、ファンクラブ会員からの抽選だ、ということ。ボクが彼女を生で見れるのは、いつでも抽選の運まかせだよ。不安だなぁ。そのファンクラブの入会受け付けというのが、来月から始るんだけど、ボクは当初、入会するつもりはありませんでした。でもこれじゃ、入らないワケにはいかなくなってしまいましたね。もう一生、誰のファンクラブにも入らないと、決めてたんだけど。

最初に公開される「FILAMENT」という映画での彼女は、元ヤクザの夫と離婚して実家に戻ってきた、という設定なんだけど。その元夫に乱暴されるシーンがある、という記事を読んで、今日は一日へこんでました。なんでオレはこんなに、彼女のことで気苦労をしなければならないのか?会う人会う人に、この辛い胸を内を語り、こうしてネット上に思いをバラまく日々。こんなことしてても、なんにもならないのはわかってるけど・・・。

あ~、なんでこんなにツライんだろう・・・。部屋の掃除をして、気分を紛らわすことにします。



●1月26日(土)

雑誌「MOJO」で、“Japanese Todd Rundgren”と紹介されていたコーネリアスだが。彼の久しぶりのジャパンツアーが、4月よりスタートします。で、その東京公演分のチケットが今日発売だったのだが、発売開始3分後に“ぴあ”に電話が繋がったにもかかわらず、ソールドアウトでした。なんてこった。ボクはこのツアー、全公演見に行くつもりでいたのに、いきなり出鼻をくじかれましたよ。また不安材料が増えてしまった。



●1月27日(日)

なんとか今月中に、松浦亜弥First Kiss』のレビューが間に合いました。レビューといったって、評論家気取りの皆さんにはとても及ばない、幼稚園児の読書感想文的なものですが。

この“レビューもどき”は、ここを開設した時から続けていますが、実はほとんどの場合、買った日に一回聴いた程度で書いてました。でも今後は、最低100回は聴いてから感想を発表することにします。その第1発目が、松浦亜弥というワケ。

“レビューもどき”とは言え、サンプル盤を貰って書いてる人や、自腹で買っても、しっかり領収書は貰ってるような人には書けない、利害関係一切ナシの“素”の意見を書けたらいいなぁ、なんて思ってます。よろしく。



●1月28日(月)

「まろ茶」の新CM、流れまくってますね。嬉しい限りです。しかし、嬉しいこともあれば悲しいこともあるワケで。「フランス語会話」のアシスタントが、4月より、井川遥さんから仲根かすみにバトンタッチすることが、正式に発表されました。もともと一年の契約だから、3月いっぱいで遥さんが卒業するのは、わかりきってたことだけど。ボクが、“婦人服売り場はどこですか?”とか、“トマトを2キロください”なんていう、使い道のないフランス語をスラスラおぼえられたのも、遥さんが出演してたからこそなんだよ。4月以降も、ボクは独学でフランス語の勉強を続けるつもり。いつかどこかで遥さんとお会いした時に、ちゃんと話せるようにね。

***

今週リリースされるCDのリストをチェックしてたら、すごいのを見つけた。それは、タイガー・ジェット・シン組曲 インドより愛を込めて」。あのインドの猛虎、タイガー・ジェット・シンである。最近は、沢田亜矢子の元夫の松野行秀さんと、ウサンクサイ活動をしてるのを見かけたりしてたけど、今度はCDだよ。これメチャクチャ気になる。“インド人もの”は、チャダの「面影の女」と「石巻ブルース」しか持ってなかったんだがね。レビュー書こうかな?

レビューといえば、昨日の朝にアップした松浦亜弥のレビューだが。アップした数時間後には、いくつかのサイトからリンクされているのを確認してビックリ。いやぁ、リンクは楽しいね。“無断リンク禁止”の精神が、ボクにはワカラナイ。WEBサイトなんてものは、全てリンクフリーであるべきだ、と、強く主張したいくらい。とは言うものの、まぁ、人それぞれ事情もあるだろうから、ひっそり活動したい人は、そーっとしておいてあげるのも、ヤサシサってもんかもね。

***

・今日の逆リンク 「cornelius VLSI」
タイトルのとおり、コーネリアスのサイトです。リンク集が何気に充実してますね。



●1月29日(火)

実は昨晩、週刊ポストの広告に載っていた、“辻仁成監督作品で密かに撮影:独占、井川遥「全裸濡れ場」の衝撃映像”の文字を見て以来、ずっと気が重かったんだが。さっき勇気をだして、雑誌の中身全文を読みました。そしたら気が楽になったよ。レイプされるという設定なんだけど、実際のレイプシーンというのはなくて、された後に、セリフ無しの表情だけで演技する部分がある、ということらしい。辻エライ。見直した。よくぞレイプシーンの撮影を回避してくれた。そんな場面見たら、オレはショックでこのサイトを閉じるよ。

で、まぁ、今までにも何度か、もうここを閉じよう、なんて思いながらも続けてきましたが、気がついたら、アクセスカウンターが10万を超えてましたね。だからといって、記念になにかするワケでもないですが。

***

先週買った激安ラジカセが、予想以上に重宝してます。久しぶりのラジオブーム到来です。秋元康の歌にでてくる主人公のように、窓辺に置いてみたりして。彼が作詞した曲に、“♪窓辺のRadioから、流れるオールディーズ”とか、“♪窓に置いたラジオで、FENを聞かせてね”なんてフレーズがありましたが。秋元さんはどうやら、ラジオといえばFEN、というイメージがあるみたいですね。小沢健二の場合は、スティーリーダンとかが流れてるみたいだが。人それぞれいろいろな小道具をだしてきたりして、切り口の違いの妙、というものを、楽しむことができます。ただ、こういった固有名詞をだすと、数年後に聴いた時に、やたら古臭く感じてしまうことがあるので、注意が必要です。「ポケベルが鳴らなくて」(これも秋元さん)とか、「ジミー・ペイジになれなかったよ」(名曲!)なんてタイトルは、今じゃ考えられないし、“ケータイ持ってすかしてんじゃねーよ”(「DA.YO.NE」)といったフレーズは、携帯電話が珍しかった時代、ということを、すぐに連想させてしまいます。

WEB日記も同様で、わずか一年前に書いたものでも、今読むと恥ずかしいフレーズが連発してあったり。そんなものを“アーカイブ”と称してさらし続けていられるほど無神経なのが、日記職人というものです。みんな、自分が大好き、テメエ教の教祖様ばっかり。そしてボクも、今日から50万ヒットに向って、テメエ教の布教に努めるのです。井川遥さんの動向に動揺したり、ホッとしてみたりしながらね。



●1月30日(水)

また友達に、某ミュージシャンのコンサートチケットを手に入れてほしい、と、お願いされた。しかし、ボクはチケット屋じゃないので、既に完売になってるチケットは、どうにもならない。で、その某ミュージシャンのファンクラブというのにボクは入っているのだが、今は他の人達のことでパンクしそうなので、今度のコンサートツアーはパスすることにしました。ということで、ファンクラブ優先予約の権利は行使しなかったんだが、もうちょっと早く言ってくれれば、その権利を譲ったのにね。ところで、ボクはやたらといろいろなものを見に行くので、ボクに頼めば楽にチケットが手に入ると勘違いしてる人がいるようだけど、それは大きな間違いで、ボクだってチケット発売日に、ちまちま“ぴあ”とかに電話して予約してるんですよ。そこんとこ誤解しないでくださいね。頼みますよ、ほんと。

***

いいかげん、新しいパソコンが欲しいと思う此の頃。なのに、なんで買い換えないかといったら、設定を一からやるのがメンドウとか、ファイルを移すのがダルイとか、そんな単純な理由だけです。宇多田ヒカルさんが、パソコンの調子が悪くて修理を依頼した、なんてことが彼女の日記に書いてあったのを読んだ時、“キミなら、修理になんか出さなくても、新しいのいくらでも買えるじゃん”とか最初は思ったけど、買い換えない理由は、もしかしてボクと同じなのかもしれない。

ところで、最近ボクのまわりでは、めっきり綺麗になったと評判のヒカルさん。遅くなったけど、19歳のお誕生日おめでとう。ボクはいつまでも、キミを見守ってます。

なんてこと書いてアップしようと思ってたんだが・・・。パソコン治ったらしいですね、彼女。そして最新の日記(1月30日分)に書かれた、パソコンと音楽制作との係わり合い、及び、それにまつわる葛藤。彼女ほど、自分を見失わずに音楽を作り続けている人って、いないんじゃないか?と思った。あの、ひょうひょうとした文章の中に、○○や、●●に読ませたいことが、たくさん書いてあるよ。これでまだ19歳だからね。

そしてボクはといえば、もうとっくに大人なんですが。井川遥さんが、4月以降も「フランス語会話」のアシスタントを継続して行っている夢を見たりして、さすがに今朝は自分でもちょっと呆れた。